じじぃの「国語辞典に付け加えられた言葉・パンダ目・ラテアート!たけしのニッポンのミカタ」

パンダ目

ラテアート

たけしのニッポンのミカタ! 「スゴイぞ!ニッポンの基準の底ヂカラ!」 2014年1月24日 テレビ東京
【出演者】ビートたけし国分太一林修(予備校講師)、真琴つばさ(元宝塚歌劇団・女優)
▽言葉の“基準”! 街中に落ちている「言葉」を拾う男
街であらゆる看板を撮影する一人の男性…。一体、何をしているのかと尋ねると「言葉の採集」だという。どういうことなのか?
日本では、毎年一万を超える言葉が生まれているというが、そのすべてが日本語として定着するわけではない。昨年末、6年ぶりにリニューアルした三省堂国語辞典は、収録した約8万2000語のうち、約4000語が新しく加わり、約1000語が削除された。そんな辞書作りの第1歩が街での「言葉の採集」。どの言葉を採用し、何を落とすのか…。そこには今のニッポンを写し出す知られざる“基準”があった。
番組は知られざる辞書作りの現場に潜入し、その様子に迫った!
http://www.tv-tokyo.co.jp/mikata/backnumber/140124.html
どうでもいい、じじいの日記。
1/24、テレビ東京たけしのニッポンのミカタ!』を観た。
こんなことを言っていた。
【言葉の“基準”! 街中に落ちている「言葉」を拾う男】
三省堂国語辞典』は6年ぶりにリニューアルし、4000語が追加し1000語が削除。辞書作りの第一歩はことば集めだった。
昼下がりの神田を歩く人物は「ことば」を収集する仕事だ。三省堂国語辞典編集委員飯間浩明さん(46歳)。
街を歩いていると、美容院の玄関の料金表に「アイパー」を見つけた。アイパーってアイロンパーマの略ではないか、と気になり、店の人に聞いた。アイロンパーマは丸型アイロンを使用してカールやウェーブを付けるパーマのこと。アイパーとは平型アイロン等を使用しストレートな状態で方向付けする方法のことだった。
かえだま(替え玉)は、本来(1)ほんものの代わりに使うニセモノのことだが、この説明にさらに、(2)ラーメン・うどんなどのおかわりの麺、という説明を付け加えた。
あかすり(垢擦り)・・・皮膚をこすってあかを落とすこと
三省堂の資料室には戦後最高の辞書編集者と呼ばれた見坊豪紀さんが集めた言葉の数々が保管されている。見坊さんが集めた「ズック」靴にはこんな説明が載っている。
ズック靴・・・麻・木綿の繊維を太く縒(よ)った糸で織った布地で作られた靴
三省堂国語辞典の編集員作業部屋から
スイスロールとロールケーキは違う? 「スイスロール」という言葉の採用をめぐって大激論が勃発。スイスロールはクリームを薄く塗ったもので、ロールケーキはクリームをたっぷり塗ったもの。クリームの量が違うので区別して掲載すべきとの声があり、ロールケーキと分けて掲載することになった。
さらに、「パンダ目」、「四半時」、「ラテアート」、「KY」などの言葉が新たに追加された。
パンダ目・・・マスカラやアイライナーが滲んで、目の回りが黒くなること
四半時・・・一時(いっとき)(=約2時間)の4分の1の時間。現在の約30分
ラテアート・・・コ−ヒ−の表面に泡立てたミルクを注ぎこみながら、模様や絵を描くもの
KY・・・「空気」と「読む」の頭文字で、主に空気が読めない人を意味する
スタジオから
「右」という字を説明するとしたら、あなたはどう説明しますか?
真琴つばささん、「ピアノの鍵盤で・・・」
林修さん、「東京から大阪行きの新幹線に乗って、進行方向座席の窓から富士山が見える方向」
たけしさん、「南を向いた時、西にあたる方向」
広辞苑』では、南を向いた時、西にあたる方向。『三省堂国語辞典』では「一」を書く時に書き終わる方向。
じじぃのぶつぶつ
中国に深セン(センは土へんに「川」)という都市があるんだけど、パソコンでコピペして漢字入力すると、「深?」と文字化けしてしまう。
地方都市ならまあ分かるけど、深センは大都市。なんとかならないものでしょうか。 
追加 ↓
ネットで、「土へんに川 漢字コード」で検索したら、ありました。
広東省深セン → 広東省の深圳 (&# に x5733; を付ける)