じじぃの「人の生きざま_64_鈴木・修」

鈴木修 - あのひと検索 SPYSEE
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鈴木修会長 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=AMPpcnmR0_A
Suzuki Every Wagon TVCM 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=A2byC-Hp3dg&NR=1
企業ニュース スズキ、新型「スイフト」をハンガリーマジャールスズキにて生産開始 2010年6月11日
http://www.suzuki.co.jp/release/d/2010/0611/index.html
鈴木修 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
鈴木修(すずきおさむ、1930年1月30日 - )は、日本の実業家。自動車メーカースズキの代表取締役会長兼社長(CEO&COO)である。
【来歴・人物】
岐阜県下呂町(現在の下呂市)生まれ。旧姓は松田。1953年3月中央大学法学部法律学科卒業。中央相互銀行(現在の愛知銀行)入社。1958年にスズキの2代目社長の鈴木俊三の娘婿となる。同年4月にスズキ入社。
1963年11月に同社取締役就任。1967年12月に同社常務取締役。1973年11月に同社専務取締役。1978年6月に同社代表取締役社長に就任。2000年6月から代表取締役会長(CEO)を務める。
1975年の自動車排出ガス規制に対応が遅れたスズキを立て直し、社長就任直後に軽自動車アルト(1979年発売)を主導。その後もワゴンR(1993年発売)の発売など軽自動車の商品力を高めた。
海外進出を積極的に行い、インドでのマルチ・ウドヨグ(現マルチ・スズキ・インディア)社への積極的支援等を通し、アジア成長国での販売を伸ばした。一方、1981年には巨大自動車メーカーであるゼネラルモーターズGM)との業務提携を進め、さらに1990年代初めには欧州戦略拠点としてハンガリーへの工場進出を図るなどした結果、社長就任時には1700億円であった売上高を、2007年3月期では3兆1636億円になるまでスズキを成長させ、世界的メーカーとして認知される基礎を築いた。
徹底した現場主義、現実主義者として知られる。浜松市の市政にも深く関わり、前市長の北脇保之(1999年 - 2007年)、現市長の鈴木康友はいずれも衆議院議員選挙立候補時から強力に支援している。その一方で浜松市行財政改革推進審議会の会長(第2期)として市財政について将来の発展を見据えた厳しい指摘を行っている。
その経営手腕、歯に衣着せぬ言動などからマスコミの注目度も高く、「日本経済新聞」「日経ビジネス」などの新聞雑誌のほか、「カンブリア宮殿」など経済番組にも頻繁に登場している。

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Newsweek日本版』 5・18号 2011年
「世界が尊敬する日本人 25人」 鈴木修(スズキ会長) 中国人がひれ伏す経営哲学 (一部抜粋しています)
小型車の雄スズキの海外進出先といえば、年120万台以上を生産するインドが有名。国内外の全生産台数280万台のうち40%を占める屋台骨だ。それに比べて「世界市場」中国の生産実績は28万台とやや寂しい。
ところがその中国で存在感を発揮している「スズキ製品」がある。鈴木修会長(81)の自伝『俺は、中小企業のおやじ』(日本経済新聞出版社)の中国版だ。中小企業の「老坂(社長)」たちが熱心に読んでいる。
10%近い経済成長が続く中国では、中小企業もチャンスと資金とコネがあれば簡単に成功できる。経営哲学は必要となれない分、企業はある程度まで大きくなると必ず行き詰まる。中には大学のMBAコースに入って熱心に勉強する社長もいる。
そんな中国人社長たちにとって、鈴木の自伝は学校に行かなくても学べる格好の教科書だ。
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鈴木の本は具体的だ。コストダウンと燃費対策、性能維持のために車の重量を30キロ減らす必要が生じたとき、普通は重い部品から重点的に軽くせよ、と命じる。しかし鈴木は「3万点の部品をそれぞれ1グラムずつ軽くすれば全体で30キロ軽くなる」と並のトップには思い付かない指示を出した。
90年代初頭、スズキは東欧の小国ハンガリーを進出先に選び、小型車で大成功した。派手で目立つアメリカや西欧の大国でなく、国土の小ささから小型車が普及しやすい「一番を取れる国」を選んだ判断力が、いまだにメンツにとらわれがちな中国人経営者の心に響いている。
「あの本読みましたか」と、社長同士で話題になることも多い。中国でもスズキと同様に紡績機械メーカーからスタートする会社が少なくない。そんな会社の社長たちにとって、鈴木の話は身に染みて参考になるらしい。
「老坂」たちが鈴木を身近に感じるのは、その親しみやすい風貌からだけではないだろう。

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