じじぃの「参院選後・高齢者医療費増大どう対応するか!NEWS23」

【シリーズ参院選】どうする"高齢者医療費" 先送りされる医療費2割負担 動画 YouTube
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「現場から悲鳴 足りない介護の担い手」 (1) 動画 YouTube
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グラフで見る国民医療費 みな歯科オープンWIKI
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NEWS23 特集「高齢者医療費増大どう対応するか」  2013年7月17日 TBS
【司会】岸井成格膳場貴子
参院選(10) 高齢者医療費増大どう対応するか
今年2月に小泉進次郎衆院議員は国会で「70歳〜74歳の負担を2割に引き上げ、2000億円を子育て支援などにあてるべき」と主張した。これに対し田村憲久厚労相は「早く2割に戻せるように努力したい」と回答したが、自民党は公約に医療費負担の具体的な書き込みをしていない。
京都府長岡京市を訪れた宮崎謙介衆院議員は「高齢者医療費を段階的に引き上げるべきだ」と主張しており、目先の選挙より誠実に話すことで若い世代からの支持を得ようと考えている。地元有権者との意見交換会では若い世代からの支持があったが、唯一参加していた70歳〜74歳の女性は「上げてほしくない」と言った。これに対し若い世代の人たちは「これまで頑張ってきた人たちに負担をしてもらうのは、実はみんな反対だが、それが仕方ないのであればそれなりの説明が必要だ」と言った。
http://www.tbs.co.jp/news23/
どうでもいい、じじぃの日記。
7/17、TBS 『NEWS23』の番組で特集「参院選(10) 高齢者医療費増大どう対応するか」を観た。
こんなことを言っていた。
急激に伸びている社会保障・医療費。1991年には約50兆円ほどでしたが、2010年には100兆円を超えました。この社会保障・医療費のうち約3割は医療費で、なかでも65歳以上の高齢者の医療費が大きな割合を占めています。財政再建が叫ばれているにもかかわらず、参院選では多くの政党が痛みを伴う改革を訴えることには積極的ではないのです。
どうする高齢者医療費
東京・練馬区にある病院に高齢の男性が診察を受けに訪れている映像が出てきた。
藤田さん(73歳)。10年前に糖尿病を患い、定期的な検診が欠かせない。長く付き合わなければならない病気だけに、藤田さんは今後の医療費を心配しています。
この日の診察料は860円。73歳の藤田さんの負担は「特例」で1割負担。しかし、今この特例が大きな問題になっている。
若い女性、「もうちょっと、個人で負担してもいいんじゃないかと思います」
藤田さんの年金は月約11万円。現在の1割負担でも薬代を含めた毎月の医療費は1万円を超える。もし、2割負担に引き上げればその分生活は厳しくなる。
藤田さん、「切り詰めると言っても、買い物をしないということだね。相当厳しいな」
今年2月国会で、自民党小泉進次郎衆院議員は「70歳から74歳の負担を2割に引き上げ、2000億円を子育て支援などにあてるべき。2000億円あればさまざまなことができる」
これに対し、田村憲久厚労相は「早く2割に戻せるように努力したい」
自民党・宮崎謙介衆院議員は小泉進次郎と同じ32歳だ。宮崎議員は「高齢者医療費を段階的に引き上げるべきだ」と主張している。
京都で宮崎議員を囲む50人位の集会の映像が出てきた。
ところが、地元有権者との意見交換会では意外な展開となった。
宮崎議員、「公平に負担いただいて、それを子どもたちへの教育投資なり、子育て支援に回したらどうか」
年金が減額されるなか、負担が大きすぎるという高齢の女性。
若い世代からは、
若い男性、「これまで頑張ってきた人たちに負担をしてもらうのは、実はみんな反対だと思うんですよ。それがしかたないと言うのだったらそれなりの説明してもらわないと」
若い男性、「上げたときにその人の生活として負担がどれだけ増えるのか、それで大丈夫なのかが僕らには判断つかない」
結局この日、若い世代を含めて、集まった人たちを納得させることはできませんでした。
じじぃの感想
「上げたときにその人の生活として負担がどれだけ増えるのか、それで大丈夫なのかが僕らには判断つかない」
若い人が、高齢者の生活のことを心配しているんだ。
こんな若い人もいるんだ。