じじぃの「介護を受ける高齢者を減らすヒントは・男女意識に差?ニュース9」

うなずきかぼちゃん 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=jMbFJfatht0
PARO Theraputic Baby Harp Seal Robot : DigInfo 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=oJq5PQZHU-I
Robbenroboter PARO 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=rR_2qRaJxCQ
「第4回ロボット大賞展」パナソニック HOSPI 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=K3bE8WUfy9Y
Hal, the new Robotsuit 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=B_k30yeCk4c&feature=related
介護ベッドが車椅子に変身! 介護の負担を軽く? 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=qB2L16S7IL8
ロボットスーツ HAL Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_l=hp...0l4.0.0.4.26921...........0.Beqwwsse2x4&sa=X&oi=image_result_group&ei=-XouUbDQBe_zmAXCuoCoDA&ved=0CC0QsAQ&q=%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%20HAL&tbm=isch
おはよう日本 (追加) 2015年2月3日 NHK
【司会】鈴木奈穂子阿部渉
▽介護現場変える “会話ロボット”
なかでも注目されているのが、「うなずきかぼちゃん」。
『抱っこ!』
「抱っこしてるよ」
『サンキュー!』
会話を楽しむことができる『コミュニケーションロボット』と呼ばれるものです。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20150203.html
プライムニュース 「認知症行方不明1万人 徘かい・介護どう支援 対策と地域社会の役割」 2014年5月20日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理 【ゲスト】北川イッセイ自由民主党参議院議員 認知症サポート議員連盟会長)、新田國夫(全国在宅療養支援診療所連絡会長)、永田久美子(認知症介護研究・研修東京センター研究部長)
認知症が原因で行方不明になる高齢者は、年間およそ1万人にのぼるとされる。認知症の男性が列車にはねられて死亡した事故では、名古屋高裁が妻に約360万円の賠償支払いを命じた。事故当時85歳の妻も、要介護認定を受ける老老介護の家庭であった。
認知症の高齢者が今後も増えると予測される一方で、社会保障費の抑制に向かう財政事情もある。社会は、どう認知症に向き合っていくべきか。専門家と議論する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140520_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140520_1
配偶者介護で調査“女性は現実的” 2012年12月20日 NHKニュース
将来、配偶者に介護が必要になった場合、男性の6割近くが「自分で介護したい」と考えている一方、女性では4割近くにとどまるなど、介護の考え方に男女差があるという調査結果がまとまりました。
この調査は、ことし10月、首都圏や関西で有料老人ホームを運営する会社がインターネットを通じて行い、40歳以上の男女およそ1200人が回答しました。
それによりますと、将来、配偶者に介護が必要になったとき、「自分で介護したい」と考えているのは、男性が55%だったのに対し、女性はおよそ20ポイント低い36%にとどまりました。
また、「自分が認知症になり、大切な人を忘れてしまった」ときの介護について尋ねたところ、男性の4人に1人の25%が「大切な人に介護してほしい」と答えたのに対し、同じ回答をした女性は10人に1人の10%にとどまり、将来の介護の考え方について、男女で大きな差があることが分かりました。
調査を行った「オリックス・リビング」の入江徹企画チーム長は「男性は、介護についてあまり現実的ではなく、女性は、身近で現実的に考えていると思う。女性は、介護について見聞きすることが多い分、大変さに現実味があるが、男性は、はっきりとしたイメージを持っていない人が多く、家族が介護するべきという考えがあるのではないか」と分析しています。
さらに、夫婦で老人ホームに入居する場合、別々の部屋に入りたいと答えたのは、女性の3人に1人の34%で、男性の19%を大幅に上回りました。
老人ホームの紹介を行っている会社の笹川泰宏社長は「男性は、施設の生活が不安で、家庭そのままで生活したいと要望する一方で、女性は、夫に尽くし疲れて、『あとは好きなようにさせて』というケースも多い。女性のほうが、老人ホームに入ってからの生活を前向きに捉えていると思う」と話していました。
http://www.news-medical.jp/%E5%8C%BB%E7%99%82/65968.html
クローズアップ現代 「“高齢化先進国”の強みを生かせ」 2011年6月8日 NHK 動画あり
【キャスター】国谷裕子 【ゲスト】フローリアン・コールバッハ(ドイツ日本研究所副所長)
65歳以上の人口が22%超と、世界一の高齢化国、日本。今、介護分野の技術やノウハウを世界に売り込む動きが起きている。大手電機メーカーが輸出をねらうのは介護ロボット。高福祉高負担による財政圧迫を立て直すために、ロボットを活用して介護負担の軽減を図る北欧の国々のニーズに着目した。大手介護事業者では、急激な高齢化の中、介護サービスが未発達の中国にデイサービス施設を展開し、巨大市場獲得をめざす。超高齢化と急速な少子化によって経済の縮小、雇用の悪化、社会保障の揺らぎなど負のスパイラルが進む日本。介護分野が輸出産業に育てば、日本の活力にもつながり、まさに一石二鳥だ。超高齢化など日本の課題に対応する技術やビジネスを新たな成長につなげようという動きを通して、ピンチをどうチャンスに変えるか、その可能性と課題を考える。
デンマークからも視察団がやってきた。「介護ベッド」を開発した企業とこれから協力して進めていくことになりました。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3053
健康情報活用 事例紹介
和光市では、平成18年の改正介護保険法施行前より、市町村独自事業として介護予防事業に取り組んでいる。その取り組みは「和光方式」と呼ばれ、改正介護保険法に取り入れた介護予防事業のモデルともなっている。
「和光方式」とは、自立生活の維持または回復といったOutcomeを目的とした高齢者事業のことである。要介護状態や介護予防状態に関わらず、①「健康寿命100」(25項目の基本チェックリストを土台とした独自のアンケート)によって全市網羅的にデータを収集し、②収集データをもとに、地域の特性や対象者の状況を分析(スクリーニング)し、③分析結果の特性に応じた事業を展開するとともに、④地域の状況等を広く一般に提供し、⑤サービスや支援経過に対して自治体主導でモニタリングを行う。
http://www.applic.or.jp/app/ap_2009seikapdf/APPLIC-0005_1-2010_iryou_jireisyoukai.pdf
ニュース・ウォッチ9 2011年1月11日 NHK
【司会】大越健介青山祐子
シリーズ ジャパン・シンドローム
和光市では介護を必要とする高齢者を増やさずに費用を抑える取り組みを行っている。介護を受ける高齢者の割合は10%と全国平均を大幅に下回っている。増え続ける社会保障費、介護人材の不足を乗り切るヒントは?
http://www.nhk.or.jp/nw9/
どうでもいい、じじぃの日記。
1/11、NHK 『ニュース・ウォッチ9』の特集「ジャパン・シンドローム 介護を受ける高齢者を減らすヒントは?」を観た。
大体、こんな内容だった。(手抜きしている)
ジャパン・シンドローム。超高齢者社会にもたらす、さまざまな問題を解決するヒントを探ります。
埼玉県和光市にある福祉センターの居住者が、イスに坐りながら集団で体操をしている映像が流れる。
増え続ける高齢者(65歳以上)をどう支えるのか。苦悩する日本に世界中が注目しています。
介護するお年寄りを増やさない取り組み。そして、最先端のロボット技術。見逃されてヒントがないか、海外の視点から探ります。
青山さん、「日本は急激な人口の減少と、高齢化に苦しんでいます。世界は日本をこの問題のトップランナーとして見つめています」
大越さん、「各国は日本の先進的な取り組みや技術にいかに学び、どう生かそうとしているのでしょうか」
去年秋、埼玉県をタイ政府の視察団で社会保障を担当する関係者が訪れました。将来、本格的な高齢者社会に突入するタイ。日本で解決のヒントを探ろうとやってきました。
タイ社会保健省担当者、「タイでは日本より速いスピードで高齢化が進みます。日本がどのように高齢者のケアを行っているか、今のうちに学びたい」
現在、日本全体で医療や介護といった社会保障にかかる費用は2011年 105兆円(8,100万人余で支える)。これが15年後の2025年には141兆円(7,000万人余で支える)と1.5倍に膨れ上がると推定されています。こうしたなか、和光市では全国に先がけて介護を必要とする高齢者を増やさず、費用を抑える取り組みを進めています。
円形のテーブルをお年寄りたちが囲んで、楽しそうにカード遊びを楽しんでいる。
たとえば、こちらのカードゲーム。トランプの数字を計算することで認知症の予防につながる脳のトレーニングです。(カードが数枚ある)12+6はいくつでしょう?
和光市では5年前から介護を受けている人の割合が減り始め、今では介護を受ける高齢者の割合が全国17%に対し、10%と全国平均を大幅に下まわっています。
成功のポイントはどこにあるのか。タイの視察団が注目したのは、和光市が「健康寿命100台帳」というもので、すべての高齢者の健康状態を把握していることです。市内の高齢者はおよそ1万1000人。その全員を対象に自力で生活ができるか、体力が衰えて転倒しないかなど100項目以上を定期的に調査しています。
タイ社会保健省担当者、「パソコンでお年寄りのデータはすべて分かるのですか」
和光市の担当者、「連絡先や家族の状況、介護保険の認定結果、全部このパソコンに入っています」
健康状態を把握することで、一人一人に合った介護予防の計画を作ることができます。
和光市の担当者が街の高齢者宅を訪ねる。
75歳の女性は半年前の調査で体力や動く力が衰え、寝たきりになるおそれがあるとされた。週2回、体操のプログラムに参加してもらった結果、体力が戻り、介護のリスクは大幅に下がりました。
75歳の女性、「ここのところ急に良くなって、もう、本当にありがたい。心強いです」
介護の費用を抑えることに成果を上げている和光市の取り組み。タイだけでなく他のアジア諸国からも視察が相次いでいます。
病院内自動搬送ロボット「HOSPI」が映像に出てきた。
世界が注目する高齢者社会を乗り切るためのもう1つのヒント。それは日本のロボット技術です。
ロボットスーツと呼ばれる機器。足が不自由なひとのサポートをします。
こちらは寝たきりの人の頭の髪を洗うロボット。介護の人手を減らす技術が次々と開発されています。
今、ロボットに熱い視線をおくっているのが北欧の国です。この日、東京大学フィンランド自治体の関係者が訪れました。北欧の諸国では国民に高い負担を強いて高福祉を行ってきたが、高齢化が進むにつれて負担は限界に近づいてきています。そのため、介護の人手をロボットに置き換えていくことでコストの削減をしようと考えているのです。
フィンランドの役人、「日本では高齢者の日常を支援するロボットが開発されています。すでに、我が国の何年も先を行っていて大変興味深いです」
デンマークからも視察団がやってきた。「介護ベッド」を開発した企業とこれから協力して進めていくことになりました。
じじぃの感想
何だかんだといっても、日本は頼りにされているじゃないですか。
日本の高齢化社会は世界を救うのだ。