じじぃの「地熱発電・石炭火力発電・原子力に代わる新エネルギーは?バンキシャ」

地熱発電で温泉は枯れない 産業技術総合研究所・野田徹郎が解説 動画 YouTube 
http://www.youtube.com/watch?v=C1Kwp7XVYtY
はじめよう地熱発電 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=S-9gyu5jghU
Iceland New Geothermal Power Plant 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ehRgYs9qOvk&feature=related
TBS「夢の扉+」5月1日(日)#4「地熱パワーで日本を救え!」 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=6UXC_SzFY_c&feature=relmfu
地熱発電 Google 検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB&hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&prmd=ivnsl&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=qxjMTd3SGouevQOa_bGhAQ&ved=0CD0QsAQ&biw=907&bih=571
プライムニュース 「石炭火力発電の可能性 技術革新でCO2減少 原発代替の救世主か」 2013年5月24日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理 【ゲスト】茂木敏充経済産業大臣)、金子祥三(東京大学生産技術研究所特任教授)、澤昭裕(21世紀政策研究所研究主幹)
原発停止により火力発電の燃料調達費が増加した影響で、2012年度の日本の貿易赤字は過去最大を記録。さらに、急激に進む円安も相まって企業の収益を圧迫する懸念も指摘され始め、日本経済復活に向けては、燃料コスト削減が大きな課題となっている。
そんな中、燃料費が安く、日本が最先端技術を有している石炭火力発電が、注目を集めている。4月26日、政府が発表した「燃料調達コスト引下げに向けた当面のアクションプラン」では、石炭火力の発電効率をさらに高めていく技術開発を進めることが掲げられた。また政府の「経協インフラ戦略会議」は石炭火力発電技術を海外に売り込む方針を決め、6月に策定する成長戦略にも盛り込む予定だ。
世界トップレベルの発電効率を誇り、CO2排出量の抑制など環境問題にも配慮した日本の石炭火力発電技術は、エネルギー問題の救世主、成長戦略の柱のひとつになるのか。その可能性と、今後に向けた課題を検証する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130524_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130524_1
地熱発電 国立公園で本格始動 規制緩和受け5案件 2012年4月6日 産経新聞
国立・国定公園内での地熱発電所の設備建設を条件付けで認める規制緩和を受け、公園内で相次いで5つの地熱プロジェクトが本格始動する。福島県では出光興産や三菱マテリアルなど異業種9社が来週にも地元自治体と意見交換を開始。北海道では石油資源開発や丸紅がそれぞれ調査に乗り出すことがわかった。天候に左右される太陽光・風力発電に比べ、地熱の稼働率は7割と高い。採算性確保が普及のカギになっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120406-00000103-san-bus_all
東大名誉教授 原発の代替発電手段・本命は「地熱発電 2011.03.30 NEWSポストセブン
私が現時点で本命と考えるのは「地熱発電2 件」。地熱発電とは、火山活動による地熱で蒸気を発生させて発電する方法である。現在、日本には18か所の地熱発電所があり、合計で535メガワット(原発1基の半分ほど)の発電容量である。火山国である日本には、最も適している。
http://www.news-postseven.com/archives/20110330_16122.html
日本と世界の地熱発電の発展 自然エネルギー財団
これらの国はいずれも、資源量が世界的に見ても多い国々であることもわかりますが、日本は、この10年でニュージーランドアイスランドに抜かされ、熱水系の資源量が世界第3位であるにも関わらず、地熱発電の累積設置容量は世界8位と後れを取っています。
http://jref.or.jp/energy/geothermal/develop.html
地熱発電 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
地熱発電とは、地熱(主に火山活動による)を用いて行う発電のことである。再生可能エネルギーの一種であり、ウランや石油等の枯渇性エネルギーの価格高騰や地球温暖化への対策手法となることから、エネルギー安全保障の観点からも各国で利用拡大が図られつつある。
【歴史と現状】
1904年にイタリアのラルデレロにつくられたものが世界で最初の地熱発電所である。 2003年末の世界の地熱発電設備容量の合計は8,402MWである。国別首位はアメリカ合衆国(2,020MW)で、このうち約9割がカリフォルニア州に集中している。他にネバダ州、ユタ州ハワイ州地熱発電が行われているが、エネルギー省では西部・南部の州で地熱エネルギー開発を進め、2006年までには地熱発電所のある州を8州にまで増やす計画である。アメリカに次いで発電容量が多いのは火山国フィリピン(1,931MW)。フィリピンは国内に建設を進めていた2基の原子力発電所を運転開始の直前になって廃絶し、代わりに同じ発電設備容量の地熱発電所を建設した。フィリピンは国内総発電量の約4分の1を地熱でまかなう「地熱発電大国」である。また、産油国であり火山国でもあるインドネシアでは、化石燃料の枯渇後を見据え、2015年までに国内の電力のうち4,50MW(450万kw)を地熱発電で賄い、2025年までに9,500MW(950万kw)の地熱発電を実現させるエネルギー安全保障戦略を国として打ち出している。

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アイスランドレイキャビクエナジーと世界の地熱発電ビジネスなどで協業 2010年4月15日 三菱重工
世界有数の地熱発電事業会社であるレイキャビクエナジーは、地熱エネルギーの開発を地球規模で進める計画を持ち、すでにアフリカなどで開発に着手している。今回のMOU締結は、この計画に世界トップの地熱発電設備メーカーである当社が参画、世界の地熱発電案件の発掘を共同で進めていこうというもの。
レイキャビクエナジーは、世界有数の地熱発電国であるアイスランドで最大の発電規模を誇る電力会社。地熱発電の開発・企画・運転・管理で多大なノウハウの蓄積を持つ。
当社は、地熱発電設備商談の顧客であるレイキャビクエナジーとは20年来の良好な関係を保ち、アイスランド向け地熱発電設備の受注・納入累計は、同社向け13基を含め15基に達し、全世界向け同累計は100基を超える。
http://www.mhi.co.jp/news/story/1004154930.html
世界最大の地熱発電設備の運転開始について 2010年5月17日 富士電機
富士電機ホールディングス株式会社(代表取締役社長:北澤通宏)傘下の中核事業会社である富士電機システムズ株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:白倉三紱)は、ニュージーランドのロトカワ地区に、1基としては世界最大出力の地熱発電プラント(正式名称: ナ・アワ・プルア地熱発電所)を納入し、5月15日に開所式を行いましたのでお知らせ致します。
http://www.fujielectric.co.jp/about/news/10051702/index.html
真相報道バンキシャ! 日本テレビ 2011年5月8日
【司会】福澤朗鈴江奈々 【ゲスト】夏野剛河上和雄
“火山国”の発電 99.9%自然エネルギー
アイスランドでは電力の99.9%が自然エネルギーでまかなわれている。アイスランドの温泉施設には地熱発電がある。
地熱発電所は地下の蒸気が温泉を取り出し、蒸気でタービンを回して発電する方法。アイスランドの電力は3割が地熱、7割が水力。
フィリピンでは総電力量の17.6%が地熱発電。フィリピンの地熱発電所は原発のかわりに作られ、その原発は30年前に作られ一度も使われたことがない。
日本の地熱発電所は18ヵ所あり、発電力は原発1基の約半分。地熱発電で使用した温泉を使っているホテルでは、観光客が来て経済が回っている形で雇用も増えていると話す。
霧島温泉を守る会は地熱発電所の影響で温泉が枯れたとして建設に反対しているが、政府は地熱発電によって温泉が枯れたことは無いとしている。専門家は地熱発電は変動せずに電源が安定しているので重要な役割を担っていくと話す。
http://www.ntv.co.jp/bankisha/index.html
『知りたがり!』 フジテレビ 2011年5月12日
【司会】伊藤利尋渡辺和洋 【ゲスト】MEGUMI、アン・ミカ、山田美保子 【コメンテーター】明星大学理工学部教授 伊庭健二
エネルギー政策見直し 原子力に代わる新エネルギーは?
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shiritagari/index.html
どうでもいい、じじぃの日記。
http://space.geocities.jp/hhiratsuka2005/
5/8、日本テレビ真相報道バンキシャ!』の番組で「“火山国”の発電 99.9%自然エネルギー」を観た。
大体、こんなことを言っていた。(手抜きしている)
一面雪に覆われた国、アイスランドの映像が出てきた。
自然エネルギー99.9%の国、北極圏の国アイスランド
日本は商業原子炉が54基。約半数が停止している。
私たちが参考にすることができる国はないのでしょうか?
地表からもうもうと上がる水蒸気。
番組スタッフが地下にある地熱発電所に入っていく。
番組スタッフ、「暑いですね」
発電所の人、「これがタービンだよ」
「オフトパス」と書かれたタービンは日本製だった。
アイスランドの役人、「日本はなぜか、地熱発電所を利用していませんよね」
     ・
5/12、フジテレビ 『知りたがり!』の番組で「エネルギー政策見直し 原子力に代わる新エネルギーは?」を観た。
大体、こんなことを言っていた。(地熱発電のみ)
明星大学理工学部教授の伊庭健二先生が伊藤さんの解説のサポートを行う。
自然エネルギーを利用した発電
太陽光発電 ・・・ 家庭用 3kw程度
風力      ・・・ 1基あたり 約1000kw
地熱      ・・・ 約3万kw
バイオマス  ・・・ ?
地熱発電
安定性  発電量  環境
 △     ○    ○
伊藤さん、「これ、ご存じですか。地熱発電 約3万kw」
みんな、「初めてです」
伊藤さん、「地下の熱を使って発電する仕組みです」
伊庭さん、「地面に穴を掘って、直接マグマからではないですが、熱水がかなりあるので、それを使ってお湯を沸かすという仕組みです」
伊藤さん、「要は温泉を使うという考え方ですね」
伊庭さん、「この蒸気を使って火力発電と同じような方法で発電しようというわけです」
伊藤さん、「地熱発電は発電量○、環境○ですが、安定性は△です。でもこの地熱発電は火山国・日本に適しています。他の国と比べても特に日本は地熱を持っている国です」
伊庭さん、「火山国ですから、いい資源を持っているといえます」
伊藤さん、「安定性は△。電力の制御が困難だと」
伊庭さん、「普通の火力発電だとレバーを上げれば出力が上がり、レバーを下げれば出力が下がるわけですが、相手が自然なので電力の制御が難しいと言われています」
伊藤さん、「自然を利用するということから、太陽光も風力も地熱も一緒かなという感じがします。地熱の場合は深く掘らなければいけない。こういう作業の中で死亡事故も現実に起きている」
     ・
じじぃの感想
日本には手づかずの資源があるのだそうだ。
それは、国立公園にあるのだという。
国立公園の中に地熱発電所があったっていいじゃないか。