じじぃの「史上最強の好色男・チンギス・ハーン!遺伝子の不思議な物語」

Cengiz Han: Temucin ile Camuka'nin Hanlik Savasi 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=59JC9gzdLQk
世界で一番夫婦のセックスが多い国はどこですか? 2011/6/22 Yahoo!知恵袋
回答
最もセックスをしているのはフランス人(137回)、ギリシャ人(133回)、ハンガリー人とセルビア・モンテネグロ人(それぞれ131回)で、日本(46回)、香港とシンガポール(両方とも79回)の人たちが最もセックスをしていなかった。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1365031818
セックスの回数が多い人ほど長生き可能! 2014/04/07 根本的なED治療ができる精力剤
1997年のことですが、イギリスでちょっと変わった調査結果が公表されました。
それは45〜59歳という、いわば中高年の男性918人を対象にした追跡調査で、10年間に及びました。
その結果、セックスの回数が多い人ほど死亡率が非常に低かったということです。
http://lastamericanbuffalo.com/%E9%95%B7%E7%94%9F%E3%81%8D/nagaiki/
『にわかには信じられない遺伝子の不思議な物語』 サム・キーン/著、大田直子/訳 朝日新聞出版 2013年発行
歴史的英雄と遡上遺伝子プロジェクト (一部抜粋しています)
しかもジェファーソンは、自身が軽蔑していたイギリス国王の大半と同じように、自らの評判を守るために隠し子の存在を否定した。さらに具合の悪いことに、ジェファーソンは異種人種間の結婚と混血に対する懸念に迎合して、黒人と白人の結婚に公然と反対し、それを違法にするための法案を書いている。おそらく史上最も理性的なアメリカ大統領に潜んでいた偽善を、この話が説明しているように思える。
ジェファーソンのことを暴いてから、Y染色体検査は歴史的遺伝子のツールとして重要性を増している。これにも確かに欠点が1つあって、父から受け継ぐY染色体が明確にするのは、かなり狭い範囲の誰かである。どの世代にも大勢いる祖先のうち、たった1人のことについてしかわからない(同様の制限は母方のミトコンドリアDNAでも生じる)。この注意点はあるものの、Y染色体は驚くほどたくさんのことを教えてくれる。たとえば、史上最強の生物学的な好色男は、カサノバでもソロモン王でもなくチンギス・ハーンだったことをY染色体が明らかにしている。彼は現在1600万人の男性の祖先であり、地球上の男性の200人に1人が、彼の精巣決定染色体を持っているのだ。モンゴル人は1地方を征服したとき、新しい君主と地元民の結びつきを強めるために、地元の女性とできるだけたくさんの子をもうけた(「彼等が戦っていないときに何をしていたかは、きわめて明白である」と、ある歴史家がコメントしている)。チンギスはどうやらこの責任を自ら果たしたようで、今日、中央アジアには彼の子孫が散らばっている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、図書館のなかで本巡りをしていたら、『にわかには信じられない遺伝子の不思議な物語』という本があった。
「史上最強の生物学的な好色男は、カサノバでもソロモン王でもなくチンギス・ハーンだったことをY染色体が明らかにしている」
さらに、
「彼は現在1600万人の男性の祖先であり、地球上の男性の200人に1人が、彼の精巣決定染色体を持っているのだ」
史上最強の好色男はチンギス・ハーンだった。
すごいもんですね〜え。