マスコミが絶対に東電を批判しない理由 20110406 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=1X6IpNDscD0&feature=related
上杉隆「放射能のせいで自殺者5万人ペース」をデータ検証する動画 Twonky
http://api.twonky.com/video?vid=224268131
ETV特集 海のホットスポットを追う 11月27日のバラ動画
http://varadoga.blog136.fc2.com/blog-entry-8597.html
原発事故の福島で...農家の男性が自殺 ・・・原発に殺された 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=XNcIahAuReE
「揺れは想定内、津波は想定外」東電が中間報告書 2011年12月2日 asahi.com
東京電力は2日、福島第一原発の事故調査に関する中間報告書を公表した。法令や国の指導に基づいて安全対策を施し、過酷事故に備えたが、想定を超える津波に襲われて事故が起きたと結論づけた。自己弁護ともとれる内容で、報告書を検証した外部の専門家らの指摘ともかみ合わず、不明な点も多く残った。
http://www.asahi.com/national/update/1202/TKY201112020569.html
東京電力冬ボーナス 37万4000円 2011/12/08 ハムスター速報
東京電力の冬のボーナスは37万4000円（一般職の組合員平均）。夏のボーナスに引き続き、基準内給与の1か月分となっている。
昨冬の84万4000円と比較すれば47万円の大幅ダウンだが、原発事故で福島県の避難者たちが、今も苦しい日々を送っていることを考えれば「もらいすぎ」「ゼロで当然」との声が出ないか、そちらの方が気になるようだ。
http://hamusoku.com/archives/6456315.html
【福島】避難区域の空き地で女性が焼身自殺…原発事故後の自殺相次ぐ/地震速報【東北地方太平洋沖地震】 2011年07月02日
消防によると、女性にはやけどの痕があり、焼身自殺を図った可能性もあるという。
親戚は「原発事故後、生活に悩んでいた」などと話しており、県警が詳しい状況を調べている。
http://jishin.ldblog.jp/archives/51714939.html
『東電解体―巨大株式会社の終焉』 奥村宏／著 東洋経済新報社 2011年発行
”東電たたき”に終ってはいけない （一部抜粋しています）
戦後、日本経済はこれら大企業によって高度成長をとげ、”石油危機”を乗り切って、”ジャパン・アズ・ナンバーワン”といわれるほどにまでなったが、1990年代になって株価、時価が暴落してバブルが崩壊するとともに壁にぶち当たった。そしてその後は、”失われた20年”といわれるように、長期の混迷状態を続けている。
このような日本の大企業を代表しているのが東京電力である。東京電力だけが問題なのではない。日本の大企業全体が混迷状態に陥っているのであり、東京電力はそれを代表しているにすぎない。
日本の大企業全体がそのような混迷状態に陥っている時に、たまたま東北地方を襲った大地震とそれによる津波によって東京電力の福島第一原発で事故が起こり、大混乱に陥っただけのことである。
この東日本大震災を契機にして東京電力が陥っている状況が明らかになったのだが、それは日本の大企業体制全体の状態をあらわしているのである。
にもかかわらずマスコミは”東電たたき”だけに終始しており、東京電力の経営者がいかに無能で、技術者も劣っているか、ということを書き立てている。
そして東京電力の広報マンがいかに実態をかくし、虚偽の発表をしているか、というようなことをしつこく報道している。
こうしてマスコミは「悪いのは東京電力で、あとの会社はすべて問題ない」というような報道姿勢をとっているが、しかし、これまでみてきたような東京電力の困った状態は、多かれ少なかれ他の電力会社にも共通しており、日本の大企業全体が困った状態に陥っているのである。
このことは今後、東京電力をどのようにしていくのか、という政策にかかわる重要問題である。
もし東京電力だけが”悪者”であるのなら、それを国有化するか、あるいは経営陣を交代させればよい。「会社が悪い」と言っても、会社は人間でない。それを改良していくためには経営者を変えるしかない。
しかし、かりに東京電力の経営者を総入れ替えしたとしても、それでこの会社は良くなるのだろうか。だいいち、経営者を総入れ替えするといっても、取締役の改選は株主総会で決めることであり、現状ではそれは実現不可能である。
東京電力だけが悪いのではなく、日本の大企業全体が困った状態に陥いっているのである。そこで必要なのは日本の大企業体制を変えていくことである。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
どうでもいい、じじぃの日記。
奥村宏著 『東電解体―巨大株式会社の終焉』という本に「”東電たたき”に終ってはいけない」があった。
「マスコミは”東電たたき”だけに終始しており、東京電力の経営者がいかに無能で、技術者も劣っているか、ということを書き立てている」
そうかなあ。
1945年8月6日、午前8時15分 米軍が広島市へ原子爆弾投下した。
1945年8月9日、午前11時2分、米軍が長崎市へ原子爆弾投下した。
2011年
3月11日、午後2時46分、太平洋三陸沖を震源とした大地震（M9．0）が発生、それに伴って発生した大津波が東北太平洋岸を襲った。
3月12日、福島第一原発１号機で水素爆発が起きた。
3月14日、福島第一原発3号機で水素爆発が起きた。
3月15日、福島第一原発2号機で爆発が起き、4号機では水素爆発が起き、高濃度の放射能漏れた。
東京電力は原発事故以来、ずっと「想定外」を言い続けてきた。
福島の原発事故は東京電力が仕掛けた第3の原子爆弾投下なのだ。
テレビのニュースに、「東京電力冬ボーナス 37万4000円」と出ている。
えっ、ボーナス出るの？
東京電力なんて、さっさと解体しちまえ！
