じじぃの「霧に覆われたモンテベルデの森・地球幸福度指数が世界一の国・エコツーリズム発祥の地・コスタリカ!グリーン経済最前線」

モンテベルデ ハミングバードガーデン コスタリカ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=PXkDF1r9LoE
COSTA RICA [official promo ICT] 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=V5hA-i-1Ssg
ニック・マークスが語る「地球幸福度指数」 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=lL3VhDgbMgQ
コスタリカ 地図

世界一「幸せ」な国はコスタリカ 2009年07月07日 Everyone says I love you !
世界一「幸せ」な国はコスタリカ、日本は75位 英調査 (CNN 7月6日)
英国のシンクタンク新経済財団(NEF)が4日、世界143ヵ国・地域の「幸福度」について調査した結果を発表、世界一幸せな国に中米コスタリカが選ばれた。上位10ヵ国中には、ラテンアメリカ諸国が9ヵ国ランクインした。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c80c780d829294e91b767cfe21260b98
緑がなくなった中国 18.2%が砂漠化=衛星写真  2012/06/21 大紀元
「わが祖国は真っ黄色だ」、衛星から捉えた中国の姿に市民から驚きの声が上がっている。写真に映し出された中国は緑の部分が少なく、大半が土に覆われている。当局の資料によると、国土面積の18.2%に当たる174万平方キロメートルはすでに砂漠化し、毎年3436平方キロメートルの国土が砂漠になっているという。
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/06/html/d56792.html
コスタリカ ウィキペディアWikipedia)より
コスタリカ共和国、通称コスタリカは、中央アメリカ南部に位置する共和制国家である。北にニカラグア、南東にパナマと国境を接しており、南は太平洋に、北はカリブ海に面している。首都はサン・ホセ。
1948年に、憲法の規定によって常設軍隊を廃止したが、同じく憲法によって非常時徴兵を規定している。
チリやウルグアイと共にラテンアメリカで最も長い民主主義の伝統を持つ国であり、中央アメリカでは例外的に政治的に安定が続き、かつ経済状態も良好な国家であったが、1990年代以降は麻薬の横行により治安の悪化と社会の不安定化が進行している。
世界遺産】(自然遺産)
タラマンカ山脈=ラ・アミスター保護区群とラ・アミスター国立公園 - (1983年、1990年)
ココ島国立公園 - (1997年、2002年)
・グアナカステ保全地域 - (1999年)
ケツァール ウィキペディアWikipedia)より
ケツァール (スペイン語・英語 quetzal) は、鳥類キヌバネドリ科の一種である。カザリキヌバネドリの和名もある。
鮮やかな色彩をもつ美しい鳥として知られている。
メキシコ南部からパナマにかけての山岳地帯の森林に生息している。
【文化】
古代アステカではケツァールは農耕神ケツァルコアトルの使いであり、ケツァールの羽毛を身につけることは最高位の聖職者と王だけに許された特権であった。
手塚治虫の漫画、火の鳥のモデルになったといわれる。

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大自然を満喫!野生動物に触れる | コスタリカ 世界遺産大自然・絶景を巡る 旅行/ツアー
●モンテベルデ
エコツーリズム発祥の地としても有名なモンテベルデはコスタリカで最も有名な観光地の1つです。モンテベルデの自然保護区では、コケやシダ、着生植物が木を覆う独特の生態系の森を散策します。 スカイウォーク吊り橋ツアーでは森林のトレイルコースに地上50m程の高さにかかる8つの吊り橋を渡りながら、橋の上から森の樹冠を観察することができます。 森林の中をハイキングしながら、コスタリカの自然を満喫してください。
http://adventure.stworld.jp/cr/nature.html
『グリーン経済最前線』 井田徹治・末吉竹二郎/著 岩波新書 2012年発行
排出ゼロの国目指す――コスタリカ (一部抜粋しています)
折り重なるように続く山々を覆う熱帯の森林のところどころにかかる霧が、風に吹かれてゆったりと流れるのが見える。木々にぶら下げられた給餌器の砂糖水を目当てに、色とりどりの輝く羽をもつハチドリが飛び回る。まだ6時半前だというのに、国立公園の入り口には思い思いのウェアに身を包んだ老若男女の観光客が続々とやってきては、ツァーガイドの話に真剣な表情で耳を傾ける。「運がよければ今日も、幻の鳥とも言われるケツァールを見ることができます」。
森に一歩踏み込むと、着生植物やコケ、固有種の瀾の仲間にびっしりと覆われた木々が並ぶ幻想的な景色が広がり、カラフルなカエルやヘビがそこここに姿を見せる。中米の小国、コスタリカの首都、サンホセの北西、車で4時間以上走った山の中にあるモンテベルデ自然保護区は、エコツ−リズム発祥の地とも呼ばれる。
モンテベルデの森は標高約1500メートル。1年の多くのあいだ霧に覆われる場所だけに形成される「雲霧林」という特殊な森である。世界中にほぼ、日本列島と同じくらいの面積しか存在しない、貴重な生態系だ。湿度の高い森の中で、大きな樹木にくっついて自生するランやコケのような植物の種類が非常に多く、生息する動物の種類も多い、生物多様性の宝庫である。
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コスタリカ政府は、二酸化炭素の吸収や生物種の保全、水資源保全といった森の昨日を金銭的な価値に換算して、国民や観光客などの受益者が、環境保全に取り組む土地所有者に資金を払う制度を創設した。この制度の下では、例えば、水力発電会社は、ダムに土砂が流れ込むのを押さえるために森林保全に出資するといった取り組みが求められる。企業や市民が支払った資金は「国家森林ファンド」と呼ばれる基金に集められ、森林保全活動に利用されたり、森林を保全している所有者への支払いに充てられた。
1994年6月、コスタリカ憲法に「国民の誰もが健全でエコロジカルにバランスが取れた環境を享受する権利をもつ」とのいわゆる「環境権」を明記したことで知られる。1998年には、伐採される森はほとんどなくなり、コスタリカ政府は「森林破壊が止まった」と宣言するまでになった。過去25年間でコスタリカGDPは3倍になる一方で、森林面積も2倍に増えている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
http://space.geocities.jp/hhiratsuka2005/
図書館の新刊書コーナーに置いてある 『グリーン経済最前線』という本を見ていたら、「排出ゼロの国目指す――コスタリカ」というのがあった。
「4時間以上走った山の中にあるモンテベルデ自然保護区は、エコツ−リズム発祥の地とも呼ばれる」
コスタリカにある「モンテベルデ自然保護区」はエコツーリズムの発祥の地なのだそうだ。
ネットで「コスタリカ」を調べてみた。
コスタリカは中央アメリカに位置し、国土の面積は九州と四国を合わせたほどの広さで、人口は約460万人(福岡県全体よりも少ない)だ。国土の4分の1が国立公園や生物保護区に指定されている。
コスタリカは日本のように戦争放棄を宣言している国だ。コスタリカ大学では文学部の選択第2外国語として、日本語クラスが開設されている。2、3年前にテレビで観たとき、あまり知られていない親日国家としてコスタリカが挙がっていた。
「モンテベルデの森は標高約1500メートル。1年の多くのあいだ霧に覆われる場所だけに形成される『雲霧林』という特殊な森である」
1年の多くのあいだ霧に覆われている、というのは日本の「屋久島」に似ている。
「1994年6月、コスタリカ憲法に『国民の誰もが健全でエコロジカルにバランスが取れた環境を享受する権利をもつ』とのいわゆる『環境権』を明記したことで知られる」
地球の陸地の森林が伐採され、砂漠化している。特に中国を衛星から見た写真では、中国国土のほとんどが「黄色」になっている。
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/06/img/m75770.jpg
日本の屋久島の森とコスタリカのモンテベルデの森は、地球に残された最後の森なのかもしれない。