じじぃの「人の生きざま_315_高畑・勲」

高畑勲 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E9%AB%98%E7%95%91%E5%8B%B2/1775
かぐや姫の物語 予告 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=af0hwlKjgpE
ジブリ新作】 かぐや姫の物語 "いのちの記憶"(Live音源) 二階堂和 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ud5lD8SQDr4
かぐや姫の物語 公式サイト
http://kaguyahime-monogatari.jp/
爆笑問題スタジオジブリ探検!高畑勲宮崎駿の不思議な関係、「かぐや姫の物語」を制作現場公開 J-CASTテレビウォッチ
宮崎駿の長編アニメ引退が報じられた翌日、爆笑問題が「スタジオジブリ」を訪れた。宮崎の「お達し書き」などのお宝をくぐり抜けると、30年にわたって宮崎と高畑勲の両監督を支えてきた名物プロデューサー・鈴木敏夫が待っていた。
http://www.j-cast.com/tv/2013/10/21186634.html
高畑勲 ウィキペディアWikipedia)より
高畑 勲(たかはた いさお、1935年10月29日 - )は、日本の映画監督、プロデューサー、翻訳家。別名義として武元 哲(たけもと てつ)を使用したこともある。株式会社スタジオジブリ所属、畑事務所代表、公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団理事。
【概要】
三重県宇治山田市(のちの伊勢市)出身。東京大学文学部仏文科卒業。紫綬褒章受章。
日本で長編のアニメーション映画が本格的に製作されるようになった最初期から、制作に携わってきた演出家である。『アルプスの少女ハイジ』『母をたずねて三千里』『赤毛のアン』『じゃりン子チエ』『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』などの演出、監督などで知られる。別名義にテレビ版『じゃりン子チエ』の演出時に使った武元哲(たけもと てつ)がある。

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ニュースウォッチ9 2013年10月30日 NHK
【キャスター】大越健介井上あさひ
▽アニメ映画の到達点!高畑勲監督78歳の挑戦 かぐや姫に秘めた思い
「ハイジ」や「火垂るの墓」の高畑勲監督最新作「かぐや姫の物語」、高畑勲監督にその最新作を聞く。78歳にしてたどり着いた想像を絶するアニメ表現が明らかに!
http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/
10月30日 NHK 『ニュースウォッチ9』 特集「アニメ映画の到達点!高畑勲監督78歳の挑戦 かぐや姫に秘めた思い」より
東京・品川。今日行われた映画の試写会。
監督の高畑勲さん(78歳)です。会場には宮崎駿さんの姿も。
竹から生まれたかぐや姫。何のために地球に来て、なぜ、月に帰らなければならなかったのか。
最新作 かぐや姫
独自の視線で描いています。
顔がクローズアップされ、手前に向かってくる女性の画像が出てきた。
最大の特徴は、登場人物や背景を粗い”線”で表現したことです。
試写会の会場で。高畑さん、「すごい仕事ができた。本当に皆さんのおかげだと心から思っています」
これまでにない新しい映像表現に挑んだ高畑監督。今回の作品がひとつの到達点だといいます。
高畑さん、「表現力というものを富ます、豊かにする。『裏側にある本物を感じてください』とか、『想像してください』とか、そういうことを言ってる絵なのではないかと」
想像力を信じて
高畑監督が見る人の想像力を引き出すために挑んだ、線を生かした映像表現。8年にわたって模索してきました。
描き手には日本を代表する腕利きのアニメーターが集められました。
彼らが鉛筆で描く一つ一つの線。それがそのまま、アニメーションになります。どうして”線”なのか?
実は高畑監督、これまでの映像表現に満足していませんでした。
高畑さん、「(これまでの)アニメの絵が嫌いだったんです。非常に制約が強くて、絵の好きな人間にとっては耐えられない。だけどそれはどうにもならないから、今までずっとそれでやってきた」
火垂るの墓(1988年)
おもひでぽろぽろ(1991年)
平成狸合戦ぽんぽこ(1994年)
高畑さん、「(通常の)アニメーションの場合、線でまずバッと描いてみると、生き生きしたものが出るにもかかわらず、きれいな線に整理していって、しかも均一な勢いもなくて、線そのものの力はどこかにいってしまう。線というものは生き生きしたものを表現する力があるんじゃないか。非常に強い関心を持っていた」
無駄な表現をできる限り、そり落として人物や風景を繊細に描いた日本古来の美術作品。それをアニメーションの世界に持ち込めないかと考えました。
高畑さん、「どんどん作り込んでいったら、現実感が感じるかといったら、人間必ずしもそうじゃないんじゃないかと。やたらリアルに描いているように見えても、そこには本物を感じるよりは『良く書けましたね』とか、そういう感じにしか受け取れないことがよくある。それよりは、ザッと描いたものの方が背後にあるはずの本物を感じることができるんじゃないか。スケッチみたいなものは本物を見せていないにもかかわらず、感じることができる。僕は”よすが”と言っているが、”よすが”を通して感じた方が本物だと思える」
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高畑勲 Google 検索
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