じじぃの「シリア内戦・毒ガス使用疑惑・実は北朝鮮製の毒ガスだった?これからのアメリカ」

【閲覧注意!!】シリア首都「毒ガス使用」直後の市内の様子 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Np5Ul3-p5LI
シリア政府軍が気化爆弾を使用 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=utIKs5Ti4Og
パレードに「放射能標識」 北朝鮮核兵器を誇示か 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=wg-DE0E_Hpg
英も「サリンの証拠入手」 シリアで採取、首相が言明 2013.9.6 MSN産経ニュース
キャメロン英首相は5日、英BBC放送のインタビューで、シリアの首都ダマスカス郊外で化学兵器が使用されたことを示す新たな証拠を入手した、と明らかにした。BBCによると、英国防省は衣服や土壌から神経ガスサリンの痕跡が見つかったとしている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130906/erp13090610010001-n1.htm
化学兵器 シリアにガスマスクを売ろうとした北朝鮮の罪 2013年8月29日 ニューズウィーク日本版
今月27日、北朝鮮報道で知られる産経新聞が衝撃の記事を掲載した。4月にトルコ当局が近海を航行するリビア船籍の貨物船を捜索したところ、ガスマスク、弾丸3万発、ライフルと短銃計1400丁を北朝鮮から運んできたことが発覚したのだ。船長によると、トルコ経由でシリアに向かう途中だったという。
オバマ米大統領が中東での軍事行動を検討する矢先の報道だった。実際、アメリカ政府はシリアのアサド政権が先週ダマスカス郊外で化学兵器を使ったという証拠があると述べている。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/08/post-3027.php
『これからどうなる?アメリカ』 ニュースなるほど塾/編 KAWADE夢文庫 2012年発行
アメリカが「世界の警察」の座を降りる日はくるのか? (一部抜粋しています)
東西冷戦後、世界で唯一の超大国となったアメリカは、「世界の警察」を名乗り、世界各国の紛争に介入し続けてきた。
2001年9月11日、アメリ同時多発テロが起こると、ブッシュ大統領(当時)は「テロとの戦い」を前面に押し出してアフガニスタン戦争、イラク戦争へと突入していった。
このときアメリカは、「われわれの側につくのか、テロリストの側につくのか」と世界に問いかけたが、この「自分に従わないものはすべて悪と見なす」という考え方からも「世界の警察」を自負するアメリカの姿勢が見てとれる。
しかし、アメリカが今後も「世界の警察」が続けられる保証はない。なぜなら財政赤字が増え続け、国防予算が削減されてしまうからだ。
ストックホルム国際平和問題研究所の調査によれば、2010年のアメリカの国防支出は6980億ドルに達している。
だが、2011年8月にアメリカ議会が財政収支のバランスを改善するために成立させた予算管理法には「2013年から国防費5000億ドルの段階的削減」の実地が明記された。1929年の大恐慌以来増え続けてきた国防費がはじめて縮小されることになったのだ。2012年1月には新軍事戦略が発表され、国防費削減に合わせた新たな戦略が明らかになっている。
今後も国防費の削減が続けば、アメリカの軍事力は低下していき、やがて「世界の警察」の座を降りる日がやってくるかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『これからどうなる?アメリカ』という本を見ていたら、「アメリカが『世界の警察』の座を降りる日はくるのか?」というのがあった。
「今後も国防費の削減が続けば、アメリカの軍事力は低下していき、やがて『世界の警察』の座を降りる日がやってくるかもしれない」
アメリカ大統領のブッシュは2002年の一般教書演説で、イラク、イラン、北朝鮮に対して悪の枢軸発言を行った。
結局、アメリカはイラクに軍事介入したが、大量破壊兵器を見つけることができなかった。
2013年8月、シリアでサリンと思われる神経ガスが使われた。
まだ、シリア政府が使ったのか、反政府勢力が使ったのか、はっきりしない。
北朝鮮とシリアは1970年代から軍事協力が続いている。その北朝鮮の今年の軍事パレードで謎の放射能化学兵器部隊が登場した。
シリアでの神経ガス使用は北朝鮮の影がちらつくのだ。
イギリスがシリアへ軍事介入しないことを決めたので、アメリカのオバマはシリアに軍事介入するかどうか迷っているように見える。
中国がアメリカに代わって、「世界の警察」になるのを狙っている?
これは、最悪のシナリオだ。