じじぃの「日本式社会貢献ビジネス、世界へ・あなたの1食の20円が貧困の子どもを救う!未来世紀ジパング」

日本も元気にする青年海外協力隊 大西かおりさん 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=-mpzdRU-5PU
社会貢献 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=R1yD82U8jpE
TABLE FOR TWO Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=TABLE+FOR+TWO&sa=X&oi=image_result_group&ei=bIGcUaC2IpDXkgX_zICQBw&ved=0CC4QsAQ
なぜ非営利組織が、就職先としてグーグルやディズニーより人気が高いのか。 2013年4月16日 ダイヤモンド・オンライン
現在、アメリカで最も成功している教育系の非営利団体NPO)「ティーチ・フォー・アメリカ(TFA)」。2010年、全米で就職ランキング1位となり、グーグル、アップル、ディズニー、マイクロソフトよりも働きたい「理想の就職先」である。なぜ、優秀な人材がNPOを就職先として選ぶのか。
この日本版である「ティーチ・フォー・ジャパン(TFJ)」がついに本格的に始動する。この代表創設者が20代の松田悠介氏。彼にその組織のしくみを語ってもらった。
http://diamond.jp/articles/-/34669
ティーチ・フォー・アメリ ウィキペディアWikipedia)より
ティーチ・フォー・アメリカ(Teach For America、TFA)とはアメリカ合衆国ニューヨーク州に本部を置く教育NPOである。アメリカ国内の一流大学の学部卒業生を、教員免許の有無に関わらず大学卒業から2年間、国内各地の教育困難地域にある学校に常勤講師として赴任させるプログラムを実施しており、2007年にはビジネスウィーク誌が調査したアメリカの学部学生の就職先人気ランキングの10位に入っている。また、2010年には全米文系学生・就職先人気ランキングで、GoogleAppleを抑えて1位となった。

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未来世紀ジパング 「日本式"社会貢献ビジネス"、世界へ」 2013年5月20日 テレビ東京
【司会】SHELLY、大浜平太郎 【ゲスト】パックン、宮崎美子竹田圭吾 【ナビゲーター】夏野剛慶應義塾大学客員教授
震災を契機に高まった社会貢献の意識。特に最近、若い人たちの間でその機運が高まっている。内向きと言われ続けてきたニッポンの若者たち。しかし、今では海外志向でお金よりもやりがいを求め、人のために役に立つ仕事に就きたいと思う若者が増えているという。注目されているのが、社会問題をビジネスの手法で解決する「ソーシャルビジネス」だ。日本人ならではの"善意"から生まれたソーシャルビジネスが世界に打って出ようとしている。その秘めた可能性とは
●日本発ソーシャルビジネスが世界へ
いま若者たちの間で注目を浴びている職業は“社会起業家”だという。ソーシャルビジネスの先駆者と言えば、貧困層向け融資でノーベル平和賞を受賞したバングラデシュムハマド・ユヌス氏が世界的に有名だが、日本でも社会起業家が台頭し始めた。NPO法人「テーブル・フォー・ツー」の小暮真久代表も今注目される一人。社員食堂などでヘルシーメニューを1食食べることで、アフリカの子どもに1食の給食を届けるというソーシャルビジネスを立ち上げた。現在約560社の企業や団体が参加し黒字化にも成功している。その日本生まれのソーシャルビジネスが、社会貢献先進国のアメリカに挑む。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20130520/
どうでもいい、じじぃの日記。
5/20、テレビ東京 『未来世紀ジパング』で「日本式"社会貢献ビジネス"、世界へ」を観た。
こんなことを言っていた。
【日本発ソーシャルビジネスが世界へ】
あなたの1食の20円が貧困の子どもを救う!
大学の食堂で、弁当が入った大袋を持っている男性が映像に出てきた。
向かったのは全米屈指の名門コロンビア大学。構内にあるカフェテリアへ。
NPO法人「テーブル・フォー・ツー」の小暮真久代表が自ら運んできたのは「ニッポンの幕の内弁当」。
弁当の上に「TABLE FOR TWO」の紙のシールを貼っていく。弁当の中身は鮭、牛肉、海老の天ぷらなど。
ヘルシー食で先進国の肥満を予防し、25セントを貧困国の給食に支援する。
小暮さん、「日本では3食800キロカロリーを食べると2400キロカロリーなので、アメリカ人の1日4000キロカロリーと比べると、結構ヘルシーです」
アメリカ風なランチに混じり、果たして日本の弁当は売れるのか?
値段は8ドル50セント(850円)。この内の25セントはアメリカ給食支援に。
レジに並ぶ女性。買っていたのはあの弁当。大学生や職員が次々に買っていく。
女子大生、「いいアイデアだ。健康にいいし、人も助けられる。アイデア日本食も気に入っている」
販売してからわずか15分。他のものより早く弁当が売り切れた。
「テーブル・フォー・ツー」の小暮真久代表は今、一人で頑張っている。
「テーブル・フォー・ツー・USA」はニューヨーク、サンフランシスコなど約50ヵ所の企業やレストランと提携している。
小暮さん、「小さいときから国際的に働きたいというのがあった。前の仕事で本当に満足していなくて、30歳までなんとかしたいと考えていた」
アメリカの大学を卒業して大手コンサルタント会社で働いていた。29歳のとき退職し、テーブル・フォー・ツーへ参加したという。だが、給料はというと、
小暮さん、「5分の1ぐらいですかね」
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スタジオから
パックン、「さりげない寄付の仕方、日本人らしい寄付の仕方だと思う。全世界でもすぐに広まると思う」
夏野さん、「アメリカというのは、そもそも社会貢献大国なんです」
2012年 人気就職先
 1位.ウオルト・ディズニー・カンパニー
 2位.国際連合
 3位.ティーチ・フォー・アメリ
 4位.グーグル
 5位.国務省
 6位.アップル
 7位.ピースコープ(平和部隊
 8位.FBI
 9位.CIA
10位.米国がん協会
11位.フェイスブック
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夏野さん、「アメリカの人気就職先で、グーグルとかフェイスブックとかありますが、3位、7位、10位にはNPOが入っている。『ティーチ・フォー・アメリカ』というのは貧しい地域に若者を卒業と同時に派遣するというNPOです。2年間働いた後、そのキャリアを生かし違う会社に採用され、キャリアパスになる」
竹田さん、「オバマさんも政治家になる前は、シカゴでコミュニティ・オーガナイザーというマネジメントが必要なソーシャルワーカーをやったりして社会貢献をしていたんです」
夏野さん、「アメリカは社会貢献に対する理解があるけど、日本はまだまだと思う。でも戦後の成長期に、パナソニック松下幸之助や、ホンダの本田宗一郎など偉大な経営者が社会貢献の重要性を語るなど、日本にも昔から社会貢献の意識は根付いていたんです」
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じじぃの感想
「5分の1ぐらいですかね」
こういう人をなぜか、尊敬してしまいます。(単純なじじぃ)