じじぃの「4色塗り問題とは・隣り合う国々を違った色で塗り分けなさい!直感を裏切る数学」

4色問題にトライしてみた 動画 YuTube
https://www.youtube.com/watch?v=oiki_VSJ9fk
4色問題

4色に塗り分けられたアメリカの州

Four Color Theorem Google 検索
https://www.google.co.jp/search?q=Four+Color+Theorem&rlz=1C1CHPO_jaJP580JP580&espv=2&biw=933&bih=581&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=D--5VNftEaHdmAXehoCIBg&ved=0CC8QsAQ
4色塗り問題
「ある平面のいくつかの区切られた領域を4色のうち1色を割り当て、隣り合わせの領域には同じ色を塗らないようにせよ」という問題です。
最低4色あればどんなものでも塗り分けることができるらしいです。数学的には証明はされていないのですが、コンピュータを使っての証明はされています。数学的証明とコンピュータを使った証明とは何が違うのか謎ですが、多くの数学者がチャレンジし、未だに証明されていない難問です。
http://chiiji.s10.xrea.com/nn/4color/4Color.shtml
『直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学』 神永正博/著 ブルーバックス 2014年発行
色々な問題 (一部抜粋しています)
問題:地図上で隣り合う国々を違った色で塗り分ける。このとき、何色あれば十分か?
この問題を解くべく、実際にいろいろな白地図を塗り分けてみた。結論から言うと、答えは5色だ。いろいろ試したが、最も複雑なアメリカの地図でさえ、5色あれば塗り分けられた。
実際に塗ってみたのだから間違いない。
この問題は、イギリスの数学者ド・モルガン(1806 - 1871)の学生、フレデリック・ガスリーの質問に端を発します。元の質問は、「地図上で隣り合う国々を違った色で塗り分けていくとき、4色あれば十分か?」というものでした。そう、答えは4色です。「最大4色」というところがポイントです。
この質問に対して、1852年10月23日、ド・モルガンは著名な数学者ハミルトンに手紙を書き、「正しいように感じるが、あなたはどう思うか」と尋ねました。この問題は、いまでは「4色問題」として有名です。

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どうでもいい、じじぃの日記。
図書館の中で新刊書コーナーを覗いてみたら、『直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学』という本があった。
いかなる地図も、隣接する領域が異なる色になるように塗るには4色あれば十分だという「4色定理」というのがあるのだそうだ。
「実際に塗ってみたのだから間違いない」
確かにドーナツ状の円環を区切って、色を塗った場合、4色あれば間に合いそうだ。
お暇とお根性のある方はお試してみてはどうだろうか。