じじぃの「人の生きざま_90_清滝・信宏」

清滝信宏 - あのひと検索 SPYSEE
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投資・金融 復興の経済学 米プリンストン大学 清滝信宏教授に聞く 2011年4月11日 日経ビジネス
地震津波原発事故…。東日本大震災が日本経済に及ぼした甚大な影響を、私たち日本人はどのように克服していけばいいのだろうか。世界の学術分野で活躍する学者や専門家たちに、日本復活に向けての提言を聞くのが、この新コラム「復興の経済学」。
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清滝信宏 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
清滝信宏(きよたきのぶひろ、1955年6月24日 - )は、日本の経済学者。プリンストン大学教授(専門は、経済学)。ニューケインジアンであり、マクロ経済学のミクロ的基礎付けを行ったことで知られている。池田銀行(現・池田泉州銀行)を創業した清滝家の家系。父は元池田銀行頭取の清滝一也。
【来歴】
東京大学教養学部文科3類から経済学部へ進学し宇沢弘文研究室に所属。1978年(昭和53年)に東京大学経済学部卒業。1985年(昭和60年)にハーバード大学大学院修士課程修了、ハーバード大学大学院博士課程修了。ハーバード大学からPh.D.(経済学博士号)を取得した。
ウィスコンシン大学で6年間助教授を務め、ミネソタ大学で6年間准教授として教鞭を執る。その後渡英しロンドン・スクール・オブ・エコノミクス (LSE)で10年間教鞭をとった後、2006年(平成18年)にプリンストン大学に移籍した。プリンストン大学に移籍後もLSEには客員教授として在籍し、2010年(平成22年)はLSEマクロ経済学の講義等を行っている。

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Newsweek日本版』 5・18号 2011年
「世界が尊敬する日本人 25人」 清滝信宏(経済学者) 金融危機の原因を3つの数式で解明
日本人でまだ受賞者のいない、ノーベル経済学賞。受賞者を毎年予想している米トムソン・ロイター社が2010年の有力候補に選んだのが、プリンストン大学教授の清滝信宏(55)だ。清滝が97年に共同で発表した「清滝=ムーア」論文の引用回数が、過去30年間でもっとも多かったからだという。
土地や住宅などの資産を担保にお金を借りられる経済では、資産価格の変動が信用市場と経済活動に与える影響を増幅し、しかもその影響は長期間続く――清滝らはこの現象を理論的に証明した。バブル崩壊後の日本の「失われた10年」を説明する理論であり、08年のアメリカ発金融危機も説明できるとして引っ張りだこになった。
過去の事象を説明しただけではない。10年前にロンドン・スクール・オブ・エコノミストで清滝の指導を受け、今はFRB(米連邦準備理事会)の上級エコノミストを務めるマテオ・ヤコビエロによれば、「清滝=ムーア」モデルが優れているのは3つの数式に簡略化できるシンプルさだ。研究者は独自の変数(賃金や価格など)を追加して、持論を検証したり政策をシミュレーションすることができる。
世界の中央銀行や大学で必修とされる市場分析ツールを発明すること。それが清滝の使命だ。

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