じじぃの「副腎が辛いストレスを抑えてくれる・本能の衝動を抑える脳!人体の超能力」

作業用BGM ストレス解消しリラックスする音楽 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Ve4jIsMz3jM
ストレスを解消する癒しの音楽[Logos Music] 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=D8ivlCbuOJ0
ストレス Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9&gs_l=hp...0l5j41l3.0.0.0.3815...........0.t3dcy3Xj4xs&sa=X&oi=image_result_group
ストレスの重さランキング(LCU値)
ランク01 : 配偶者・パートナーの死・・・87
ランク02 : 肉親の死・・・79
ランク03 : 大きなケガや病気・・・78
ランク06 : 離婚・・・71
ランク13 : 失業・・・64
http://goodboone.com/izime/life777/lcu.html
メンタルヘルスとは|生活習慣病を予防する 日本成人病予防協会
●伝達経路
我々の生体に備わった免疫系は、病原微生物が進入すると多くの段階の免疫システムを稼動させ、それに対抗しようとします。ストレスを受けると基本的には同じ様な反応を示し、一定の生体変化を引き起こすのです。ストレスにさらされた時の生体反応を説明しましょう。
全てのストレスは、まず大脳新皮質でキャ ッチされます。そこから、刺激の種類に応じた、神経伝達物質が分泌されます。
それらを受け取った視床下部からはCRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)が分泌されます。
その後、内分泌系が活動するルートと、自律神経系が活動するルートの2つの経路に分かれます。
http://www.japa.org/mental/stress/body.html
ストレス (生体) ウィキペディアWikipedia)より
ストレスとは、生物学的には何らかの刺激によって生体に生じた歪みの状態を意味している。元々は材料力学上の言葉で例えばスプリングを引き伸ばしたり、ゴム球を押し縮めたりした時にその物質の内部に生じた応力の事を言う。
【起源】
ハンス・セリエはこの非特異的生体反応を系統的な一連の反応として捕らえストレス学説(ストレス理論)を提唱した。この学説ではこのようなストレス状態は主として内分泌系、特に脳下垂体、副腎皮質系が主役を演ずるものとしある種の心臓血管系、腎臓、関節等の疾患の原因は、この反応に深い関係を有しているとした。
コルチゾールとの関わり】
コルチゾール(cortisol) は副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、ヒドロコルチゾン(hydrocotisone)とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても発散される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。また、このホルモンは、過剰なストレスにより多量に分泌された場合、脳の海馬を萎縮させることが、近年心的外傷後ストレス障害PTSD)患者の脳のMRIなどを例として観察されている。海馬は記憶形態に深く関わり、これらの患者の生化学的後遺症のひとつとされている。
副腎 ウィキペディアWikipedia)より
副腎(adrenal gland)は、哺乳類などに存在する器官で、多種のホルモンを分泌する内分泌器の一つ。腎臓の隣にあることから、この名があり、腎上体(じんじょうたい、suprarenal gland)とも呼ばれる。実際には腎臓と直接の接続はない。

                          • -

『人体の超能力に驚かされる本』 ライフ・エキスパート/編集 KAWADE夢文庫 2012年発行
辛いストレスにも耐える人体のしくみとは? (一部抜粋しています)
「ストレス」と聞くだけで気分が重くなるのかもしれないが、不快な環境に置かれたり、トラブルに巻き込まれるなどしてネガティブな圧力を受けたとき、誰もがストレスを覚える。こんなとき、ヒトはどうするかといえば、たいていじっと耐える。じつはこの「ストレスに耐える」というのは動物にはできないことで、人間の心の耐久力がいかに優れているかをあらわしている。
まずストレス状態になるとどうなるかというと、心身が緊張するほか、脳の視床下部が脳下垂体に警告の信号を送り出す。この信号が副腎皮質に届くと、副腎はストレスと戦うホルモンを増産する。これによってヒトは、ストレスに対抗しているわけだ。しかし、あまりに大きなストレスを長期間にわたって受けると、副腎が疲弊し、ストレスに負けてしまう。
こうしたストレス下に置かれたとき、一般的な動物は攻撃か逃避の二択から、次の行動を選択する。その中間で思い悩むことは、まずない。
一方のヒトはどうかというと、本能的には、ほかの動物と同じように攻撃か逃避かの対応をとろうとするのだが、ふたつにひとうを選択するという単純な行動は起こさない。本能の衝動を脳がセーブするからだ。
このときヒトの脳内は、本能的行動を指令する動物的な脳と、その衝動を抑制する大脳の前頭葉(人間的な脳)が激しくせめぎ合う。
そして、たいていは人間的な脳が動物的な脳を抑制するのである。もし、ここで脳の抑制がなければ、世の中は殺人や強盗など、犯罪まみれとなってしまい、人間的な社会は成立しえない。

                          • -

どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『人体の超能力に驚かされる本』という本を見ていたら、「辛いストレスにも耐える人体のしくみとは?」があった。
「まずストレス状態になるとどうなるかというと、心身が緊張するほか、脳の視床下部が脳下垂体に警告の信号を送り出す。この信号が副腎皮質に届くと、副腎はストレスと戦うホルモンを増産する。これによってヒトは、ストレスに対抗しているわけだ。しかし、あまりに大きなストレスを長期間にわたって受けると、副腎が疲弊し、ストレスに負けてしまう」
ストレスの解消は「副腎」がやってくれてるって、知ってました?
副腎皮質から分泌されるホルモン(ルチゾール)がストレスを抑えてくれているのだそうです。
対人関係などのストレスも、この副腎が守ってくれているのかなあ。
もうすぐ、新年だ。
来年はストレスがあまり、ない社会でありますように!