じじぃの「ちょっとユダヤ人」考

ノーベル賞 ユダヤ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=soKEyY8evMM
ユダヤ支配構造 欧米編 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=GpdnbNUTXf4
世代別宗教信仰者の割合

高学歴で裕福な人程、来世を信じている 2014-04-03 「世界の高齢者」編集者のブログ
宗教的な教えで、あの世に対する信仰は、重要な要素の1つである。
過去の千年の間の人々にとっての問題は、死後があるかどうかではなく、死後がどんな形であるかが問題であった。
年間2万ドル以上の収入のある家庭の73%は来世の信奉者で、1万ドル未満の家庭では70%であった。
http://d.hatena.ne.jp/wanbi/touch/20140403/1396510000
宗教 ウィキペディアWikipedia)より
世界の宗教の信者数は、キリスト教約20億人(33.0%)、イスラム教(イスラーム)約11億9,000万人(19.6%)、ヒンドゥー教約8億1,000万人(13.4%)、仏教約3億6,000万人(5.9%)、ユダヤ教約1,400万人(0.2%)、その他の宗教約9億1,000万人(15.0%)、無宗教約7億7,000万人(12.7%)である。
一般に、キリスト教イスラム教、仏教は世界宗教とよばれ、人種や民族、文化圏の枠を超え広範な人々に広まっている。また、特定の地域や民族にのみ信仰される宗教は民族宗教と呼ばれ、ユダヤ教神道ヒンドゥー教などがこれに分類される。
これらよく知られた宗教には、実際には様々な分派が存在する。キリスト教をとっても大別してカトリックプロテスタント、正教などに分かれ、イスラム教もスンナ派シーア派などが存在する。また、現在においても新宗教新興宗教)があらたにおこっている。このように世界にはさまざまな世界の宗教が存在する。

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『寿命100歳以上の世界 20XX年、仕事・家族・社会はこう変わる』 ソニア・ アリソン/著、土屋晶子/訳 阪急コミュニケーションズ 2013年発行
あの世VS.この世で長生き――長寿時代における宗教 (一部抜粋しています)
「神は死んだ」と断じたのはドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェだった。1882年のその宣言以来、多くの者が同じ言葉を繰り返したが、現実は依然としてそこまで至っていないように見える。人が長生きするようになった結果、宗教的慣習と信仰がどのような影響を受けたかを見ていく前に、進歩と宗教との関係について、よく唱えられる仮説を再考してみる必要がある。1960年代に、「聖なる天蓋――神聖世界の社会学」の著者ピーター・バーガーが先頭に立って学者たちが主張したのは、社会が進歩し近代化すると、宗教は必然的に衰えるだろうという予測だった。「我々の論拠のベースには、近代化と世俗化は相伴って起こるという考え方があった」とバーガーは言う。
これは少なくとも多くの西洋人にとって、的を得た理論のように思える。というのはざっと見回しても、宗教がやっと説明しにかかろうとする物事について、科学はすでに答えを見つけ出せる態勢にあるからだ。有名な天体物理学者カール・セーガンは次のように述べる。「科学が進歩進歩するにつれ、神の仕事はどんどん少なくなるように思われる」。このような意見がよく言われるようになった結果、20世紀の終わりには『エコノミスト』誌が神の「死亡記事」を掲載するまでになった。
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ブリル社出版の世界宗教データベースの編纂者のひとり、トッド・ションソン博士は、「世界では1900年時点よろも宗教人口が減っているが、1970年以降を見れば、旧共産圏や東欧での宗教復活によって、何らかの信仰を持つ人の数が増えている」と述べる。この見解は、世界価値観調査を統括するハーバード大学政治学者ピッパ・ノリス、ミシガン大学政治学者ロナルド・イングルハートらの集めたデータと歩調を合わせる。「世界は全般的に、伝統的な宗教観を持つ人が依然よりも多くなっている――そして、全人口に対するその割合が増えつつある」。こうしたデータがさほど驚くものではないのなら、次の指摘はどうだろう。来世を信じる人たちがアメリカ(豊かな先進国でありながら、何らかの信仰を持つ人が常に多い)で増えてきたという報告が上がっているのだ。
シカゴ大学のアンドリュー・M・グリーリーとカリフォルニア大学バークレー校のマイケル・ハウトが発表した調査研究によれば、「来世を信じるアメリカの成人は1970年代よりも1990年第のほうがその数が増えている」という。以前は信じていなかったのに、死後の世界を今は信じている人々とは一体どんな人たちだろう? すでにおわかりのように、かっては「無宗教」だったのに、今では来世を信じるようになった人がまずいるだろうが、意外なのは、カトリックユダヤ教徒で、以前はあの世を信じていなかったのに、今は信じる人がいることだ。グリーリーやハウトによれば、「来世を信じるカトリック教徒の割合は67%から85%に上昇した。ユダヤ教徒のあいだでは、その割合は17%から74%に増えた」。この変化はどう説明したらいいのだろう。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、図書館のなかで本巡りをしていたら、『寿命100歳以上の世界 20XX年、仕事・家族・社会はこう変わる』という本があった。
「あなたは来世を信じますか?」
と、聞かれたなら、どう返事しますか?
「来世を信じるカトリック教徒の割合は67%から85%に上昇した。ユダヤ教徒のあいだでは、その割合は17%から74%に増えた」
ニーチェは「神は死んだ」と言った。
その後、神を信じ、来世を信じると答えた人が減るどころか増えているのである。
ノーベル賞発表の季節がやってきた。
何人のユダヤ人がノーベル賞を受賞するのだろうか。