じじぃの「テレビはいらない?急成長するインターネット放送!クローズ」

カンブリア宮殿 | 特別版 動画配信 (追加) テレビ東京 動画あり
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/dogatch.html
[110310] クローズアップ現代「テレビはいらない?!〜急成長する 動画 Youku
http://v.youku.com/v_show/id_XMjUyMjc3OTIw.html
ニコニコ生放送でみつけた決定的な映像〜おっさんとtktkの口喧嘩〜 動画
http://www.youtube.com/watch?v=KNhjVYaqu8U
ふじさわ動画塾 ライブ動画活用セミナー  動画 Ustream.tv
http://www.ustream.tv/channel/fujisawa
弾幕とは (ダンマクとは) - ニコニコ大百科
http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%BC%BE%E5%B9%95
3/10のNHKクローズアップ現代」はニコ動とコラボ 実況や延長戦も 2011年03月09日 はてなブックマークニュース
http://b.hatena.ne.jp/articles/201103/2961
クローズアップ現代 「テレビはいらない?! 〜急成長するインターネット放送〜」 2011.3.10 NHK 動画あり
【キャスター】森本健成 【専門家・ゲスト】メディアジャーナリスト 津田大介
およそ2000万人の会員を誇るニコニコ動画Ustreamなど、インターネット放送が急成長をとげている。尖閣諸島の漁船衝突ビデオや、政治家の記者会見、さらにはネットを情報源とする報道が相次ぎ、娯楽番組でも、素人制作のインターネット番組が人気を集めている。編集をしないリアリティ、自らもコメントなどで番組参加できる双方向性。テレビは「遠い」けど、インターネット放送は「近い」と、若者たちのテレビ離れが加速している。番組では、インターネット放送の最前線を追いながら、中継で、ニコニコ生放送のスタジオとも結び、急増するインターネット放送が私たちの生活をどう変えていくのか、放送の役割とは何なのか考える。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3016
どうでもいい、じじぃの日記。
3/10、NHK クローズアップ現代 「テレビはいらない?! 〜急成長するインターネット放送〜」を観た。
大体、こんな内容だった。 (手抜きをしている)
先月3万6000人が参加した東京マラソン(2月27日)。人目を引いたのは走る様子を携帯電話を使ってインターネットで生中継するランナー達でした。
東京マラソンでいろいろな備品を身の周りにくっつけて走る外国人ランナーが映像に出てきた。
こちらは4台のスマートフォンを使って多元中継する人。
派手な外国人、「みなさん。中継します」
そして橋の上からパソコンを使って、実況生中継する中学生のレポーター。
中学生、「はじめまして、キュカです。中学生です」
これまでにマスメディアが担ってきた不特定多数の人に向けての放送。今インターネットで誰もが簡単に発信できる「一億総放送局」とも言える時代を迎え、社会が大きく変化しています。
大きな会場で若者がライブしている画面にやたらと短い文字列が流れる映像が出てきた。
ネットで芸能活動するアーティストも急増。大イベントに出られる条件はインターネットの生放送でいかに多くの視聴者の注目を集めるかです。
政治の世界でもあえてテレビ放送に頼らず、自分の主張が編集されないインターネットの生放送に出演する政治家が増えています。
急激に広がるインターネット放送は何をもたらすのか。その可能性と課題を考えます。
急成長するインターネット放送
司会の森本さん、「パソコンなどで見ることができるんですが、皆さんはご覧になったことがあるでしょうか。私たちテレビ局が出す生中継というと、こうした中継車を現場に出して、カメラや照明を配置して大勢のスタッフで行います。一方でインターネット放送は小さな(大きめのボタンのような)ウェブカメラとパソコン、さらには今人気のスマートフォン1台でも中継ができてしまうんです。このインターネット放送を見る人たちが急に増えています」
インターネット放送の利用者数
ニコニコ生放送 2009年11月 約80万人 → 2010年11月 約240万人
Ustream             約10万人 →         約170万人
森本さん、「こちらのグラフは大手2社の利用数です。この1年だけで『ニコニコ生放送』は3倍、『Ustream』は17倍と急増しています。その人気の1つは自分もパソコンを通じて放送に参加できる一体感、そして編集されていない生の情報を得られることだといいます」
先月、インターネット放送を行う企業を全国9都市を回って開催したライブイベント。ステージに立つのはテレビではなく、インターネットを通じてファンに見出されたアーティストたち。その多くが少し前まで普通の会社員や学生だった人たちです。活動の舞台はインターネット放送が中心であるにもかかわらず、中にはCDの打ち上げがテレビのアイドルを上回る人も現れています。
ライブイベント会場の女性、「何か、近くに感じるんですね。テレビよりも」
別の女性、「有名なアーティストは住む世界が違うという感じがあるんですが、(インターネットの)歌い手たちは身近な感じがするから親近感が持てる」
ネットで活躍するアーティストが若者たちに親近感が持たれるのはなぜなのか。それはファンである若者たち自身がインターネット放送を通じてアーティストのCDデビューやライブイベントに参加させるかどうかを決めることができるからです。
歌っているアーティストの画面上に「歌い方がWW」とか「英語の先生に似てるなあWW」とか、やたらと短い文字列が同時に流れる。
そのカギを握るのはアーティストへの映像へのアクセス数です。
パソコン画面に「再生 4,215,716」とかが表示されている。
ドワンゴ事業推進部長の中野さん、「僕らというより、このニコニコ動画にいるたくさんのユーザーがいるので、その中で目立ってきた人たちが頭角を表わしていくという流れがあるということで、僕等が特にこの人がいいなといってピックアップしているわけではない」
インターネット放送で活躍するアーティストを支えているのはテレビよりもネットに親しみを覚えながら育った世代です。
番組スタッフがネットユーザーである女性の家に一緒に向かう。
ネットアーティストの強烈なファンだという女性の花水さん(ハンドルネーム・25歳)。花水さんの部屋にはテレビがありません。
花水さん、「前はこの場所にテレビがあったんですけど。もういらないんで。どうせあっても見ないもんで。捨てちゃいました」
インターネット放送がファンを虜(とりこ)にしている理由。それはお目当てのアーティストと直接、会話できる仕組みがあるからです。
花水さん、「きゃあ。きた〜。始まりました」
夜11時。花水さんは楽しみにしていたインターネットの生放送が始まりました。画面に流れている文字は「弾幕(だんまく)」と呼ばれる視聴者が打ちこんだコメント。これでアーティストに語りかけます。
相手のアーティストから、「俺、まだ晩ごはん食べてないんだよね。おなか減った」
花水さん、「今、おなかすいたと言ったんで、『たべてねー』とか」
打ちこんだコメントに対して画面の向こう側にいるアーティストがすぐ答えてくれるため、まるで手が届くような身近さを感じることができるといいます。
たわいのない会話が続くため「雑談放送」と呼ばれるこの番組。しかしこの日寄せられたコメントは3万件に上りました。
画面に  来場者数    6,277
      総コメント数  31,087
      ニコニコアブリで遊ぶ
番組スタッフ、「この仕組みは魅力的?」
花水さん、「テレビだと一方通行なので、これを初めて見たときはすごい衝撃的で、それからテレビを見なくなった。みんなで楽しめるからいいんじゃないですか。コメントもみんなで打って。おもしろいところはみんなで笑って。というのがリアルタイムでできるんで」
      ・
編集や解説なしの生の情報をネットを通じて視聴者に提供する動きは、今さらに加速します。
この日、インターネット放送を行う企業が生中継したのは外務省の定例記者会見でした。
パソコンの端に名刺ぐらいの大きさの箱がくっついている映像が出てきた。
動画サイトの人、「これが僕らの"中継車"です。モバイルで無線で飛ばして、サーバーに映像を送っている」
この生中継の特徴は大臣の質問を視聴者から募集すること。要望が多かった上位3つの質問のうち、どれを採用するか視聴者の選択に委(ゆだ)ねます。
ドワンゴの七尾さん、「3問3択の案件で、一番ユーザーが質問したらいい、一番イベントの高いものを1件、質問するという形なんです。僕らに決められないんです。ユーザーが決める」
同じころ、都内に暮らす大学生2人が生中継の始まるのを待っていました。
パソコンの画面に「本日ぶつけたい質問をお選びください」が出て、3つの質問内容が表示された。さっそく大臣に聞きたい質問を選びます。
大学生、「3番を選びました」
パソコンの画面には「3:『中国ジャスミン革命』に対する中国政府のネット規制について 60.6%」が表示されている。
会見の場で実際に質問しているような臨場感を味わえることが、この中継の最大の魅力だといいます。
2人は40分に及ぶ会見を最後まで視聴しました。インターネット放送を見るようになってテレビを始めとする既存メディアへの接し方も変わったといいます。
大学生、「マスコミだけが一次ソース(情報)を全部見れて、その中から必要と思うところを選択できてた。誰でもこういうふうに(全部)見れるというんで」
ドワンゴの七尾さん、「ユーザーは嫌なんですよ。(何が重要か)判断されるのが嫌なんです。判断は自分たちでしたいんです。それが(テレビとの)大きな違いなんです。会見も含めて、ユーザーがフラットな形で自然な形でニュートラルな形で議論できるような場をいかにして迅速に深く早く提示することだと思います」
      ・
じじぃの感想
「ユーザーは嫌なんですよ。(何が重要か)判断されるのが嫌なんです。判断は自分たちでしたいんです。それが(テレビとの)大きな違いなんです」
    ↓
「ユーザーは嫌なんですよ。(何が重要か)判断されるのが嫌なんです。判断は自分たちでしたいんです。それが(共産党独裁との)大きな違いなんです」