じじぃの「温泉や菜の花で発電・新エネルギー!Jチャンネル」

菜の花プロジェクト2008 〜種まき 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=683h0tWbxVQ
Yoshiyasu Takefuji 武藤 佳恭 - TEDxSeeds 2010 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=06fjYMm4pdk
環境循環社会|菜の花プロジェクト|バイオマス NPO法人 奈良グリーンサポートネット
http://www.ne.jp/asahi/nature/nara/nanohana-project.html
農水省、農地の浄化に月内にも着手、福島・飯館村など候補地に 2011-5-20 全国農業新聞
表土の除去や土壌中の放射性物質を吸収するとされるヒマワリやナタネの栽培の実証実験を通じ、土を浄化する技術の確立をめざす。地元自治体や文部科学省などとも連携し、政府の研究開発費の緊急枠などで予算を確保する方向で調整している。水田や畑、牧草地で土壌の性質が異なるため、どのような技術が最適かをまず確かめる。
http://www.nca.or.jp/shinbun/about.php?aid=2817
ハッピー・エコライフ ★お風呂で発電!
風呂のお湯から電気をつくる。
温泉地・静岡県熱海市で進められている研究だ。
http://kccca.blog72.fc2.com/blog-entry-539.html
お風呂で発電出来る未来がやってくる。
もうひとつ電力の記事が新聞に載っていた。自宅のお湯の廃熱で電気が作れるらしい。慶応大の環境情報学部武藤佳恭教授は、温度差を電気に変換する「ゼーベック素子」を使って、お湯と水から発電するLED照明を発明した。温度差が大きい程、発電量も大きくなるが、最小で5度の温度差があれば発電するらしい。凄い!
http://ameblo.jp/bpd-warehouse/entry-10896405749.html
熱海温泉での温度差発電
http://www.neuro.sfc.keio.ac.jp/publications/pdf/atami.pdf
どうでもいい、じじぃの日記。
5/27、テレビ朝日 のニュース番組『Jチャンネル』で「温泉や雑草"菜の花"で発電!? 日本救う新エネルギー」を観た。
大体、こんな内容だった。 (手抜きしている)
原発事故で今、注目が集まるクリーン・エネルギー。その最前線を取材してみると日本の危機を救う驚くべき可能性を秘めたものがありました。
震災後、大きな問題となっている日本の電力・危機に陥った原発、さらに地球温暖化をかかえる化石燃料に変わるものがあるのか!
そこで俄かに注目が集まるのが「夢の新エネルギー」。技術大国日本はすでに動き出しているのだ。
温泉で電気を生み出す超ハイテクの正体とは!
天然ガスと同じパワーを発揮する驚くべきバイオ燃料とは一体何!
さらには原発事故で汚染された福島の農地を救える可能性を秘めた"菜の花"パワーの秘密とは!
脱原発も決して不可能ではない。技術大国日本の「クリーン・エネルギー最前線」を緊急取材しました。
滋賀県東近江市の野原一面に菜の花畑が広がっている景色が映像に出てきた。
取材スタッフ、「いい香りがします」
およそ17haもの広大な菜の花畑が広がる滋賀県東近江市。福永さん(男性・56歳)は12年前から菜の花を育てている農家だ。
取材スタッフと福永さんが人の背丈ほどある菜の花畑に入っていく。
取材スタッフ、「背丈が高いですね」
福永さん、「これは背丈の高い品種で、これくらい高かったらそこそこの(種の)収量は見込めるんですけどね」
人の背丈と同じくらいまで成長した菜の花。実は種が大量に収穫できるように品種改良されたものだという。菜の花から抽出できる"ナタネ油"といえば食卓で馴染み深い食用油の一種。
だが、この畑で育てられた菜の花は食用としてではない。何とエネルギーの源として育てられていた。
菜の花から搾られるナタネ油を食用として利用し、回収した廃油はバイオディーゼル燃料として生まれ変わるのだ。
ナタネ軽油・精製工場の人、「(バイオディーゼル燃料)1リットルで約10時間点灯することができます。軽油代替燃料とも言われています」
      ・
さらに、エネルギーをも超えた大きな可能性があるという、原発事故で土壌汚染の危険が高まる福島。そこで菜の花が救世主になるという。
菜の花が救世主!?
日本をエネルギー危機から救う大きな可能性を秘めたクリーン・エネルギー。将来その一大拠点となるかも知れない場所があるという。
福島県飯館村原発事故以来、手入れされていない田んぼの映像が出てきた。
飯館村は今、普通ならば田植えの時期を迎えています。しかし、今年はご覧のように農作業をする人の姿はなく、土は干からび、雑草が生い茂っています。
福島第一原発の30キロ圏にかかる計画的避難区域に指定された福島県飯館村
ビニールハウスを覗いても、ビニールハウスの中には何も植えられていない。
高濃度の放射線が確認された農地。通常、土壌の放射線量は0.1〜0.2マイクロシーベルト。100倍以上の数値だ。しかし、絶望感に打ちひしがれる農家の人たちを救えると期待されるものがあった。それがバイオ燃料を生み出す"菜の花"だ。
今、飯館村に菜の花を植えようという計画が進行中だ。実は放射性物質に汚染された大地に菜の花を植えようとする試みは、今回が初めてではなかった。5年前からあのチェルノブイリ原発の近くの汚染された農地で放射性物質を吸収する植物の調査が行われていた。
チェルノブイリで調査した研究員、「いろいろ研究した結果、ナタネになった。ナタネは(放射性物質の)セシウムを吸収する。分析した結果、ナタネ油には放射性物質が入ってこないことが分かった」
菜の花には放射性物質を取り除くというデータがあるのだ。さらにそれをバイオ燃料に変えることができれば、福島の農地をクリーン・エネルギーの一大拠点にすることも夢ではない。
      ・
クリーン・エネルギーによって切り開かれる日本の未来。我々はさらに新たなる動きをキャッチした。
静岡県・熱海の温泉地で湯けむりと同時に噴き出しているお湯の映像が出てきた。
ここは日本を代表する温泉の一つ、静岡県・熱海温泉。
市内の集会場で熱海市長らが集まる中、クリーン・エネルギーの未来を左右するある重要な会合が開かれていた。
一人の化学者が謎の装置を取り出した。
慶応大の武藤教授、「温泉につけるだけでずっと光続けます」
温泉につけるだけで発電するという。俄かには信じられない発言。温泉に見たてた熱いお湯の入ったポットと水が入ったポットにそれぞれに装置を入れる。すると、
まわりで見ていた人たち、「すげー。明るい! すげー」
武藤教授、「これがずっと光続けるんですよ。何で使わないのかという発想」
名付けて「温泉発電」。開発したのは新たな発電システムの研究を続ける慶応大環境情報学部の武藤佳恭教授だ。なぜこんな小さな装置で温泉から電気を作り出せるのか?
その秘密は装置に組み込まれた「ゼーベック素子」にあった。
この「温泉発電」はゼーベック効果を利用して熱を直接電気に変えることができるため、 タービンを必要とせず、二酸化炭素などの排出もないクリーンな発電方法なのです。
      ・
じじぃの感想
「すげー。明るい! すげー」
「温泉発電」。これって、すげー。