じじぃの「激減するウナギ稚魚・知られざる密漁の実態!ニュース9」

Time-Lapse シラスウナギ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=l26t2B7I6Gw
Leptocephalus Bali Seraya.mp4 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Ee7lhNOCGhY
ニホンウナギの産卵場所 画像
http://blogari.zaq.ne.jp/LifeWithTiger/img/img_box/img20121115153907174.jpg
硫黄島 位置 画像
http://ww31.tiki.ne.jp/~isao-o/pacific-theater.jpg
うなぎ掲示板(うなぎネット) 
日本国内で採れたシラスウナギの買い付けを行っております
http://www.unagi.jp/cgi-bin/wforum2/wforum.cgi?no=2104&reno=no&oya=2104&mode=msgview&page=0
ウナギは絶滅前に全面禁漁にすべき 海を往く者
http://ukmto.at.webry.info/201206/article_13.html
ニホンウナギ 絶滅危惧種に指定 (追加) 2014年6月12日 NHKニュース
世界の野生生物の専門家などで作るIUCN=国際自然保護連合は12日、ニホンウナギについて、近い将来、絶滅する危険性が高いとして絶滅危惧種に指定し、レッドリストに掲載しました。
これにより今後、ニホンウナギの保護を求める国際的な世論が高まることも予想されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140612/k10015160401000.html
ニュースウオッチ9 特集「激減するウナギ稚魚 知られざる密漁の実態」 2013年7月8日 NHK
【キャスター】大越健介井上あさひ
▽激減するウナギに追い打ち 追跡!シラスウナギ密漁の実態
シラスウナギの密漁の実態を取材した。大分県で警察と漁協による密漁の取り締まりが行われた。大野川ではシラスウナギの資源保護のため、10年以上漁は禁止されているが密漁者があとを絶たない。密漁者は現行犯でしか検挙できず、大分県で検挙されるの1年に数件程度。取材を通して悪質な実態が見えてきた。
密漁グループの話では県外からマイクロバスでやってくる密漁者もいるという。根こそぎシラスウナギを捕獲し、県外に持ち帰るという。シラスウナギが高騰する近年、数ヶ月の密漁で500万円以上稼ぐ人もいるという。大分県内ではシラスウナギの資源を確保するため、すべての養殖業者に卸さなければならない。行き過ぎた競争で価格が高騰しないよう1匹110円に決められている。しかし、密漁者は県外の仲買業者に高値で売っている。こうした販売ルートが密漁に拍車をかけている。
仲買業者が利用するウナギ掲示板には情報が多く書き込まれている。仲買業者の話では正規価格の3倍の値段で140キロ買い集めたという。仲買業者はそのウナギが密漁かそうでないかは関係がないと話す。仲買業者は大手養殖業者にうなぎを転売する。養殖業者は価格が高くてもそれを買うという。そしてそれがうなぎ価格の高騰につながっているという。資源保護が叫ばれる裏ではびこるシラスウナギの密漁。見えてきたのは日本人の食欲に漬け込んだ闇取引の根深さだった。
http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2013/07/0708.html
どうでもいい、じじぃの日記。
7/8、NHKニュースウオッチ9』で特集「激減するウナギ稚魚 知られざる密漁の実態」を観た。
こんなことを言っていた。
密漁の対象となっているのが、養殖に欠かせないウナギ稚魚「シラスウナギ」です。
漁獲量は10年前の5分の1にまで落ち込み、取引価格は今年過去最高の1kg当たり248万円まで高騰。白いダイヤとまでいわれています。
追跡! シラスウナギ密漁の実態
ウナギの生産地の1つ、大分県。午後8時過ぎ、警察と漁協による密漁の取り締まりが始まりました。
大分市の郊外を流れる大野川です。シラスウナギの資源保護のため、10年以上漁は禁止されていますが、密漁者があとを絶ちません。
漁は夜間、海から川へ遡上するところを網ですくいます。河川敷に下りて密漁者のあたりを探します。
めったに人の踏み込むことのない藪の中、突如切り開かれた道が目の前に現れました。さらに、川岸に積まれていたのは”土のう”。密漁者が足場にしていたとみられます。他にも、警察の取り調べから身を隠すための竹で編んだ小屋。水面をライトで照らすためのバッテリーも河川敷に用意されていました。
密漁者は現行犯でしか、検挙することができません。大分県で検挙されるのは1年に数件程度。この日も摘発には至りませんでした。
”食べたい”につけ込む
大野川で密漁をしていたという密漁グループに接触することができました。
密漁者たちの話では県外からマイクロバスでやってくるグループもいるといいます。川のあちこちに密漁者を降し、根こそぎにシラスウナギを捕獲。そのまま県外に持ち帰っているのです。
シラスウナギが高騰する近年、数ヵ月の密漁で500万円以上稼ぐ人もいるといいます。
取材スタッフ、「密漁しているという意識はあるんですか?」
密漁者、「あるけど、お金になるけんな。それはみんな思っちょるわ」
密漁されたシラスウナギがどう流通するのか。
大分県では資源を管理するため、すべて県内の養殖業者に卸さなければならない。と定められています。行き過ぎの競争で価格が高騰しないように1匹110円に決められています。
しかし、シラスウナギの密漁者ははるかに高い金額を提示する県外の大規模な仲買業者にこぞって販売しているのです。こうした業者の存在が密漁に拍車をかけています。
その仲買業者が利用するのが、インターネットの掲示板です。
“日本国内どちらでも買い付けに伺います。”
“秘密は守ります。”
1匹でも多くのシラスウナギを集めようという書き込みがあふれています。
全国各地から買い付けを行ったという仲買業者から、話を聞くことができました。この業者は、シラスウナギ大分県の正規の価格のおよそ3倍の値で買い集めたといいます。その量は、およそ140キロ。金額にして、3億円を超えました。
    ・
じじぃの感想
シラスウナギが高騰する近年、数ヵ月の密漁で500万円以上稼ぐ人もいるといいます」
正直者はバカをみる、とはこんなことを言うのだろうな。
ニホンウナギの産卵場所って、マリアナ諸島グアム島に近い)なんだね。
日本とマリアナ諸島の中間に硫黄島(東京都)がある。硫黄島に巨大なニホンウナギ養殖場を作って、ここを産卵場所にしたら、どうだろうね。