じじぃの「地球最後の日・巨大隕石は人類を滅ぼすのか?本当は怖い宇宙のはなし」

地球に衝突する隕石 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=5i_frGEB7GI
映画「アルマゲドン 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=X__gY58i8f4
2014年3月小惑星2014AZ5が地球に衝突? 2014AZ5が発見日より前に話題になっている!
http://matome.naver.jp/odai/2133243836273486301
地球ドラマチック 「隕石の衝突を防げ!」 2013年8月3日 NHK Eテレ
【語り】渡辺徹
1500人以上の負傷者を出したロシアでの隕石(いんせき)衝突。実は同じ日、別の小惑星も地球をかすめていた。これまで何度となく地球に衝突してきた隕石。その衝撃は恐竜を絶滅させるほど…。私たち人類にも同じことが起こるかもしれない。NASAでは衝突する可能性のある天体の通り道を100年先まで予測。また地球への衝突を防ぐため、天体の軌道の変更を試みる壮大な実験も始まっている。(2013年 オーストリア
http://www4.nhk.or.jp/dramatic/x/2013-08-03/31/1731/
隕石衝突 ウィキペディアWikipedia)より
隕石衝突とは、宇宙にある天体が、地球ないし他の天体に衝突することである。隕石落下とも言われる。
【過去の隕石衝突】
メキシコのユカタン半島にある約6550万年前の小惑星衝突跡。直径10km〜15km。衝撃力は広島原爆10億倍。恐竜絶滅の原因とされている。
アルマゲドン(映画) ウィキペディアWikipedia)より
テキサス州の大きさにも匹敵する小惑星の地球への衝突に伴うものと判明する。この小惑星は地球への直撃コースを取り、衝突まで18日しかない。
NASAが立案した衝突を回避する唯一の手段は、小惑星の深部まで穴を掘り、内部で核爆弾を爆発させて軌道を変えるというものだった。この作戦を遂行するために「穴堀りのプロ」石油採掘のスペシャリスト達が召集され、新型スペースシャトルに乗り地球に向かってくる小惑星への着陸を試みる。

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『本当は怖い宇宙のはなし---宇宙旅行に出かける前に読んでおく本!』 スペース探査室/編 KAWADE夢文庫 2013年発行
隕石落下による衝撃や気候変動で人類滅亡の危機が訪れる? (一部抜粋しています)
2013年2月15日、ロシア南部チェリャビンスク州に巨大な隕石が落下した。これによって被害を受けた建物は、州都のチェリャビンスク市だけで3300棟を超え、被害総額は約30億円に及んだ。さらに、われた窓ガラスで切り傷を負うなどした負傷者が約1200人も出た。
NASAの分析によれば、落下した隕石の規模は直径約15メートル、重さ7000トン。秒速18キロメートルで大気圏に突入し、ロシア南部の上空20〜25キロメートルで爆発して破片となり、地上に降り注いだと見られている。そして、その衝撃は広島型原爆の20〜30倍に相当するものだったという。
インターネットの動画で公開された隕石落下の様子は、まさにSF映画の1場面のようで、現実に起きた出来事とは思えない凄まじさだった。もしこれが東京やニューヨークなどに落下していたら、その被害は計りしれないほど大きくなり、多数の死者が出たと推測される。
大都市への隕石落下――。この恐怖の自体は決して起こりえないことではない。
じつは、地球には毎日100トンもの岩石や塵(ちり)などが宇宙から落下してきている。大半は直径1ミリメートル以下の極小の粒子なので、私たちの生活に影響を及ぼすことはないが、直径1センチメートルの隕石も10日に一度は落ちている。より大きな10センチメートルのものは10年に一度、50センチメートルのもので1000年に一度、10キロメートルのものは約1億年に一度落下するといわれている。このように、人類は常に隕石落下の脅威にさらされているのである。
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では、隕石落下を予知し、被害を最小限に抑えることはできないのか。残念ながら、これほど文明が発達した現代においても、隕石落下を事前に察知することは非常に困難だ。
確かに、地球に落下してくる隕石や人工衛星を監視する研究機関や団体はいくつか存在している。日本ではJAXA宇宙航空研究開発機構)傘下の「日本スペースガード協会」がこの役割を担っている。
しかし、地球に接近する直径1キロメートル以上の天体や物質は高確率で発見できても、直径150メートル以下のものは見つけることができない。150メートルといえば、ロシアに落下した隕石の約10倍。もし落下すれば、地球に重大なイメージを与えることになるが、それさえも事前に発見することは難しいのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
8/3、NHK Eテレ地球ドラマチック』で「隕石の衝突を防げ!」を観た。
番組の最後にこんなことを言っていた。
今から約6550万年前、メキシコのユカタン半島小惑星衝突。恐竜が絶滅し、結果的に私たち人類が残った。こうしていられるのも地球に隕石が衝突したからだ。
では、また当時と同じように小惑星が衝突しそうになったらどうするか。
ミサイル型ロケットを小惑星に衝突させ、小惑星の軌道を変えることだ。
そういえば、映画で「アルマゲドン」というのがあった。
人類を救うために、スペース・シャトルに乗り込んだ石油採掘のプロたちが、小惑星の地表を掘削し地中深くに穴を掘り核爆弾を爆発させるというストーリーだった。
ネットで「小惑星衝突」をキーに検索してみた。
2014年3月、小惑星2014AZ5が地球に衝突、とか、あった。どうする? 衝突する確率は低いらしいけど。