じじぃの「世界最速の靴を作る・ロンドンに懸ける・アシックスVSアディダス!ガイアの夜明け」

Usain Bolt 100m 9.63 Final London 2012 Olympic Games (追加) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=BTgT_H4cR8M&feature=related
ガイアの夜明け 「メダルを支えた…スポーツメーカーの闘い」 (追加) 動画 FC2
http://video.fc2.com/content/20120815VN0dK1w4
スポーツシューズ Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_l=serp.3...4852.4852.0.5366.1.1.0.0.0.0.93.93.1.1.0...0.0.c2gZNamtbbg&sa=X&oi=image_result_group&q=%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch
プレスリリース-アシックス・企業情報トップ 2012年4月26日
フルカーボンのアウターソールを実現 トップスピードを維持しやすい陸上短距離用スパイクシューズを開発
http://www.asics.co.jp/corp/press/pressdoc/~d49F397169636235F492579EC003301C7
特集 ウサイン・ボルト〜怒濤の稲妻伝説〜【10】ボルトのシューズ大人気  時事ドットコム
ベルリン世界選手権で、短距離2冠に輝いた稲妻ボルトだが、彼の履くスパイクにも注目が集まった。そのスパイクはプーマ社製で、色は本人の性格を現したような陽気なオレンジ。くるぶし側には、チーターのロゴが大きく縫い付けてあり、疾走感あふれるスタイルとなっている。
http://www.jiji.com/jc/v2?id=usain_bolt_10
アディダス ウィキペディアWikipedia)より
アディダス (adidas) は、ドイツのスポーツ用品メーカーである。
【沿革】
・1900年 創始者であるアドルフ・ダスラーがドイツ・ニュルンベルク近郊のヘルツォーゲンアウラッハで、靴職人の息子として誕生。
1920年 ドイツ・ニュルンベルク近郊のヘルツォーゲンアウラッハで、兄ルドルフ・弟アドルフのダスラー兄弟が、靴製造の会社「ダスラー兄弟商会」を設立。主にルドルフが販売、アドルフが生産を担当。
・1948年 兄弟との意見対立により「ダスラー兄弟商会」を解消。アドルフはアディダス社を設立。「アディダス」とはアドルフの愛称「アディ」と「ダスラー」をつなげたもの。なお兄ルドルフはRUDE社を設立。これが翌年、プーマ社となる。
アシックス ウィキペディアWikipedia)より
株式会社アシックス(英: ASICS Corporation)は、兵庫県神戸市中央区港島中町に本社を置く、競技用シューズを中心とするスポーツ用品メーカーである。
【沿革】
鬼塚喜八郎が1949年(昭和24年)に神戸で興した鬼塚商会がバスケットシューズの製造販売をしたことに始まる。その年9月に法人組織の鬼塚株式会社とした。
【主な契約選手】
陸上競技 - 高橋尚子有森裕子野口みずき土佐礼子福島千里藤永佳子佐藤敦之醍醐直幸渋井陽子中村友梨香、すみれ、大櫛エリカ

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週刊 ニュース深読み (追加) 2012年7月21日 NHK
特集 ロンドン五輪! 風は吹くか? ニッポン金メダル戦略
【アナウンサー】小野文恵、高井正智 【ゲスト】五木ひろし香坂みゆき 【解説】早稲田大学スポーツ科学学術院教授 友添秀則、元体操選手・アテネ五輪金メダリスト 米田功、法政大学教授・元NHK解説委員 山本浩
まもなく開幕するロンドン五輪。金メダル獲得順位で世界5位を目標とする日本選手団は、どのような強化をしてきたのか、どこまで活躍できるのか? 練習用マシン開発・映像解析などの“秘密兵器”や、選手の支援施設などの“秘策”を紹介しながら、勝つために予算をつぎ込むロンドン五輪について、深読み式に徹底解剖。
北京五輪 メーカー別メダル数 陸上トラック競技・シューズ
1.ナイキ       72個
2.アディダス    33
3.アシックス    11
4.ミズノ       6
5.リーボック    4
6.プーマ       2
7.ニューバランス 1
●中国打倒へ最新鋭マシン導入=卓球
これは世界トップの中国選手や欧州選手が打つ“チキータ”対策のため導入。チキータとは、縦回転に横回転も混じったジャイロ回転レシーブで、バナナ(チキータ)の角度のように鋭く変化することから名づけられた。
「トップ選手の中ではチキータレシーブが当たり前になっている。卓球の戦術が変わった」とまで評される現代卓球の革命的な武器で、特に中国選手が強力な回転を打ってくる。しかし、逆にこれを打破すればメダルがグッと近づく。
https://pid.nhk.or.jp/pid04/RebroadNoticeInsert/Confirm.do?pkey=001-20120721-21-32517
夢の扉+ 「世界に挑む“究極の一足”シューズ職人 田崎公也」 2011年8月14日 TBS 動画あり
【ドリームメーカー】シューズ職人 田崎公也 【ナレーター】坂口憲二
田崎が今回作るのが、女子短距離の至宝、福島千里選手の靴だ。体一つで闘う短距離走において、スパイクは唯一の武器。
0.01秒を争う過酷な世界において、田崎が作るシューズは重要なパートナーになる。日本を代表する選手にしか履く事を許されない真紅のシューズで、田崎は福島選手とともに世界に挑む。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20110814.html
ガイアの夜明け 「メダルを支えた・・・スポーツメーカーの闘い」 (追加) 2012年8月14日 テレビ東京
【案内人】江口洋介 【ナレーター】蟹江敬三
ロンドンオリンピックに懸けるスポーツ用品メーカーの戦いに密着する。メダル獲得の裏側で何があったのか?"知られざる物語"を一挙公開する。
メダルラッシュに沸いたニッポン競泳。しかし、前回の北京五輪では、イギリス・スピード社の高速水着レーザーレーサー」の登場で、日本の"競泳水着メーカー"は苦汁をなめた。そして今回、満を持して"ニッポンの最先端技術"を注いだ水着でリベンジに挑んだ。メダル連発の秘密に迫る。
一方、オリンピックで初めてメダルを獲得した"卓球"の日本女子団体チーム。福原愛選手らを支え続けた、あるスポーツメーカーの8年にわたるドキュメントをお伝えする。
さらに、ウサイン・ボルトヨハン・ブレークなどジャマイカ勢が活躍した陸上男子100メートルを舞台に、巨大スポーツメーカーが繰り広げる"世界戦略の裏側"にも迫る。メダル獲得の裏側で何が起きていたのか?
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20120814.html
ガイアの夜明け 「世界最速の靴を作る 〜ロンドンに懸ける! アシックスVSアディダス〜」 2012年6月19日 テレビ東京
【案内人】江口洋介 【ナレーター】蟹江敬三
世界最大のスポーツイベント、ロンドンオリンピックが7月27日から始まる。4年に一度のオリンピックは、選手たちの戦いの場であると同時に、スポーツメーカーにとっては「商品」を世界中にアピールできる絶好の機会。契約を交わし、用具をサポートする選手がメダルを獲れば、その「商品」は世界中で知られることになる。今回、番組ではマラソンと短距離、それぞれの知られざるシューズ開発の「現場」を追った。スポーツメーカーの巨人"アディダス"と、迎え撃つ国内トップの"アシックス"の戦いを独占密着取材した。
●日の丸ハイテク技術で世界最速のシューズを作れトップ選手のための"特注シューズ"の開発は、完成までに数年を要することもある。そして、トップ選手が履いたシューズは、その後、市販用モデルに改良され一般に販売される。「技術力の証明とブランド力の強化」のために、スポーツメーカーにとって重要な意味を持つ。
アシックスの"特注シューズ"開発チームは、総勢40名。これまでも女子マラソン高橋尚子選手や、野口みずき選手らの金メダル獲得を裏方で支えてきた。開発チームを率いるのは田崎公也(42歳)さん。ロンドン五輪に向けて、ある日本人スプリンターのために、新素材を採用した"秘密兵器"を開発しようとしていた。それは日本が世界に誇る"最先端の技術"を投入した、世界初となる画期的なシューズである。"世界最速"を目指す、選手とアシックスの二人三脚の挑戦を追った。
●日本初公開...アディダスの虎の穴
田園風景が広がる南ドイツの田舎町を車で走る...そこに突如現れた近代的なビルが、スポーツメーカーの巨人"アディダス"の本社である。その極秘研究施設に、日本のテレビとして初めて、ガイアのカメラが入った。最先端のハイテク機器がずらりと並び、アスリートのさまざまな動きのデータを計測・解析していく。
ユーロ危機をものともせず、アディダス製品は世界中で売れている。昨年の売上高は過去最高の約1兆4800億円を記録した。そして今回、ロンドンオリンピックのほぼ全ての競技に"最新技術"を投入した製品を投入しようとしている。その目玉となるのが、「史上最速、最軽量」をうたった新型シューズである。このシューズでメダルを連発すれば、大きなビジネスチャンスになる。同社幹部は、「我々の売り上げの80%はスポーツ用具以外の商品。しかし、残り20%のスポーツ用具の商品力が、売り上げ全体を押し上げることになる」と語る。
アディダスvsアシックス、勝敗はいかに・・・
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20120619.html
どうでもいい、じじぃの日記。
6/19、テレビ東京ガイアの夜明け』で 「世界最速の靴を作る 〜ロンドンに懸ける! アシックスVSアディダス〜」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (手抜きしている)
野口みずき選手がアテネ五輪ラソンのゴール直後に、自分が履いていたアシックス製シューズを脱いで、そのシューズにキスをしている映像が出てきた。
アシックスは1949年鬼塚喜八郎氏がバスケットシューズの製造・販売から始めた会社です。今や売上高約2478億円(2011年度)。国内最大手のスポーツメーカーに成長しました。その売上げの7割以上がシューズによるものです。
アシックスの本社でシューズの開発チームが一室で集まっている映像が出てきた。
アシックスでオリンピック選手の特注シューズを開発するのがこのチーム。総勢40人。ここを率いているのが田崎公也さん(41歳)です。4年に1度のオリンピックに向け、会社の未来を賭けたシューズの開発が始まっていました。
今回アシックスは男子マラソンで日本代表に選ばれた藤原新(30)選手など3人にシューズを提供します。
世界のスポーツメーカーの売上高
ナイキ(アメリカ)   1兆5210億円
アディダス(ドイツ)  1兆4813億円
プーマ(ドイツ)      3341億円

                                                        • -

アシックス(日本)    2478億円
ミズノ(日本)       1549億円
日本の技術で金メダルを!
ロンドンは田崎さんが率いるチームにとって、オリンピックは初陣なのです。これまでのオリンピックは三村仁司さんというカリスマがチームを引っ張っていました。シューズ作りの名人といわれ、「現代の名工」にも選ばれた人物です。3年前に三村さんはアシックスを定年退職しました。その後任を田崎さんが任されたのです。
田崎さん、「前任者が偉大だったがために、こんなちっぽけな自分たちがやっていくにはどうしたらいいか。同じものを作る自信はあるが、同じものを作っても超えることはできない」
そして、ロンドンの石畳でも滑りにくい、ロンドン五輪用特別シューズを作り上げました。テストでは、濡れた道でも従来よりも45%も滑りにくくなったのです。
作ったシューズを手にして、「あとはこれでロンドンを駆け巡るいいイメージを作って、その気持ちと共に選手に渡してあげる」
ドイツ・ニュルンベルクにあるアディダスの本社の映像が出てきた。
ドイツ・アディダスの研究施設。初めて潜入したカメラが見たものとは!
アディダスの開発員、「アディダスにとっても、最高のオリンピックになるだろう」
アディダスの開発員、「ここにはロンドンオリンピックの競技場と同じ材質のトラックを設置しています」
特に、マラソンシューズの開発では特殊な部屋を作っていました。太陽光・気温・風などを8月のロンドンの気候を再現。そこで履くのに最適なシューズを研究していたのです。
アディダスはほぼすべての競技にシューズを投入して25種モデルを開発していたのです。
アディダスの社長、「我々の哲学は世界一のアスリートに、世界一の商品を提供することだ。オリンピックは最大の機会なのです」
地方の山や川がある風景が映像に出てきた。
兵庫県加古川市アディダスにとって重要な工場がこの町にあります。それがここ「ミムラボ」。アディダスと契約関係にある工場です。
ここではアスリート向けの特注シューズを作っていました。アディダスの最新のマラソンシューズはここで開発されているのです。
ところが、そこにいたのは元アシックスのシューズ作りの名人 三村仁司さん(ミムラボ社長)でした。三村さんはアシックスを定年退職後、2010年アディダスと専属アドバイザーになったのです。
取材スタッフ、「どうして、アディダスだったのですか?」
三村さん、「十数社から誘われた。そんななかでアディダスは熱心に誘ってくれたからね」
その三村さんとアディダスが共同で開発したマラソンシューズ「アディゼロ匠」が今年、発売された。
そのミムラボを訪れたのは、ロンドン五輪代表女子マラソン木崎良子選手(26)。
アディダスは、木崎選手やケニアの選手たちにシューズを提供する。
      ・
女子短距離の福島千里選手(23)が映像に出てきた。
田崎さんはシューズを少しでも軽くするため、「炭素繊維(カーボン)」を使ったシューズを開発した。鉄の10倍の強度で、重さは4分の1という軽くて強いのが特徴だ。理論上では100メートルを0.1秒、縮めることができる。
田崎さんの試行錯誤が続く。
      ・
じじぃの感想
「我々の哲学は世界一のアスリートに、世界一の商品を提供することだ」
ものすごい、自信だ。
「鉄の10倍の強度で、重さは4分の1という軽くて強いのが特徴だ。理論上では100メートルを0.1秒、縮めることができる」
これで、ドイツ人の鼻柱を折っちゃえば!