じじぃの「忘れられないテレビ番組・最も危険な通学路・簡易ロープウェイ!世界まる見え」

Indonesian children undertake world's most dangerous school run 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=zQSF_9OJe6s
Human Planet | Mountains: The most dangerous school run in the world | Sundays, 7.30pm, ABC1 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HgdueqdZc_s
世界まる見え!テレビ特捜部 「危機一髪体験2時間sp」 2013年11月4日 日本テレビ
【司会】ビートたけし所ジョージ 【ゲスト】及川光博小嶋陽菜高嶋ちさ子高野人母美出川哲朗
▽最も危険な通学路
ネパール郊外にある山あいの村。ここに両親と姉、家族4人で暮らしているのが、小学5年生になる、11歳のアジットだ。
朝8時、畑仕事を終え、身支度を済ませたアジットが姉と共に学校へ向かう。だが、その道のりは、果てしなく遠くなんと、片道2時間近くもかかる。しかもこの辺りには、トラやジャッカルがよく出没するという。
この番組は、足場の悪い山道をひたすら下り続け、姉と共に町にある学校を目指すアジットの超危険な登校風景に密着した、異色のドキュメンタリーである。
http://www.ntv.co.jp/marumie/backnumber.html
学校へ行くだけで命懸け、世界の過酷すぎる通学路の登校風景いろいろ
ネパールの山岳地帯では河を超える時に簡易ロープウェイがよく使われています。
http://share.system.vc/17/298414
【芸能人】東日本大震災義援金一覧まとめ【企業】有名人寄付金(#jishin)  NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130078190255172001
オピニオン 「曽野綾子の透明な歳月の光」  2013年11月13日 産経新聞
中学生の国際援助 (一部抜粋しています)
人間の善意のニュースは、暗い記事が多い中で紙面が光っているように見える。
11月8日付けのある全国紙は、福島県いわき市の公立中学校の生徒たちが500円ずつお金を持ち寄ったりして、学校の足りないタイの山間部に、新しい中学校の校舎を作る計画を立て、その完成がまぢかなことを報じていた。
いわき市東日本大震災の時は救助される側だったが、今度は助ける側に回ったのである。生徒たちが大人として独り立ちしたことを示している。
校舎はレンガブロックの一部鉄骨造りの3教室で、費用は約500万円。ただこういう例は、もう少しこまかく報道してほしかったと私は思う。教室に電気は引かれているのか、トイレはついているのか。
     ・
ずっと以前、アフリカの田舎で、レンガ建ての教室を建てる計画を任せたカトリックのシスターたちに対して、私はレンガ1個の値段を、決して土地の業者の言いなりにならず、相場通りに値切ってください、と頼んだ。細かい価格は忘れたが、仮に業者が1個10円で予算を出してきたら、必ず土地の人に、それは妥当な値段なのか、それとなく聞いて判断してください、と言ったのである。
業者が、日本人のシスターたちに出した見積もりは10円でも、土地のお父ちゃんたちが、自分の家の修理用にレンガを買うときには、5円で買っていることがよくあるのである。

                          • -

どうでもいい、じじいの日記。
11月13日 産経新聞 オピニオン 「曽野綾子の透明な歳月の光」に「中学生の国際援助」という記事が載っていた。
いわき市東日本大震災の時は救助される側だったが、今度は助ける側に回ったのである。生徒たちが大人として独り立ちしたことを示している」
この記事を読んでなぜか、先週の日本テレビ世界まる見え!テレビ特捜部』での「最も危険な通学路」に出てきたネパールの子供たちのことを思い出してしまった。
家から学校まで10キロもあり、途中には橋が架かっていない川があり、50メートルぐらいの川幅を簡易ロープウェイ(2本のロープが張っているだけ)で渡って通学するというものだった。
これからも、アフリカの善意の記事をみたりするたびに、思い出すのだろうか。