じじぃの「日本を抜き世界2位・中国とは!Nキャス」

China's Hu visits Washington 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=_GgBFoqKUeM
中国メディア、胡錦濤国家主席の訪米を「偉業」と賞賛 2011年01月21日 Reuters
胡錦濤中国国家主席の訪米について、中国メディアは米中関係の緊張緩和に向けた外交面での「偉業」とこぞって賞賛しているが、人民元や人権問題などは総じて無視されている。
国営チャンネルは、ホワイトハウスでの歓迎行事や夕食会の模様を大々的に報道し、世界における国家主席の大きな存在感をアピールした。
国家主義的で米国に対する辛口な論調で知られるタブロイド紙の「グローバル・タイムズ」も、今回の訪米を「世界平和に対する重要な貢献」と賞賛した。
新華社は、今回の訪米を「世界的にも重要で、中米外交の歴史に残る偉業」と表現した。
人権問題に関する記者団の質問に対するぎこちない回答の様子は基本的に無視されたが、通貨問題については遠回しながら言及するメディアもあった。ただ、胡錦濤主席はこの問題についてコメントしなかった。
人民日報は、海外版の一面で、中国は世界第大の米国債保有国であり、米国は自国通貨に対する責任があると論じた。
同紙は「米国は、基軸通貨の発行国として責任ある態度を取り、米ドル供給の適正な安定を維持するとともに、インフレや経済の不均衡、金融市場の過熱を招く方法で米ドルを活用しないよう努めるべきだ」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-19135420110121
中国が世界一の「糖尿病大国」に10人に1人が糖尿病 2010年03月30日 糖尿病NET
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2010/03/009917.php
ニュースキャスター 「日本を抜き世界2位へ・・・中国の実力&弱点って何?」 2011年1月22日 TBS
【司会】安住紳一郎ビートたけし 【コメンテーター】渡辺えり三雲孝江明治大学教授 齋藤孝
★成長する中国…勢いは止まらない★
ついにこのときが来たかという印象が強かった。
木曜、中国のGDP国内総生産)が日本を抜いて世界第2位になることが確実になった。胡錦濤国家主席が訪米中のニュースだった。これで日本は1968年から守ってきた「世界2位の経済大国」を明け渡すことになった。
中国政府はここぞとばかりにその勢いを見せ続ける。タイムズスクエアで自国をアピールするCMを1時間に15回、1日300回流すという力の入れよう。そこでNキャスは勢いが止まらない中国をお伝えする。一体どんな国なのか?何が凄いのか?中国の今を知る。
★猛暑の後は厳冬…日本一寒い町って?★
冷え込みの増す日本列島。例年よりも早く知床に流氷がやって来たり、亜熱帯の島の奄美大島に110年ぶりに雪が舞ったり、日本各地で積雪2メートルを記録したり。
http://www.tbs.co.jp/jouhou7/
どうでもいい、じじぃの日記。
1/22、ぼけっとTBS 『ニュースキャスター』の「日本を抜き世界2位へ・・・中国の実力&弱点って何?」を観た。
大体、こんなことを言っていた。(手抜きしている)
あらためて中国とはどんな国か、ご覧いただきます。
東京で今、人気の店を見つけた。東京・新宿にある中国火鍋専門店「小肥羊」。
中国から進出したこの小肥羊では2種類のスープが味わえる火鍋が人気で、世界8ヵ国458店舗、年間総売上900億円以上。世界を席巻する中国パワー。その勢いは止まらない。
今週発表された中国のGDPが約500兆円。日本を抜いて世界第2位になることが確実となった。
アメリカを訪問した中国の胡錦濤国家主席
今回の訪問は、5年前とは比較にならないもてなしを受けた。前回の訪米では中国側が国賓としての待遇を求めたが、ホワイトハウスはこれを拒否。公式晩餐会はなく、昼食会のみで中国側は不満をつねらせた。
中国の国家主席歓迎式典の映像が流れる。
しかし今回は、21型の礼砲。そして独立当時の衣装をまとった兵士の行進。アメリカが国賓を迎える儀式だ。公式晩餐会には中国にゆかりのある著名人(ジャッキー・チエン、ミッシェル・クワンなど)が招かれ、盛大に行われた。ミシェル夫人は中国の象徴ともいえる赤い服を着て歓迎。オバマ大統領も「乾杯」。カンパイに中国語を使い友好をアピール。アメリカは今回の訪問を「30年で最も重要な会談」と位置づけ、最高級の気遣いを見せた。
それもそのはず、赤字大国アメリカにとって、今や中国派大口のお客様だ。航空機200機など、米企業70社で450億ドル(3兆7000億円)の対中輸出商談が成立した。
オバマ大統領、「機械からソフトウエア、航空機から農業の分野まで、これらの商談はアメリカの23万5000人の労働者を支えてくれるのです」
その一方で議会では、
ローパッカー下院議員、「世界最悪の人権虐待者が敬意をもって、ホワイトハウスに迎えられている」
アメリカを公式訪問した中国胡錦濤国家主席。熱烈歓迎の裏では非難もあった。いまだに拘束し続ける劉暁波氏やチベット問題など、人権に関する抗議に関する抗議が相次いだ。
記者会見ではこんな一幕も。
記者、「胡錦濤主席に質問です。中国の人権問題についてどう正統化しますか」
胡錦濤主席、「・・・・」
人権問題を問い正す痛烈な質問に戸惑う胡錦濤主席。即答しなかったのは、同時に通訳の機械が故障したとしたが、耳の痛い質問だっはずだ。
こうしたマイナスイメージを払しょくしたいためか、中国政府はニューヨークの中心タイムスクェアにCMを流した。MBAのヨウメイ選手や映画監督のジョン・ウーなどアメリカでも有名な中国人を起用。中国のイメージアップを狙って自国をアピールするCMを1日300回。2月14日まで約8400回流れる予定だ。
中国のしたたかな戦略はアメリカを呑みこもうとしている。
キャスターの安住さんがこの後「中国データ比較」を書いたボードを取り出して、中国とはどういう国かを説明する。

【中国データ比較】

                中国         日本

                                                                                                        • -

人口              13億3400万人    1億2700万人
面積              960万km2       38万km2
軍事費(防衛費)      1000億ドル       510億ドル
GDP              5.88兆ドル(1月)  5.48兆ドル(公式発表がまだない)
1人あたりGDP       3734ドル        3万9740ドル
経済 消費世界一がズラリ
・テレビ            4244万台
・新車販売          1806万台
・ビールの消費量      421億リットル
・プロバイダ契約数     4億5700万人
・携帯電話          8.5億件 (日本は1億件)
外交 アフリカ狙い
アフリカで暮らす中国人   85万人        在留日本人 7700人
大使館:領事館数      42           25
スポーツ 五輪の金メダル数
1984年 ロサンゼルス   15
・1992年 バルセロナ     16
・2008年 北京         51
学力 国際数学オリンピック (2010年)
1位   中国 (6人全員が金メダル)
2位   ロシア
3位   アメリ
 ・
7位   日本
アメリカへの留学生
1位   中国  12万7600人
2位   インド 10万4900人
 ・
6位   日本  2万4800人
人気の職業        チャイナネット/中国国家統計局
・同時通訳        約500万円
・3Gエンジニア(IT)   約250万円
・ネット編集者(IT)   約150万円
中国の平均年収 18万3000万 (都市部:60万円、農村部:4万円)
中国の弱点
学術・文化 ノーベル賞受賞者 劉暁波氏1人 日本 17人(アメリカ国籍の南部さんを除く)
自由と人権 報道の自由ランキング
  11位   日本
 ・
171位   中国 (171/178ヵ国)
172位   スーダン
173位   シリア
174位   ミャンマー
175位   イラン
176位   トルクニメスタン
177位   北朝鮮
178位   エリトリア
医療健康 糖尿病患者数 (2010年)
1位   中国  9240万人
2位   インド 5080万人
 ・
?位   日本  890万人
その他 ODA
日本が中国に3兆6413億円 (1979年〜現在)  今年は58億円位、払っている
道路・空港設備・経済活性化・環境対策
じじぃの感想
東西冷戦時、ドイツは西ドイツと東ドイツに分かれていた。
今の中国は当時の東ドイツとそっくりだ。ステートアマの国である。
中国のサッカーがワールドカップアジア選手権で全く振るわないところまで似ている。
そして、東ドイツは崩壊した。いずれ、・・・・。