じじぃの「カンキセンって何だ?テレビのリモコンはどこ?脳からみた認知症」

アルツハイマー病をくい止めろ!/NHKスペシャル 動画
http://www.at-douga.com/?p=10530
大阪城で可愛い2羽のセキセイインコ発見! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Nr0dDRK8v5U
知られざる脳の真実! 「世界を変える奇跡の力 〜今夜解き明かされる人類のフシギ〜」 (追加) 2016年7月2日 フジテレビ
「人類最後のフロンティア」と言われる脳の世界。世界が研究にしのぎを削るいま、まさにその謎が解き明かされつつある。
認知症に効果 虫に寄生するきのこ「X物質」
傷ついた脳の修復は今医学界で重要な研究課題です。
岩手医科大学でも臨床を重ねながら海馬を修復するその可能性を探ってきました。
夫婦は岩手医科大学を訪ねました。
「カイコ冬虫夏草」の臨床研究を行っている寺山教授です。
カイコに寄生する「冬虫夏草(X物質)」を認知症などで記憶力がなくなった人に投与することで、回復を目指し、臨床試験中です。
きのこをカイコのサナギで培養します。
夫 由紀夫さんのような記憶障害にも効果があることがわかりました。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/160702premium/
あのニュースで得する人損する人 「知られざる認知症 ピック病」 2014年8月7日 日本テレビ
【出演者】羽鳥慎一後藤輝基北斗晶東尾理子坂上忍佐々木健介、吉村崇
ピック病はアルツハイマー病と同じ認知症の1つである。
ピック病になった妻が万引きをしたり徘徊したりするようになった。介護する夫を再現ドラマで紹介。
http://www.ntv.co.jp/tokuson/
団塊スタイル 「老化防止は口と歯から」 2014年5月23日 NHK Eテレ
【司会】風吹ジュン国井雅比古 【ゲスト】安藤和津 【解説】斎藤一郎鶴見大学歯学部教授)
「口が乾く」「口臭」「かめない」など、シニアになると増える口の悩み。そんな悩みを解消しようと「口の老化度」検査を受けた女性を紹介。
そこから見えてきたこととは? さらに中高年に増えているドライマウスの症状とは? かむ力を鍛える体操や、最新の研究も交えながら、今からでも遅くない口を健康に保つ方法を伝える。
ラットを使った実験で、岡山大学歯学部の森田学教授の研究グループが歯の噛み合わせが悪いと脳内で「アミロイドβ」が大量に増えて、アルツハイマー病になりやすいことを発表した。
森田教授、「人間も歯の治療によってアルツハイマー病が改善する可能性がある」
http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num108/index.html
プライムニュース 「認知症行方不明1万人 徘かい・介護どう支援 対策と地域社会の役割」 2014年5月20日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理 【ゲスト】北川イッセイ自由民主党参議院議員 認知症サポート議員連盟会長)、新田國夫(全国在宅療養支援診療所連絡会長)、永田久美子(認知症介護研究・研修東京センター研究部長)
認知症が原因で行方不明になる高齢者は、年間およそ1万人にのぼるとされる。認知症の男性が列車にはねられて死亡した事故では、名古屋高裁が妻に約360万円の賠償支払いを命じた。事故当時85歳の妻も、要介護認定を受ける老老介護の家庭であった。
認知症の高齢者が今後も増えると予測される一方で、社会保障費の抑制に向かう財政事情もある。社会は、どう認知症に向き合っていくべきか。専門家と議論する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140520_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140520_1
ワイド!スクランブル拡大SP 特集「知ってそうで知らない認知症 2014年5月7日 テレビ朝日
【司会】橋本大二郎大下容子 【ゲスト】秦万里子(音楽家)、川村晃司(解説委員) 【コメンテーター】東邦大学医療センター大森病院脳神経センター医師 狩野修
妻がテレビ用のリモコンを持って台所に行き、そのまま台所にリモコンを置きっ放しにした。夫が妻に「テレビのリモコンどこやった?」と聞いたとき、妻が「あれ、どこへいった」、と言うのと「知らない」と言うのでは症状が異なる。一応、考えるのはボケで、最初から頭に無いのが認知症
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
認知症の徘徊で鉄道事故 91歳の妻に約360万円の賠償命令 名古屋高裁 2014年04月25日 Huff Post
長門栄吉裁判長は、妻(91)のみに約360万円の支払いを命じ、長男には見守る義務はなかったとして、JR東海の請求を棄却した。一審の名古屋地裁の判決では、介護に携わった妻と長男に請求通り約720万円の支払いを命じていた。
死亡した男性は「要介護4」で、介護にあたっていた当時85歳の妻自身も「要介護1」と認定されていた。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/24/railroad-accident_n_5209945.html
『脳からみた認知症 - 不安を取り除き、介護の負担を軽くする』 伊古田俊夫/著 ブルーバックス 2012年発行
そのとき、脳はどうなっているのか? (一部抜粋しています)
A氏の言動にみられる異常は、次のようなものであった。
――目でみえている目的地に行けない。困り果てたようにボーッと立っている。
――車を前にしてもドアがどこかわからない。車に乗り込めず、まわりを廻っている。
――プッシュフォンを上手に押せない。ファックスも使えない。
――自動販売機をうまく使えない。駅で切符を上手に買えない。
――切符を手にしても、自動改札の切符入口に切符を入れられない。
――近所の散歩もできず、迷ってしまう。
     ・
B氏は、ともに70代になる妻と2人で、もう数十年間、一緒に暮らしてきた。愛煙家のB氏に対して、奥さんはタバコが嫌いである。B氏が家の中でタバコを吸う際には、換気扇をつけてから吸うように約束させられていた。約束はしていても、ときに換気扇をつけずにタバコに火をともしてしまう。そんなとき、すかさず奥さんの声が飛ぶ。
「あんた換気扇つけてよ」
「ああ悪い、悪い。今つけるから」
こんな会話が長い間、繰り返られてきた。ところが、ある日……「あんた換気扇つけてよ」、いつものようにこう言った奥さんに向かって、B氏は真顔で答えた。
「カンキセンって何だ?」

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『脳からみた認知症 - 不安を取り除き、介護の負担を軽くする』という本を見ていたら、実際の認知症の症状例が載っていた。
B氏の場合、
急に旦那が、「カンキセンって何だ?」。
笑ってしまった。
5/7、テレビ朝日ワイド!スクランブル拡大SP』で特集「知ってそうで知らない認知症」をやっていた。
老人性の「ボケ」と「認知症」の違いはどこにあるのか?
単なる加齢による物忘れは、認知症ではないのだそうだ。
「テンポのいい会話」が、もっとも脳機能の低下を防ぐ効果があるという。
男おひとりさまの老後生活は、やばいらしい。