じじぃの「人の生きざま_157_北川・進」

北川進 - あのひと検索 SPYSEE
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SPring-8 京都大学 北川進先生インタビュー 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=pEQhU2J9BIE
京都大教授・北川進さん 人工多孔性材料 穴のサイズ自在に設計 特定分子ぴたりと吸着 2011.1.17 MSN産経ニュース
炭(活性炭)に消臭効果があるのは、表面の微小な穴が、においの元となるガス分子を吸着するからだ。分子サイズの穴を無数に持つ多孔性材料は、特別なエネルギーなしに気体分子を捕捉できる。京都大の北川進教授は、金属と有機物でできた人工多孔性材料の作製に世界で初めて成功し、環境、エネルギー、資源など幅広い分野への応用に道を開いた。
微小な穴の機能に着目し、人間が作り出した多孔性材料としては、ゼオライトが普及している。ケイ素、アルミニウム、酸素などの原子を骨格とし、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの吸着をはじめ消臭剤や産業界でのガス分離などに活用されている。しかし、骨格が無機物だと穴の大きさは制限され、高効率のガス分離が難しいなどの課題がある。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110117/scn11011708160000-n1.htm
トムソン・ロイター、北川進教授のインタビュー記事を掲載 2011年2月28日
米学術情報サービス会社トムソン・ロイター(本社・ニューヨーク)は2月、北川進京都大学物質−細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)副拠点長のインタビュー記事「多孔性材料の技術革新と実用化への道」を掲載しました。
同記事は、環境・資源・エネルギーなどへの貢献が期待される「多孔性配位高分子(PCP)」の研究に焦点を当てています。この分野をリードしてきた北川教授の研究のインパクトを、論文の被引用数などの統計的な見地から紹介しています。
http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/j/pr/2011/02/28-tp.html
北川進 ウィキペディアWikipedia)より
北川進(1951年7月4日 - )は日本の無機化学者。博士(工学)(京都大学)。京都大学大学院工学研究科教授、京都大学物質−細胞統合システム拠点副拠点長。京都府出身。有機物と金属を組みあわせた多孔性材料を研究している。

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Newsweek日本版』 8.15号 2012年
世界を極めた日本人 「ノーベル賞に一番近い日本人」 北川進(61)
地球温暖化対策の切り札として注目を集める二酸化炭素の吸収技術で、これまでの素材より吸収能力の高い新素材「多孔性金属錯体」を開発した京都大学の化学者。
多孔性金属錯体は、金属と有機化合物をビルの骨格のように組み合わせた素材で、その内部にあるナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)の空間を調整することで、温暖化ガスなど特定の気体だけを吸着できる。

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北川進 Google 検索
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