じじぃの「世界遺産・皿屋敷伝説・さまざまな怪談が伝わる姫路城」

世界遺産 姫路城  World heritage Himejijyo Castle (HD) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=POL2CdwKlic
上方落語】 桂枝雀  『皿屋敷 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=EfvdNfr3wbE&feature=related
リング 呪いのビデオ・・・ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=DMomN205YSE&feature=related
都市伝説? ハーバード大学図書館、朝4時の風景

姫路城 都市伝説 Google 検索
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E5%A7%AB%E8%B7%AF%E5%9F%8E&gs_upl=0l0l1l15586lllllllllll0&sa=X&oi=image_result_group&gws_rd=ssl&tbm=isch#hl=ja&q=%E5%A7%AB%E8%B7%AF%E5%9F%8E%20%E9%83%BD%E5%B8%82%E4%BC%9D%E8%AA%AC&tbm=isch
数えずの井戸 京極夏彦著 古風な怪談、魂の悲喜劇に一変 2010/3/14 日本経済新聞
一枚、二枚、三枚……夜な夜な井戸の中から聞こえる、怨嗟(えんさ)のこもった「皿数え」の声。奉公先の武家屋敷に伝わる家宝の皿をあやまって割ったため、無惨(むざん)な最期を遂げて亡霊となったお菊の哀話は、四谷怪談や牡丹(ぼたん)燈籠(どうろう)とならぶ日本的な幽霊談の一典型として、あまりにも有名だろう。江戸の番町や兵庫の姫路城をはじめ全国各地に、お菊の井戸や家宝の皿にまつわる伝承や遺品が残されている事実も、皿屋敷の怪談が近世以降、民間に広く親しまれてきたことを裏づけているように思われる。
http://www.nikkei.com/life/review/article/g=96958A96889DE2E6E2E7E4E3E0E2E3E1E2E1E0E2E3E29F8890E2E2E3;p=96948D819791E18D91938D81E38D
探検バクモン 「50年に1度のチャンス!姫路城を攻略せよ(後編)」 2012年5月16日 NHK
【出演】爆笑問題太田光田中裕二) 【ゲスト】春風亭昇太
国宝にして世界遺産、姫路城。「白鷺城」の名で知られる美しい城は、江戸のハイテク技術を結集した陸の要塞だった!攻め手の心理の裏をかく巧妙な仕掛けの数々に震え上がりながら、ようやく天守閣にたどりついた爆笑問題一行。そこには半世紀に一度の光景が広がっていた。特設エレベーターでなめるように天守閣を見ながら頂上まで上がると、漆喰や瓦をはがされ丸裸になった大天守の姿が!至近距離で見る匠の技の数々に、芸能界きっての城マニア・春風亭昇太も大興奮。重さ280キロのシャチホコは、どうやって固定されているの?瓦の下に施された驚異の防水技術とは?「白鷺」のいわれともなった純白の漆喰を生み出す、意外すぎる材料とは?そして、今回の修理で発見された「幻の窓」の秘密が明らかに・・。大天守の修理現場をTV初公開。かつてない姫路城体験にふるえる2本シリーズ・後編。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/prevtime/20120516.html
世界遺産ライブラリー [姫路城] NHK世界遺産
江戸時代初期、1609年に池田輝政によって完成した姫路城は、日本の城郭建築の最高傑作と言われます。城郭の主要部分が今もほぼ完全な姿で残されており、特に天守閣は幾重にも重なる屋根と、白漆喰の壁との巧妙な組み合わせが気品ある美観を作り出しています。その美しさが飛び立つ白鷺に例えられることから、「白鷺城」とも呼ばれています。
「シリーズ世界遺産100」では、姫路城が合戦の際に決して落城しないように造られた難攻不落の要塞であったことを紹介します。敵が攻め入ってきた時に応戦しはね返すためのさまざまな仕組みがあり、たとえ敵が侵入したとしても、なかなか天守閣に近寄れない設計になっています。さらに城を取り巻く堀は、風水学によって城自体の力を強くしようという意図で独特の形をしているのです。太平洋戦争で姫路市アメリカ軍の空襲を受け、市内一帯は焼け野原になりましたが、城だけは無傷で残ったという不思議なエピソードも紹介します。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards037.html
世界遺産に隠されたゾッとする話』 博学こだわり倶楽部 KAWADE夢文庫 2012年発行
姫路城 さまざまな怪談が伝わる名城 (一部抜粋しています)
姫路城は、その優美な姿を白鷺が飛び立つさまにたとえられ、「白鷺城」とも呼ばれる。日本の城郭建築の最高傑作といわれ、1993年に世界遺産に登録された。
しかし、この姫路城は、日本有数のミステリースポットでもあるのだ。
もっとも有名なのは、「お菊の井戸」。永正年間(1504〜1520)のこと、城主小寺則職(のりもと)の重臣青山鉄山は、城の乗っ取りを企み、機会をうかがっていた。その企みに気づいた則職の側近衣笠元信は、自分の愛妾お菊を鉄山の屋敷に女中として潜入させ、情報をさぐった。
しかし結局、城は鉄山に乗っ取られてしまう。お菊はそのまま潜入を続け、龍野(たつの)に逃れた元信に情報を送り続ける。
ところが、お菊の正体が、鉄山の家臣である町壺弾四郎にバレてしまう。かねてお菊に言い寄っていた弾四郎は、これをたてに結婚をせまる。しかし、元信に操(みさお)を立てるお菊は、これを拒否。怒った弾四郎は、家宝の皿10枚のうち1枚を隠し、お菊に罪をなすりつけ、責め殺して井戸に放りこんでしまう。
それからというもの、「一枚、二枚・・・」と皿を数えるお菊の声が、毎夜井戸から聞こえた――というのが、おなじみの皿屋敷伝説だ。現在、姫路城内には、その「お菊の井戸」が残っている。
さて、次の”怪談”は、長壁(おさかべ)明神にまつわる物語である。
武将の池田輝政(てるまさ)は、関ヶ原の合戦で手柄を立て、播磨姫路の領土を得て、姫路城の城主になった。しかし、輝政入城の直後から、城にはさまざまな怪事件が起こるようになった。子(ね)の刻(午前0時)に太鼓を打った者が悪鬼(あっき)に殺されたり、台所の大釜のかたわらに人の腕が置かれていたり、身のたけ一丈(約3メートル)の法師があらわれて人を投げ殺すなど、怪異があとを絶たなかった。
そんな騒動の最中、ひとりの女が門にあらわれ、書状を置いていった。いわく、「輝政と奥方には、呪いがかけられている。近々重い病に倒れるであろう。それを免(まぬか)れたければ、城の鬼門にはハ天塔(はってんとう)を建てて、護摩(ごま)を焚(た)いて祈祷せよ」という。輝政は一笑に付(ふ)した。
ところがその4年後、輝政は突然、中風で倒れてしまう。すると、「小刑部(おさかべ)の祟りだ!」と噂する者があらわれた。じつはその場所には、かって高師直(こうのもろなお)の女房・小刑部姫の墳墓があり、城を建てるさいには別の場所に移していたのだ。
輝政は恐れをなして、ハ天塔を建立し、高僧を招いて7日7晩にわたって祈祷させた。そのかいあってか、輝政の病は一時回復するが、結局、病状がふたたび悪化し、亡くなってしまう。さらに、彼の子どもたちまで、次々に亡くなったという。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『世界遺産に隠されたゾッとする話』という本を見ていたら、「姫路城 さまざまな怪談が伝わる名城」が出てきた。
5/9、NHK探検バクモン』で「50年に1度のチャンス!姫路城を攻略せよ(前編)」を観た。
美しい外観とは裏腹に戦に備えた要塞でもあった姫路城は、迷路のようになっていて、通路には敵を攻撃できるいくつもの仕掛けがあった。
姫路城はまた、日本有数のミステリースポットでもある。
「家宝の皿10枚のうち1枚を隠し、お菊に罪をなすりつけ、責め殺して井戸に放りこんでしまう」
「井戸」か。井戸と言えば、映画「リング」を思い出す。お菊ちゃんはまだ、井戸の中に葬られているのだろうか?
「『一枚、二枚・・・』と皿を数えるお菊の声が、毎夜井戸から聞こえた――というのが、おなじみの皿屋敷伝説だ」
ネットで「新都市伝説 一枚、二枚」をキーに検索してみた。
●日本人形が居間に飾られていた。全体からみて、手が大きい人形だった。この人形の持ち主は年金暮らしの夫婦2人で、毎日財布をみてはため息をついていた。だんだん、お金が少なくなっていった。夜中に低い声で「一枚、二枚、三枚」と聞こえてきた。みると、居間に飾られていた人形が床に下りてきて、「一枚、二枚、三枚」と財布のお札を数えているのであった。
どっかの、じじぃのブログのようだ。
姫路城は1993年、文化遺産として、ユネスコ世界遺産リストに登録された。