じじぃの「どうする就職難・企業は?学生は?フェイスブック活用・SNS利用!Bizスポ」

facebook 就活 ソーナビ特集 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Fv8vChtqTNc
Bizプラス 特集「SNS活用 就活激変!?」  2012年12月3日 NHK
【キャスター】飯田香織近田雄一
SNS活用した就活が主流になる中で学生たちは。
就職活動をしている学生で、SNSを利用している人が増えているという。
インターネットを利用した就職支援サービスの特集。目黒区のスタジオではリクルートの関連会社が会社説明会をネットで動画配信するサービスを行なっている。リクルートキャリア新卒事業本部の桜井貴史さんは「非常に効率的というところが評価されている」とコメントした。
また、楽天も就職支援のための交流サイトを解説した。青山学院大学3年の渡辺雅広さんは「実名だし、他の内定先などいろいろ情報書いてあるしコンタクトもとれるので、より信頼性の高い情報を得ることができるのかなと思う」と話した。
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20121203-21-25511&pf=f
「就活にSNS利用」学生は4割超 2012年12月5日 J-CASTニュース
楽天リサーチは2012年9月24日、SNSと就職活動に関するインターネット調査の結果を発表した。
「就職活動中である」「内定が出て、活動を終了した」「内定は出ていないが、活動を終了した」のいずれかを選んだ人のうち、就職活動でSNSを活用した(している)かどうか聞いたところ、42.0%が「した(している)」と回答した。利用しているSNSは「Facebook」(76.0%)、「twitter」(72.3%)が多く、「mixi」(24.3%)がそれに続いた。
調査は12年9月5日から6日まで、13年卒業予定の4年制大学に通う21歳から26歳の男女計1000人を対象に行った。
http://www.j-cast.com/2012/09/25147533.html
プライムニュース 「就職難になぜ辞める? 企業・大学の本音とは」 2012年03月28日 BSフジ
【キャスター】八木亜希子、反町理、安倍宏行解説委員 【ゲスト】内閣府副大臣 石田勝之リクルート ワークス研究所主幹研究員 豊田義博、東洋
大学非常勤講師 西田亮介
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d120328_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d120328_1
AGC旭硝子|採用情報
http://www.agc.com/recruit/index.html
Sysmex|採用情報
http://www.sysmex.co.jp/jobs/index.html
Bizスポ 2011年3月4日 NHK
【キャスター】堀潤飯田香織野田稔明治大学大学院教授)、與芝由三栄 【ゲスト】旭硝子社長 石村和彦、リクルートワークス研究所所長 大久保幸夫、作家 室井佑月星野リゾート社長 星野佳路
▽どうする就職難 企業は? 学生は?
この春、4年制大学を卒業予定の就職内定率は、68.8%と過去最低の水準(去年12月)。大学を卒業し「既卒者」になると、より就職活動が困難になるため、まだ就職が決まらない4年生からは悲鳴に近い声が上がっています。この現状を改善しようと、政府も卒業後3年以内を「新卒者扱い」として採用した企業に奨励金を出すなど、対策を打ち出しています。「既卒者」対策は、就職事情を改善する切り札となるのか。経済のグローバル化が進む中で企業はどんな人材を求めているのか。すでに「既卒者」に門戸を開いている旭硝子の社長とともに議論しました。
http://cgi4.nhk.or.jp/bizspo/special/index.cgi?od=20110304
3/4、NHKBizスポ』を観た。
大体、こんなことを言っていた。(手抜きしている)
堀さん、「三寒四温といいますが、毎日寒さが続いています。と言っても3月卒業シーズンも控えていよいよということですが、ちょっと今年は学生の皆さんにとっても厳しい思いをしている方いますよね」
野田さん、「私の大学でもこの時期になるとまだ就職が決まらないという学生がいるんです。1年以上就職活動しているわけですから気の毒ですね。何とかしてあげたいと思うんですが」
堀さん、「こうした厳しい現実に拍車をかけているのが既卒者問題です。一旦、高校や大学を卒業した人たちを『既卒者』と呼びます。既卒者になると新卒者向けの企業の採用試験を受けられない人が多く、大学生は何としても卒業までに就職先を決めたいと考えています。厳しい就職戦線の中、この既卒者問題、学生たちはどう考えているのでしょうか?」
       ・
愛知にある旭硝子の愛知工場が映像に出てきた。
一方、既卒者として就職活動を行った先輩はどう苦労を乗り切ったのでしょうか? ガラス最大手の旭硝子で働く遠藤さん(32歳)。大学を卒業してから1年間かけて就職活動を行い入社しました。遠藤さんが就職した年は今と変わらぬ就職氷河期といわれた9年前。しかし、就職活動はさほど苦労しなかったといいます。
遠藤さん、「"既卒"という言葉は今回初めて知った。確かに『今はなにしているの?』と聞かれたが、『こういうことをしている』とちゃんと説明すれば、『そうですか』ということでちゃんと認めてもらいましたけど」
一方、旭硝子も採用の基準に既卒者という意識はありません。数々の新技術で世界のトップを走る旭硝子。新卒者だけにこだわっては優秀な人材を確保できないと考えているからです。
旭硝子人事部長、「新技術・新製品、より高い付加価値の高いものを生み出す心構えを持っていないと難しいし、今のところに安定していたら旭硝子といえども、この先どうなるか分からない。既卒か新卒には全然こだわらずに人物本位で選考を進めてきた」
野田さん、「旭硝子既卒・新卒にこだわらずにと人事部の人が言っていたが、考えてみれば企業としてあたりまえですよね」
石村さん、「既卒だからとか、新卒だからというのではなく、いい人材を採りたいということです」
野田さん、「VTRの学生の声を聞いてみると、どうも既卒というだけでダメ出しされちゃうように学生が感じていて、これを見ると学生と企業に意識の落差があるような気がするんですが。一方で政府も既卒の人を正社員として採用した場合は企業に奨励金を出すと言っています。効果はあると思いますか?」
石村さん、「僕らはもともと意識していないんですが、少しでも改善されればいいと思います」
野田さん、「大久保さんは政府の就業支援チームのメンバーですけど、こうした企業の対応は学生の就職活動を後押ししてくれるわけですか?」
大久保さん、「卒業してからもチャンスはあるんだと。裏腹なんです。先送りする学生が出てこないのかと。心配しながら同時にオープンしたというところです」
"既卒者"を新卒者扱いで採用するのか?
・採用する       2.4%
・検討している    6.3%
・検討していない  43.8%
堀さん、「今、企業によっても対応が別れていると思うんです。昨日、民間の調査会社が発表した政府が求めている学校を卒業して3年以内の人を新卒扱いとして採用について、新年度から導入すると答えた企業はわずか2.4%、そして検討中と答えた企業が6.3%、これに対して検討していないと答えた企業が43.8%あるんです。すぐに導入というのはなかなかならないかも知れませんね」
野田さん、「大久保さん、なんで採用するというのが広がらないんですか?」
大久保さん、「中小企業は昔から新卒・既卒にこだわたないというのが多い。検討していないには、もともと区別していないというのも入っているのではないか」
堀さん、「一方でこういう統計があります。去年の自殺者の数で就職難を理由にした20代の若者が25%増えたということです。新卒で入れなかったらもうダメだと思いつめてしまう学生がいるんです」
室井さん、「私は政府のやり方は逆だと思う。本当に出来る子はどんどんスキップさせて海外に行かせ、世界と競争できる人間に育ててそっちにお金をかければ、うちの子でも就職枠が増えると思う」
星野さん、「やっぱり、需要と供給の関係なんです。既卒者をどう扱うというのはますます供給を増やしているわけです。基本的には需要を増やさなければいけない。極端な話、初任給を25%減らせば、同じ費用で人数ベースでいうと対応できるわけです。社会全体としては新卒者は早く引き受けて、早く鍛えて、早く経験を積ませる。そのほうが日本全体として競争力が付くと思う」
野田さん、「石村さんは製造業として雇用を増やすにはどうしたらいいと思いますか」
石村さん、「2つあります。海外に行ってチャレンジ出来る人をどんどん育てる。国内では海外の企業と戦える技術で新しい製品を出す人材。そういうことを徹底することで国内の雇用を増やす。いずれにしてもチャレンジしていく人が必要です」
堀さん、「海外というキーワードが出ました。日本の企業は海外留学している人に注目しているようです。しかし就職難が続くなか、留学をためらう学生が一方でいるようです」
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神戸にあるシスメックスという会社が映像に出てきた。
一方、留学生に対する企業のニーズはますます高まっています。神戸にある医療検査メーカーです。世界30ヵ国以上に拠点を持つこの会社。来年採用する学生の2割を留学生など海外でも活躍できる人材にする予定です。留学生の獲得競争が激しくなるなか、コストをかけずに学生に直接アプローチするにはどうしたら良いのか。この会社が始めたのがインターネットの活用です。
パソコン画面にシスメックスのホームページと採用担当者の顔が表示されている映像が出てきた。
ネット中継システムを使って会社説明会を海外に発信。さらにネットのテレビ電話を使った面接も始めています。この日はフランスにいる留学生とコンタクトを取りました。
フランス留学の学生から、「おはようございます」
シスメックスの採用担当者、「おはようございます」
フランス留学している学生の顔がパソコン画面に大写しになって表示されている。
シスメックスの採用担当者、「フランスで国際ビジネスを勉強しているということでしたが」
フランス留学の学生から、「知識の足りなさを痛感し、ヨーロッパで違う言語でビジネスを勉強したいためです」
インターネットを活用したことで、留学生からの応募はこれまでの3倍に増えています。
シスメックス人事課長、「海外でボーダーレスに働ける人を作っていかないと。計画的に採用しないと、会社の屋台骨がぐらつくなという危機感があった。ネットワークの発展は採用活動を劇的に変える効果があると思う」 
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じじぃの感想。
10年前、テレビ会議システムというのがあった。
「フランスで国際ビジネスを勉強しているということでしたが」
すごいなあ。パソコン同士で面接しているよ。