じじぃの「人の死にざま_1238_J・ネイピア」

ネイピア - あのひと検索 SPYSEE
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指数・対数の基礎講座(指数計算編)/講師:速水 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=1xPliG84pL4
John Napier and Logs 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HV8_0P4I7fU
ジョン・ネイピア ウィキペディアWikipedia)より
ジョン・ネイピア(John Napier)はスコットランドのバロン。数学者、物理学者、天文学者占星術師としても知られる。
ジョン・ネイピアは、スコットランドのバロンであり、熱心なプロテスタントである。幅広い事に興味を持って研究した人物で、特に、対数の発見者として知られる。

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『Newton(ニュートン)』 2013年8月号
対数は、計算を簡略化する道具として考案された
対数が考案されたのは、1594年のことである。当時はいわゆる「大航海時代」であり、海上での船の位置の測量の際など、大きな数の計算をする機会がふえていた。また、惑星の詳細な観察が行われ、天動説から地動説への転換がおきていた時代であり、惑星の軌道計算などでもやはり、複雑な計算が必要だった。つまり、「少しでも楽に計算を行いたい」というのは時代の要請だったのだ。このような状況の中、イギリスの数学者、ジョン・ネイピア(1550〜1617)が、計算の道具として対数を考案したのである。
対数について理解するために、まずは倍々になる「米粒」の話を思いだしてもらいたい。たとえば4日目の米粒の数はいくつだろうか。初日の1粒にはじまって、2日目、3日目、4日目と2倍を3回くりかえすので、23(2の3乗)で8粒である。これは「指数」の考え方だ。
では逆に8粒もらえるのは何日目か。これが「対数」の考え方である。
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対数を表現する場合は「log」という文字を使う。logという記号が出てくるとむずかしそうにみえるかもしれないが、心配はいらない。「2を何回かくりかえしかけ算して8になるときの、かけ算をくりかえす回数」と書いてもよいのだが、それでは面倒なので、logという記号を使っているだけだ。この場合は、「log28」と書く(8 = 23なので、log28 = 3)。
logの右下の小さな数はくりかえしかけ算する数のことであり、「底(てい)」と呼ばれる(この場合は2)。末尾の数はくりかえしのかけ算によってできあがる数のことであり、「真数(しんすう)」と呼ばれる(この場合は8)。

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ジョン・ネイピア Google 検索
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