じじぃの「ガガーリンから50年目・古川さん宇宙の旅へ!宇宙ニュース」

古川さん、宇宙に出発 バイコヌール基地から打ち上げ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=oFFXMObbBpQ
古川さん 宇宙ステーションへ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=uTVN_N08D1k
古川さんが宇宙基地に:ワールドビジネスサテライト 2011年6月10日 テレビ東京 動画あり
宇宙飛行士の古川聡さんら3人が乗ったロシアのソユーズ宇宙船がけさ、国際宇宙ステーションとのドッキングに成功しました。宇宙ステーションに乗り移った古川さんは滞在中の宇宙飛行士と抱き合いました。その後、ロシアの管制センターにいる家族と交信し、「がんばります」と答えました。古川さんは11月中旬までの半年間の滞在中、医師の経験を生かし、宇宙での診療システムの検証実験などを行い、飛行士の健康管理に生かします。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_2329/
ISAS | 小惑星探査機「はやぶさMUSES-C / 科学衛星 JAXA
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/index.shtml
小惑星イトカワ45億年前に誕生か はやぶさ微粒子分析 2011年5月26日 asahi.com
小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った微粒子の分析結果から、小惑星イトカワは約45億年前にうまれたことがわかった。北海道大学などが26日、千葉県で開催中の日本地球惑星科学連合大会で報告した。
北海道大学など複数の研究チームは、含まれる元素の組成や、X線CTを使って解析した3次元構造、風化の痕跡などについて分析。微粒子が確かにイトカワ起源で、同じタイプの隕石(いんせき)ができた年代から、うまれた時期を絞り込んだ。
岡山大学・地球物質科学研究センターのチームは、イオンビームで微粒子の1粒を約10マイクロメートルの厚さに輪切りにする様子を写した画像を公表した。中村栄三教授(地球化学)は「粒子の中に極めて高い温度を経験した鉱物学的記録が残っていた。700〜900度まで上がっていた」と述べた。
http://www.asahi.com/science/update/0526/TKY201105260593.html
相模原市立博物館特別展示
はやぶさ帰還1周年記念企画展
宇宙とつながる私たち―探査機に託したメッセージ―
展示期間:平成23年5月28日(土) 〜 平成23年8月17日(水)
http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/30-02tenjiannai-tokubetu.htm
探査機「はやぶさ」がギネスに認定 2011年6月14日 RBB TODAY
宇宙航空研究開発機構は13日、昨年6月13日に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が、「世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った探査機」としてギネスに認定されたと発表した。ギネス認定が発表された同日は、「はやぶさ」が地球に帰還してからちょうど1年となる。
はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、小惑星イトカワ」でサンプル採取作業を行った後、地球に帰還。
また「はやぶさ」プロジェクトチームは、5月20日に米国アラバマ州で開催された「第30回国際宇宙開発会議」にて、フォン・ブラウン賞を受賞している。受賞理由は、「初の太陽周回天体表面への往復と試料の帰還」に成功したためだという。
http://www.rbbtoday.com/article/2011/06/14/77888.html
人類初の宇宙飛行士ユーリー・ガガーリンに捧ぐ Gizmodo Japan 動画あり
http://www.gizmodo.jp/2009/05/post_5519.html
JAXAガガーリン宇宙飛行士による人類初の宇宙飛行達成から50周年を記念した企画展の話題をダイジェストビデオで紹介
http://navicon.jp/news/11203/
はやぶさ (探査機) フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日13時29分25秒(日本標準時、以下同様)に宇宙科学研究所ISAS)が打ち上げた小惑星探査機で、ひてん、はるかに続くMUSESシリーズ3番目の工学実験機である。
イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入した。地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは、世界初である。
【概要】
小惑星からのサンプルリターン計画は国際的にも例が無い。この計画は工学試験のためのミッションであり、次のような各段階ごとに実験の成果が認められるものである。
 1.イオンエンジンによる推進実験
 2.イオンエンジンの長期連続稼動実験
 3.イオンエンジンを併用しての地球スイングバイ
 4.微小な重力しか発生しない小惑星への自律的な接近飛行制御
 5.小惑星の科学観測
 6.小惑星からのサンプル採取
 7.小惑星への突入、および離脱
 8.大気圏再突入・回収
 9.小惑星のサンプル入手
イトカワ探査の終了後、JAXAでははやぶさ2をミッションとして立案しており、応援を呼びかけていたが、2011年5月12日、JAXAより「はやぶさ2」の2014年に打ち上げが発表された。
今後順調に開発が進めば、2014年にH-IIAロケットで打ち上げられることになる。

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生放送!宇宙ニュース 「密着!古川さん ISS 宇宙の旅へ」 2011年6月12日 テレビ東京
【司会】大江麻理子テレビ東京アナウンサー) 【ゲスト】細川茂樹 【解説】毛利衛(宇宙飛行士) 【VTR出演】古川聡野口聡一星出彰彦JAXA宇宙飛行士)、川口淳一郎教授、坂本龍一堤幸彦(映画監督)、竹内結子高嶋政宏
6月8日に国際宇宙ステーションへ旅立ち、半年間の長期滞在をする元医師の古川宇宙飛行士(47)に密着し、ロシアでの訓練から打ち上げドキュメントなどを紹介。古川飛行士は、過去最長12年間の訓練を経て宇宙へ旅立った。
また、6月13日に帰還1周年を迎える探索衛星「はやぶさ」の最新情報など宇宙にまつわる様々なニュースのほか、宇宙ステーションからのライブ映像やtwitterを使った視聴者参加コーナーも予定。
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/21746_201106121600.html
どうでもいい、じじぃの日記。
6/12、テレビ東京 宇宙ニュース 「密着!古川さん ISS 宇宙の旅へ」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (手抜きしている)
宇宙の最新情報をお届けする宇宙ニュース。本日最初のニュースです。古川聡宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船が10日、ISS宇宙ステーションにドッキングしました。
バイコヌール宇宙基地から打ち上げられたロシアのソユーズの映像が出てきた。
6月8日、カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から古川さんを乗せて飛び立ったソユーズ。およそ48時間のフライトの末、ISS宇宙ステーションに到着。日本時間6月10日6時18分、無事ISSとのドッキングに成功しました。
こうして、日本人宇宙飛行士としては3人目となるISSでの長期滞在が始まったのです。
今からちょうど50年前、1961年 「地球は青かった」。宇宙から初めて地球を見た人物はそう口にしました。
1961年4月12日、バイコヌール宇宙基地を飛び立った旧ソ連の宇宙飛行士のユーリー・ガガーリン。その後、人類は次々に宇宙に挑み、我々は空を見上げ未来に夢を馳せてきました。
40年前にアポロの月面着陸を見て感激した一人の少年はその夢を抱いて、ついに宇宙に。
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そして6月13日はあの「はやぶさ」の帰還から、ちょうど1年という記念の日なんです。はやぶさについての最新情報も特集します。ご覧ください。
はやぶさが宇宙から地球に向かっている映像が出てきた。
7年ががりで奇跡のミッションを成し遂げたはやぶさ。その偉業を支えたのはリーダーの川口淳一郎さんを始め、総勢およそ80人のスタッフでした。打ち上げてから2年4ヵ月、地球から3億キロ離れた小惑星イトカワに到着。はやぶさのミッションはイトカワの表面のサンプルを採集して地球に戻るという、いわゆるサンプルリターン。
これまでには月以外に前例がなく、小惑星はもちろん史上初。ところがその日、管制塔は重苦しい雰囲気に包まれていました。イトカワに降下中のはやぶさからの信号に異常が発生。高度が把握できなくなっていたのです。
実はそのとき、はやぶさイトカワタッチダウンに失敗し、倒れていました。その状況が分からぬまま30分が経過。はやぶさは緊急離陸の信号を送り続けたのです。後は通信の回復を祈るのみ。その後、通信は回復し、無事浮上することができたのでした。その6日後、はやぶさイトカワへの2番目のタッチダウンに挑戦。地球に帰る軌道に乗るためのタイムリミットがあり、これがサンプルを採集できる最後のチャンスであり、管制室の全スタッフが心の中で、はるか3億キロの彼方のはやぶさにエールを送っていました。そしてはやぶさ小惑星イトカワへのタッチダウンに成功したのでした。
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200年6月13日、60億キロにも及ぶ宇宙の旅を終えたはやぶさはサンプルの入ったカプセルを分離すると大気圏に再突入し、まばゆい光を放ち燃え尽きました。地上に届いたサンプルは世界初の偉業の証なのです。
じじぃの感想
「今からちょうど50年前、1961年 『地球は青かった』。宇宙から初めて地球を見た人物はそう口にしました」
今年は、人類が初めて宇宙に飛び立ったときからちょうど50年目なんだ。
「6月13日はあの『はやぶさ』の帰還から、ちょうど1年という記念の日なんです」
もう、1年経ったのか。
小惑星探査機『はやぶさ』が地球に持ち帰った微粒子の分析結果から、小惑星イトカワは約45億年前にうまれたことがわかった」
地球は約46億年前に誕生したらしいので、イトカワの方が新しいということか。
いろいろと、面白いなあ。