じじぃの「カラスの交尾・ヘンないきものベスト10!カラスはなぜ東京が好きなのか」

ハシボソガラス交尾
http://www.youtube.com/watch?v=O85EtTZMwi4
オンブバッタの交尾 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=XGpyEJ6Vmuc
毒持つ"謎の哺乳類"捕獲 キューバで日本の研究者ら 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=uqF2M0BfIh4
カモの驚くべきペニス:螺旋型が「爆発」(動画) WIRED.jp
http://wired.jp/2010/01/12/%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%81%AE%E9%A9%9A%E3%81%8F%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%83%9A%E3%83%8B%E3%82%B9%EF%BC%9A%E8%9E%BA%E6%97%8B%E5%9E%8B%E3%81%8C%E3%80%8C%E7%88%86%E7%99%BA%E3%80%8D%E5%8B%95%E7%94%BB/
カラス駆除「SARABAカラスくん」 実証映像をご覧ください!! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=z6vFALjhskw
カラス対策に黄色ごみ袋/黒石 2013/05/25 47NEWS
カラスによるごみ置き場の散乱被害を食い止めようと、黒石市は本年度、指定可燃ごみ袋をカラスには中身が見えないとされる黄色い「カラス対策用ごみ袋」に切り替える。
http://www.47news.jp/localnews/aomori/2013/05/post_20130525151652.html
カスペ! 「ヘンないきもの 最新ランキング大発表SP」 2013年6月11日 フジテレビ
【司会】バカリズム武井壮、ローラ 【ゲスト】内藤剛志柴田理恵、ゴリ(ガレッジセール)、ユージ、中川大志前田敦子、その他 【専門家】長沼毅(広島大学大学院生物圏化学研究科准教授)、さかなクン東京海洋大学客員准教授)、富田京一(肉食爬虫類研究所代表)
ヘンないきもの ベスト10
 1位.世紀の大発見 キューバソレノドン (Cuban solenodon)
 2位.超高性能センサー テキサスメクラサラマンダー (Texas blind salamander)
 3位.寄生虫 ロイコクロリディウム・パラドクサム (Green banded broodsac)
 4位.切られても、切られても プラナリア (Planaria)
 5位.お熱いのがお好き ホフクラブ (Hoff crab)
 6位.ガン見 スマトラサイ (Sumatran rhinoceros
 7位.危険な松ぼっくり サバンナセンザンコウ (Ground Pangolin)
 8位.はな、開きました ホシバナモグラ (Star nosed mole)
 9位.最小のカメレオン ミニマヒメカメレオン (Bookesia minima)
10位.海のオーロラ リュウグウノツカイ (Oarfish)
http://pub.ne.jp/sakura2011/?entry_id=4927545
【“謎の哺乳類”捕獲】唾液に毒持つ 本格調査へ足掛かり キューバで日本の研究者ら
モグラハリネズミの仲間に当たり、絶滅の危機にあるカリブ海の島国キューバの固有種「キューバソレノドン」の生きた個体7匹を、同国と日本の合同研究チームがこのほどキューバ東部で捕獲した。同チームの代表者、北海道大低温科学研究所の大舘智志助教が14日までに明らかにした。
キューバソレノドンは、一部のトガリネズミと同じく唾液に毒を持つ珍しい哺乳類で、生態はよく分かっていない。これほど多くが捕獲されるのは極めて異例で、同チームは唾液のサンプル採取にも初めて成功した。
http://www.47news.jp/47topics/e/229255.php
『カラスはなぜ東京が好きなのか』 大田眞也/著 平凡社 2006年発行
交尾を見るのは難しい (一部抜粋しています)
これだけカラスを観察しているが、私が交尾を見たのはたった1回だけである。
池のカルガモマガモは、よく見る。講演のドバトも観察することは多い。この他、身近な鳥のスズメやツバメの交尾を見ることは、多くはないふが、あることはある。しかし、カラスはまずない。鳥歴の長い友人知人のベテランのバードウォッチャーに聞いても、カラスの交尾を見たという人には会ったことがない。いっしょに調査をしている星さんは1回あり、さすがにカラスの研究者の中にはいる。これだけカラスがいるのに、交尾を見ることが少ないのは警戒心のなせるわざなのだろうか。それともきわめて回数が少なく、まれなことなのだろうか。
私が交尾を見たのは、丸山北住宅という都営住宅の敷地で毎年、繁殖しているカラスである。このカラスのなわばりは、調査地の中で私の家からもっとも遠い西の端になる。住所は千石三丁目であり、比較的お住まいの近い星さんが、隣の丸山町住宅という同じく都営住宅の入り口のサワラの木にカラスが巣を作っているのを見つけた。そのため、調査対象を広げた地域である。広げたら、またその隣の都営住宅の敷地に巣を見つけてしまったというのが、この丸山北住宅の巣だった。ある意味、カラスの密度が高い地域である。
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遠いところを歩いてきたので多少の疲れもあり、緊張感がなくなっていた私は、住宅の陰からひょっこりと顔を出してしまった。すると、目の前で交尾をしているカラスとばったりと目が合ってしまったのだ。普段ならカラスのなわばり内に入る時は、もっと緊張して歩いているはずなのだが、疲れていてぼんやりしていた。
「あっ、ヤバイ」と思ったがもう遅く、私を知っている二羽はたちまち離れ、警戒態勢に入ってしまった。
交尾は、ちょうど雄が雌の上に乗っているところで、雌は雄が食べ物をもうら時のように翼を半開きにして振るわせる動作をしていた。「ゴアゴア」という声が聞こえたのだが、どちらが出していたのかわからない。この声は、攻撃をするときの声によく似ている。
しかし、私と目が合ってしまったので、二羽は慌てて離れ、飛び立ってしまったのだ。鳥とはいえ、いけないところを見てしまったような恥ずかしい気持ちと、交尾の時の声を録り損ねたという無念の気持ちが錯綜した。
この日、都営住宅の敷地のスダジイに巣があるのを見つけている。ということは、交尾は、巣ができてから行っていたことになる。
さらにその後、5月27日に訪れると、このスダジイは剪定され、巣はなかった。普通、巣落としされると攻撃性はかなり弱くなる。しかしこの日、私を見つけた二羽は怒り狂っていた。交尾を見られたことを恨みに思っていたのだろうか。残念ながら、この年はとうとう雛の出現はなかった。
ちなみに、星さんが観察した交尾は千石の”大イチョウ”の夫婦で、2000年3月30日のこと。これ以前の3月18日に巣材運びが確認されているので、やはり巣作りをしてから交尾をするようだ。”大イチョウ”の巣では、この年三羽の雛が巣立っている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
大田眞也著『カラスはなぜ東京が好きなのか』という本を読んでいたら、「交尾を見るのは難しい」というのが出てきた。
「これだけカラスを観察しているが、私が交尾を見たのはたった1回だけである」
カラスの交尾は珍しいのか。よっぽど、警戒心が強いからなのだろう。
ネットで「カラスの交尾」をキーに検索してみた。
バッタの仲間にオンブバッタというのがいる。ずっとメスの上にオンブしっぱなしだ。
カラスの交尾も、オンブバッタのようにメスの上にオスがちょこっと、乗かっているだけだ。カラスの交尾時間はやたらと短い。
どうやって、あの長い羽をより分けてセックスしているのだろうか。
どうでもいい、と思いながら、こんなエッチな話が出てくると、いつも思ってしまうのだ。
6/11、フジテレビ 『カスペ!』で「ヘンないきもの 最新ランキング大発表SP」を観た。
賢い鳥として、オウム、カラスが出てきた。賢い動物というのは目の前に鏡を置いたとき、不思議そうに自分の姿をいろいろポーズしてみせる。おバカな動物は鏡の中の自分を敵と思うらしい。
カラスは人間の顔を識別していて、一度被害にあったら、その顔がまた現れると仲間のカラスに知らせるのだそうだ。
「ヘンないきもの 最新ランキング」で1位はキューバソレノドン。絶滅の危機にあるキューバの固有種とのこと。毒を持つ珍しい哺乳類なのだそうだ。
「切られても、切られても プラナリア」というのはすごいね。