じじぃの「人の生きざま_307_金田・康正」

金田康正 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E9%87%91%E7%94%B0%E5%BA%B7%E6%AD%A3/75753
円周率の歴史 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=c7rUr77gtO4
円周率ソングPOWERUP 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=cfqthn7d5go
円周率の小数点以下8000兆桁めをGeForceで求める方法〜GTC 2013の「π」セッションレポート 2013/03/25 4Gamer.net
数学者の間で「円周率の日」と呼ばれる3月14日。2013年のこの日に,米国サンタクララ大学,Ed Karrels氏らの研究グループは,円周率計算に関する新記録「小数点以下8000兆桁め」を達成したと発表した。
 しかもその計算をCPUではなく,ましてはHPC(High Performance Computing)向けGPUであるTeslaでもなく,ごくごく一般的なGeForce製品で達成したというのだから驚きだ。
http://www.4gamer.net/games/120/G012093/20130323002/
円周率10兆桁!長野のギネス男性 自身記録を更新  2011年10月17日 スポニチ
長野県飯田市の会社員近藤茂さん(56、写真)が16日、自宅のパソコンで円周率を小数点以下10兆桁まで計算し、昨年8月に自ら立てたギネス世界記録の同5兆桁を更新した。48テラバイトのハードディスク(HDD)を搭載した自作パソコンで、昨年10月に計算を開始。インターネットで知り合った米国の大学院生の計算プログラムを利用し、二人三脚で約1年かけて新記録を達成した。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/17/kiji/K20111017001836450.html
金田康正 ウィキペディアWikipedia)より
金田康正(1949年 - )は、日本の計算機科学者。兵庫県たつの市出身。
1981年より円周率の研究を始め、計算の世界記録を次々と更新していることで知られる。金田が開発した円周率計算ソフト「スーパーπ」はWindows等にも移植され、ベンチマークソフトとして広く使われている。
2009年11月13日の行政刷新会議で1京FLOPSを目指す次世代スーパーコンピュータ開発予算の議論に参加し、予算削減に賛同した。
弟の金田徹は関東学院大学工学部教授である。
円周率 ウィキペディアWikipedia)より
『ギネス世界記録』によれば、円周率暗唱の世界記録は2005年11月20日に6万7890桁を暗唱した中国人、呂超(西北農林科技大学大学院生)が記録したものである。
2004年9月25日、原口證が8時間45分かけて円周率5万4000桁の暗唱に成功し、従来の世界記録を更新した。しかしながら、実際はより多くの桁を覚えていたため、2005年7月1日〜7月2日に再挑戦し、8万3431桁までの暗唱に成功した。2006年10月3日午前9時〜10月4日午前1時30分(16時間30分)の挑戦で円周率10万桁の暗唱に成功した。ギネス・ワールド・レコーズに申請中である。

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『不思議な数πの伝記』 Alfred S. Posamentier、Ingmar Lehmann/著、松浦俊輔/訳 日経BP社 2005年発行
πの値 (一部抜粋しています)
昔からおなじみの公式に出てくるπが何を意味するかを理解したので、今度はこのπという比の実際の値を調べることにしよう。この比を求めるひとつの方法は、円周と直径を丁寧に測り、この2つの値の比率を計算することだろう。これは巻尺やひもを使えばできるかもしれない。丁寧に丁寧に測れば、3.14が得られるかもしれないが、それほど正確になることはめったにない。実際問題として、この少数第2位までの精度を得るのがどれだけ難しいか。そのことをはっきりさせるには、いろいろな大きさの円について、25人の人がこの測定実験を行うことを考えてみればいい。それから、得られた結果(つまり測定された円周を、測定された直径で割ったもの)の平均をとる。結果が3.14程度になるような正確さを求めるのだ。
学校では、普通に用いられるπの値が、3.14または 22/7 だったことを思い出すかもしれない。いずれも近似値でしかない。これらでは、πの正確な値を得ることはできない。それではどうやってπの値を得るのだろう。これまで何百年、何千年にもわたり、数学者がπの値を、もっと正確に、さらに正確に得ようとしてきた。その際のいろいろな巧妙な方法を、これからいくつか見ていく。面白いものもあれば、ややこしいものもある。ただ、たいていの場合、単にπの近似値を得るだけではない意味があった。
πの値をさらに近いものにしようとする最新の試みのひとつが、東京で行われた。東京大学情報基盤センターの金田康正(かなだやすまさ)教授(この人も長い間πを求めてきた)ほか9名は、2002年11月の最新の試行で、πの値を1兆2411億桁まで計算した。1999年に計算されたそれまでの記録の6倍に達するものだった。この偉業は、日立のSR8000という、1秒間に2兆回の計算を行えるスーパーコンピュータを使って達成された。なぜそれほど正確なπの値が必要なのかと思われるかもしれない。実は必要ない。計算の方法は、コンピュータの精度と計算手順(アルゴリズムとも呼ばれる)の精巧さ、つまりその手順がどれだけ正確で効率的かを検証するために用いられるだけだ。この結果は、コンピュータが正確な結果を得る際、どのくらいの時間がかかるかと見ることもできる。金田教授の場合、今回の記録達成のとき、コンピュータの計算には、600時間以上の時間がかかった。

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金田康正 Google 検索
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