じじぃの「人の生きざま_220_B・ロイ」

バンカー・ロイ:「裸足の大学」から学べること 動画 TED RANDOM
http://tr.loopshoot.com/id/1248
バンカー・ロイ「裸足の学校」② 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=KydzlkLrZq4
ETV特集 「バンカー・ロイ “裸足の学校”から学べること」 2012年11月5日 NHK Eテレ
【ナビゲーター】伊藤穣一
バンカー・ロイ 社会活動家、「裸足の学校」創設者。
1945年生まれ、インド出身。72年、インド西部ラジャスタンン州に「裸足の学校」を創設。その独特な教育システムは、インド国内だけでなくアフリカ諸国にも広まり、注目を集めている。
内容
インドのラジャスタンに、驚くべき学校があります。大半は読み書きもできない地元の女性や男性を訓練して、村で働く太陽光発電の技術者や職人、歯科医や医者にするのです。「裸足の大学」と呼ばれるその学校の創始者であるバンカー・ロイが、その仕組みを語ります。
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/121105.html
11月5日 NHK Eテレ ETV特集 「プレゼンが世界を変える 〜TED “裸足の学校”から学べること」 より
一面、荒れた農地が続く風景が映像に出てきた。
インド北西部にある小さな農村ティロニア。ここに常識を覆す画期的な学校があります。
電気回路を学ぶおばあちゃんエンジニア。7000人の生徒をまとめる12歳の首相。村のもめごとを収める人形の教師。この学校の設立者、社会活動家バンカー・ロイが学歴社会に衝撃を与える感動のプレゼンテーションを披露します。
TED プレゼンテーション。
今から40年前の1972年。バンカー・ロイは貧しい人々の学校を設立しました。彼の構想は村人に専門的な技術を伝え、それを生活に役立ててもらうこと。都会から一流の専門家たちを招き、活動はスタートしました。
ところが問題が発生します。専門家たちが次々と都会に帰ってしまい、教師不足に陥ったのです。このピンチにバンカーはある発想の転換で乗り切りました。果たして、彼が考え出した妙案とは!
“裸足の学校”から学べること
バンカー、「皆さんを別世界にお連れしましょう。1日1ドル以下で暮らす貧しい人々との45年に及ぶ愛の物語をお話します」
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バンカー、「最後に私が言いたいことは――外に頼る必要はないこと。答えは近くにあります。身近な人を頼りにしてください。世界銀行の言うことは気にせず、当事者に聞けば答えは出る。ガンジーは言いました。”無視され、笑われ、戦いを挑まれる。そして最後はこちらが勝つ”。サンキュー」
ナビゲーターの伊藤穣一、「みなさん、プレゼンテーションいかがでしたか? 日本もアメリカもそうなんですけど、トップダウンの学歴社会。学校ももちろん改革していかないといけないんですが、彼みたいに学歴と関係ないところで、我々はどうやって学び合うか。これはすごく重要な社会の課題で、彼のプレゼンテーションはとてもいい例と、ヒントがあったと思います」
”裸の学校”には2つの顔があります。昼間は大人が通う学校。村の暮らしに役立つ専門的な技術を学びます。特に力を入れているのが水とエネルギー。
水不足はインド全体の大きな問題です。”裸の学校”では伝統的な雨水利用の知恵をフル活用。新しい技術に頼らない水の利用法を学びます。こちらはパラボラ型ソーラークッカー。太陽熱を利用した調理器具です。訓練を受けた村の女性たちがすべて手作りしています。技術を身に付け自分たちで管理する。それが”裸の学校”の哲学です。
”裸の学校”のもう1つの顔は子どもたちのための夜間学校です。昼間は働いて、公立の学校に通えない子たちが読み書きなどを学んでいます。
外部からの支援に頼るのではなく、地元の人たちの知恵を生かす。この考え方が今、世界から注目されています。

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