じじぃの「投資信託でブラジルブーム再来・ブラジルが日本を追い抜く日!資源戦争」

ブラジルレアルが2015年2月から急激に下落

プライムニュース 「どう動く?過剰マネー 米利上げ見送りと中国」 (追加) 2015年9月24日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】後藤茂之自由民主党政務調査会副会長 衆議院議員)、大串博志民主党役員室長代理 衆議院議員)、早川英男(富士通総研エグゼクティブ・フェロー 元日本銀行理事)、西茺徹(第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト
アメリカのFRB連邦準備制度理事会が17日示した“利上げ見送り”の方針は、今後の世界経済にどのような影響を与えるのか?
緩和マネーがグローバル市場を奔流する中、景気減速に揺れる中国や、新興国の金融市場も、その情勢を注視している。もちろん、日本の為替相場や株式市場にも様々な形で波紋が及ぶ可能性が高まり、“シルバーウィーク”明けの市場の動きも注視される。
新興国のリスクについてどう考えるか。
米国が金融政策を変更し利上げに踏み切った場合の想定として言われる問題の1つ、資金マネー流出による新興国経済のダメージについて考える。
新興国通過の下落率(インドネシア南アフリカ、マレーシア、トルコ、ブラジル)。
これらの新興国中国経済の影響をまともに受けている。特に、ブラジルレアルが2015年2月から急激に下落し続けている。
米国の金利も、中国の減速が影響している面が大きいのか。
通貨下落など経済的影響が懸念されている国、地域の俗称・トラブルドテンは韓国、台湾、タイ、シンガポール、ロシア、ブラジル、南アフリカ、コロンビア、チリ、ペルー。
西浜徹、「過去においても米国の利上げはどこかで通貨危機や経済危機を起こしていた。アジア通貨危機が一番大きかった。2年前にバーナンキ量的緩和を縮小しようかと言っただけで資金が逃げていった。フラジャイルファイブと言われたが経常赤字と財政赤字を抱え慢性的インフレ、ファンダメンタルズが悪い。厄介なのは中国が景気減速しているのではという疑心暗鬼。トラブルドテンは中国との連動性が強い」
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150924_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150924_1
日本がブラジル沖の浮体式海洋石油生産に参加 2013年06月19日 livedoor
日本郵船伊藤忠商事は2013年6月12日、ブラジル国営石油会社ペトロブラスPetrobras向けにオランダ社などと建設したブラジル沖の洋上原油生産設備が6日に稼働を始めたと発表した。水面下5000mからの原油の日産能力は12万バレル、貯蔵能力は160万バレルで日本郵船などは20年間、設備の操業を請け負う。
http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/3810007.html
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BRICs ウィキペディアWikipedia)より
BRICs(ブリックス)とは、経済発展が著しいブラジル (Brazil)、ロシア (Russia)、インド (India)、中国 (China) の頭文字を合わせた4ヵ国の総称。
【ブラジル】
ブラジルは、2036年にドイツを抜き、2050年には GDP が6兆740億ドルで世界でも5位という高い経済水準にあると予測されている。
ペトロブラス ウィキペディアWikipedia)より
ペトロブラス(Petrobras, NYSE: PBR)は、ブラジルの石油会社。半官半民企業である。
【概要】
1997年まで、ペトロブラスはブラジルにおける石油産業において独占を認められていた。現在でも、ブラジルにおいて最大の石油採掘会社であり、1日あたりの石油採掘量は、200万バレルを越え、他の国際石油資本と比較しても遜色のない水準を誇っている。
ラテンアメリカ最大の事業会社であり、2008年度の売上高は1,183億ドルに達した。会社自身で石油精製の設備とタンカーを保有している。また、深海での油田採掘技術も保有している。

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『資源戦争――いま世界で起きている本当に凄い話』 ニュースなるほど塾/編 KAWADE夢文庫 2012年発行
海底油田の開発成功でブラジルは先進国になれるか (一部抜粋しています)
ブラジルは2011年のGDP国内総生産)で、イギリスを抜いて世界6位の経済大国になる見通しとなった。
ブラジルは広大な土地、2億人もの人口、豊富な天然資源と、成長に必要な要素をすべて持ち合わせている国。しかも2014年にサッカー・ワールドカップ、2016年にオリンピックの開催をひかえてインフラ整備が進んでおり、今後さらの発展していく可能性が高い。
そのブラジルが、また1つ強力な戦略物質を手に入れた。それは石油である。
実はブラジルには、これまで石油や天然ガスなどの埋蔵量は少ないと見られていた。そのため政府は、バイオエタノールなどの再生可能エネルギーの開発で熱心で、国のエネルギー供給量の約半分を再生可能エネルギーが占めていた。
しかし、30年以上前から手がけていた海底油田の開発プロジェクトがようやく実を結び、超深海底油田「プレサル」をはじめとした海底油田が次々に発見された。その結果、ブラジルは世界屈指の石油産出国になったのである。
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このプレサルの開発を主導しているのが、ブラジルの国営石油会社ペトロブラスで、2010年から商業開発を行なっている。
ペトロブラスは多額のコストをかけてインフラを整備し、岩塩層を掘って石油を採取する。世界の海底石油の4分の1を生産しているだけあって、採掘作業はお手のものだ。アメリカや同じBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国を指す)の仲間である中国を大口顧客として見込んでおり、今後10年以内にエクソンモービル(世界最大の民間石油会社)の生産量を抜くとさえいわれている。
プレサルの開発が進めば、ブラジルの石油・ガス産業は今後10年で1兆ドル規模になるといわれる。石油ビジネスを狙って巨額の資金と大量の労働力がブラジルにつぎ込まれ、大規模な投資ブームまで起こっている。
新興国のなかでも特に有力紙されているブラジルだが、今後は石油を戦略資源として急速に発展していくかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『資源戦争――いま世界で起きている本当に凄い話』という本を見ていたら、「海底油田の開発成功でブラジルは先進国になれるか」というのがあった。
「ブラジルは広大な土地、2億人もの人口、豊富な天然資源と、成長に必要な要素をすべて持ち合わせている国。しかも2014年にサッカー・ワールドカップ、2016年にオリンピックの開催をひかえてインフラ整備が進んでおり、今後さらの発展していく可能性が高い」
ブラジルは、2030年代にドイツを抜き、2050年代には 日本を抜き、世界4位の国になると予測されている。日本は中国、アメリカ、インド、ブラジル、日本、の5位に転落。
価格.comの人気投資信託ランキングではブラジル関係の投資信託は10位まで2つも入っている。
アベノミクスの円安効果で、ブラジル人気が高いのだ。さらに、2016年にはオリンピックが控えている。
ネットで「ブラジル」を見ていたら、こんなのがあった。
「ブラジル投資で2014 ワールドカップに行こう」
http://copa2014.blog104.fc2.com/
じじぃはお金に病んで夢は枯野をかけめぐる。