じじぃの「腸は老化のバロメーター・われわれは脳ではなく腸に操られている!MSN産経ニュース」

腸が若返る食事と自然治癒力(腸は根っこと同じ).flv 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=MhUJHWBP9Eg
腸と胸腺 新旧二つの免疫組織の話 健康講話2009/3 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=liV78zX53Sc&feature=related
腸は老化のバロメータ

発酵食品と人の進化

サイエンスZERO 「長寿のカギ!? 細胞内のリサイクル“オートファジー”」 (追加) 2015年9月13日 NHK Eテレ
【司会】南沢奈央竹内薫 【ゲスト】大隅良典 (東京工業大学特任教授)、水島昇 (東京大学医学部教授)
ノーベル賞の登竜門と言われるガードナー国際賞を今年受賞した東京工業大学大隅良典さんをスタジオに迎え、オートファジーに迫る。
細胞の「自食作用」とも呼ばれるこのメカニズムは、生命活動を支える最も基礎となる仕組みで、さらに最近、パーキンソン病などの神経疾患とも関係があることが明らかになってきた。
パーキンソン病の原因因子であるParkinが、膜電位の低下したミトコンドリアに局在し、マイトファジーを引き起こすことが明らかになった。不良ミトコンドリアの蓄積は、酸化ストレスや神経脱落を引き起こすため、マイトファジー不全がパーキンソン病の病態形成の一因として考えられている。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp517.html
私のeお医者さん 「腸内環境を整えてくれる発酵食品と発酵菌たち」
納豆やみそのほか、チーズやサワークラウト、キムチやザーサイなど、発酵食品は世界各地で昔から食卓に並んできました。これら発酵食品の製造には、カビ、酵母、細菌などの微生物、いわゆる発酵菌の働きが欠かせません。
http://e.oisyasan.ne.jp/html/kenko96.html
1.人の健康を左右する免疫力って何だろう? 約6割の免疫細胞が腸に宿る!?  免疫力とプロテクト乳酸菌の関係
腸は体内にありながらも、外界からの病原体の侵入をくい止める最大の免疫器官なのです。
そこで活躍するのが免疫細胞。免疫細胞全体のなんと約6割が腸内に待機し、侵入してくる敵と戦っています。だからこそ、腸の免疫細胞を活性化することが、免疫力を高めるポイントとなるのです。
http://health.suntory.co.jp/protect/meneki01/03.html
<内臓は思考する>『臓器の時間 進み方が寿命を決める』伊藤裕著 わかる介護
本書は、臓器は脳へ指示を出す(臓器の思考)、ひとつの臓器が悪くなると他の臓器も悪くなる(臓器連関)、臓器の記憶特性を活かした治療(時空医療)といった最新研究成果と共に、わかりやすく説明していく。さらに、年齢別の「臓器ケア」、健康診断でわかる「臓器の疲れ」など実践法も提示している。
http://wakarukaigo.jp/archives/6306
腸は老化のバロメーター(2)その不調、腸が原因 2014.3.10 MSN産経ニュース
あなたのお肌はきれいですか? 昔からよく、「肌は内臓の鏡」と言われるように、腸の不調はニキビやシミなど肌トラブルとして表れる。最近では神経や脳などにも影響することが分かってきた。
『臓器の時間』(祥伝社新書)などの著書がある慶応義塾大学医学部の伊藤裕教授は「アルツハイマー病やパーキンソン病も腸の老化に起因するのではないか、といわれています」と話す。例えば、パーキンソン病の初期症状で多いのは腸の老化の指標でもある便秘。両者の関連性が研究され始めている。
また、糖尿病性の認知症についても腸の老化との関係から解明が進む。もともと、「糖尿病の人は認知症を患いやすい」との研究報告は上がっていた。この点、従来は糖尿病によって動脈硬化など血管障害が起こり、脳への血の巡りが悪くなることが原因と考えられてきた。
しかし、研究の結果、腸の機能が低下し、脳にうまく指令を出せなくなっていることが判明。注目されている。
その他、身近なところでは、おなかの状態が悪いとやる気が出なくなったり、イライラが増したりするのも腸から脳に伝わる指令が原因。「実は、われわれは脳ではなく、腸に操られているといえるのかもしれませんね」(伊藤教授)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140310/bdy14031008290000-n1.htm
どうでもいい、じじぃの日記。
3月10日付の産経新聞を見ていたら、「その不調、腸が原因」という記事が載っていた。
「しかし、研究の結果、腸の機能が低下し、脳にうまく指令を出せなくなっていることが判明。注目されている」
アルツハイマー病」や「パーキンソン病」は老化による脳機能の障害だ、
と考えれれている。
しかし、免疫細胞全体の約60%が腸に集中しているのだ。もともとは腸の障害から血管の動脈硬化など介して脳に悪影響を及ぼしているのだ。
動脈硬化はほとんど、「糖尿病」でもある。
「実は、われわれは脳ではなく、腸に操られているといえるのかもしれませんね」
何となく、説得力がある言葉だなあ。
腸内の善玉菌を元気にするのに、納豆やみそやチーズなんかの発酵食品がよいそうです。
じじぃはともかく、若い人は発酵食品を食べることで、頭が良くなるかもしれません。