じじぃの「人の生きざま_294_横森・良造」

おくやみ・訃報 アコーディオン奏者の横森良造さん死去 2012年9月13日 朝日新聞デジタル
アコーディオン奏者の横森良造(よこもり・りょうぞう)さんが死去した。関係者によると、8月27日に東京都の自宅で心不全で亡くなり、葬儀は既に営まれたという。79歳だった。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0913/TKY201209120749.html
横森良造 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E6%A8%AA%E6%A3%AE%E8%89%AF%E9%80%A0/69021
横森良造さん 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=rjpws-mEGUA
【谷口楽器】ムーンライト・セレナーデ【横森良造氏】 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=kC1lTIvjP6s
横森良造 ウィキペディアWikipedia)より
横森良造(1933年3月25日 - 2012年8月27日)は、日本のアコーディオン奏者である。
【来歴・人物】
神奈川県横浜市出身。東京都立江戸川高等学校卒業。日本を代表するアコーディオン奏者として長く活躍した。妻は友人の姉であった女性で、姉さん女房である。
生楽器ならではともいえる、歌い手に合わせた自在なテンポ設定ができ、特にのど自慢、歌合戦系のテレビ番組では重宝されていた。バラエティ番組などに出演する際には、自ら出囃子を演奏する事もあった。

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文藝春秋 2012年11月号
蓋棺録 「横森良造(よこもりりょうぞう)」 (一部抜粋しています)
アコーディオン奏者の横森良造は、どんな歌手のどんな曲でも、即座に伴奏をして、周囲を感嘆させた。
1933(昭和8)年、横浜市に生まれる。小学4年生のとき、親戚がくれた玩具のアコーディオンをいじっているうちに、自在に弾けるようになり、大人たちを驚かす。父親が本物のアコーディオンを与えてからは、ますます独習にのめり込んだ。
中学生のときに、町内のお祭りで伴奏して「天才少年現る」と評判になり、高校生では「すでにお金をもらって演奏していました」。文化学院に入学してからも学費と食費はアコーディオンで稼いだ。
そのうち『NHKのど自慢』から地方回りの伴奏をやってみないかと声がかかり、さらに文化放送ニッポン放送からも出演の話がきて、20歳のころには伴奏のプロとして活躍するようになる。
曲を何度か聞くと記憶で完全に再現できたので、数千といわれたレパートリー曲はどんどん増え、「覚えられなくて悩んだことはありませんでした」。」
最盛期には『あなたのワイドショー』 『歌まね合戦スターに挑戦』 『やじうま寄席』 『お笑い頭の体操』など、6番組のレギュラーを務める。
『スター誕生!』では、緊張した面持ちの少年少女たちが、横森の伴奏でリラックスして実力を発揮することも多かった。「だから、山口百恵森昌子岩崎宏美も、教え子みたいな気がするんですよ」。
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「小学生時代、アコーディオンに出会ったとき、私の人生は決まったんですね」。

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