じじぃの「恐怖で失禁!本当はどうなんだろう」

オムツ CM2 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=IckagRgiFjE&feature=related
スペースシャトルディスカバリー」、打ち上げの瞬間 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=VyNnoZxEguA&feature=related
坂本竜馬 画像
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b4/431afe4e65129ba75c5ee05d08666928.jpg
トリビアの泉で沐浴 トリビアの種No.013
No.226 宇宙飛行士はオムツをはいている(番組評価 68/100へえ)
宇宙服を着てから9時間くらいは脱ぐことができないんです。宇宙服を着てから手続きなどがあり、約2時間半後にようやくシャトルに乗ることができます。乗ってから打ち上げまでさらに約2時間半かかり、打ち上げた後も大気圏を出て機体が安定するまで宇宙服を脱げません。それが約4時間かかります。で、いざという時に備えてオムツを着用しています。精神的に安定するというのも理由の一つ。「俺、今、してる!だから、大丈夫!」ということですね。宇宙飛行士が着用するのはボーイング社がNASAに支給している成人用オムツで、厳重にチェックをしてから宇宙に持っていきますが、特注で作らせているわけではなく市販されているものと同じオムツです。…ところでオムツに関連した話だけど、アルゼンチンのスーパーマーケットでレジの店員が勤務中にトイレに行かないように成人用オムツをつけることを強制して、ちょっとした問題になったことがあります。寒さやストレスなどでトイレに行きたくなった場合に備えてらしいんだけど、宇宙じゃないんだし、行かせてあげればいいじゃない、ねえ。
http://www.oride.net/trivia/trivia224-231.htm
『ミステリーを科学したら』 由良三郎/著 文藝春秋 1991年発行
失禁 (一部抜粋しています)
失禁というのは、大小便を堪(こら)え切れずに漏(も)らすことである。小学生の低学年までは自然にもそういうことはあるが、大人では病気以外ではめったに起こり得ない。しかし、外国のハードボイルド探偵の物語や警察小説を見ていると、大の男が銃を突き付けられたりして失禁したという場面にしばしば遭遇する。
これは恐怖のあまり、自律神経の平衡が失われ、その結果膀胱(ぼうこう)が収縮したということである。その理屈は分かるのだが、どうもぴんと来ないのは、いくら怖い思いをしたからといって、いい大人がそう簡単に小便を漏らすだろうか、ということである。
私自身について言えば、戦争中に空襲による被爆も経験したし、その他いろいろ怖い思いをしたことはあるが、それで失禁した思い出はない。
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ところが小説に出てくる外国の男たちは、なぜかこの点ひじょうにだらしがないのである。ちょっとびっくりしたくらいで、すぐに小便を漏らす。たいていはズボンが濡れる。ひどいのになると、大小一緒というのも珍しくない。これではまるで赤ん坊だ。それが若者ならともかく、髭(ひげ)の生えた屈強の警官や探偵、あるいは暴力団員なのだから嫌になる。
よく考えてみると、これは日本人と外国人の膀胱の解剖学的な差によるらしい。
試みにアメリカの医学書を見ると、成人の場合、膀胱に尿が500cc溜まっても普通は尿意をもよおさない、としてある。容量のすごく大きなタンクなのだ。そういえば、アメリカ人がうちに来たときのことを思い出す。彼らは数時間の訪問中ほとんどトイレに行かない。米国の大きなデパートでも、トイレが各階にないところがかなりある。日本人観光客がトイレを探して慌(あわ)てふためくのは、そういうところである。
そのように体に比して大きな膀胱を持ち、普段からたくさんの尿を蓄えているので、急にそれがきゅうっと収縮すると、抑えが利かなくなるのだろう。そのために、ズボンを汚し、ときには神経の緩みついでに大小もろ共ということになるのかも知れない。
人が首を絞めつけられるときにも失禁があるという。その際の詳しい情況は、絞首刑を実地鬼見学でもしなければ分からないが、私の想像では、やはりこれも日本人と外国人では相当違うのではないかと思う。
最近ある人から、これに関する質問を受けた。自動車の中で人を絞殺したら、失禁の排泄物で車中が汚れるから、死体を山の中に捨てても、自動車に殺人の証拠が残るのではないか、というのである。これには困った。
もちろん想像で答えるより外はないが、私の感じでは、日本人の場合にはそれほど汚れないのではないかという気がするのである。

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どうでもいい、じじいの日記。
『ミステリーを科学したら』という本を見ていたら「失禁」が出てきた。
外国の推理小説にはよくオシッコをチビる話が出てくるのだそうだ。
子どもたちに「好きな歴史上の人物」を1人だけ挙げてもらったところ、トップは坂本竜馬だった。
http://www.nikkei.com/life/family/article/g=96958A96889DE2E5E1EAE6E2E4E2E3E6E2E7E0E2E3E285E2E0E0E2E2;p=9694E0E3E2E0E0E2E3E2E6E7E2E3
その坂本竜馬は成人になるまでよくオシッコをチビッていたという。
よくお化け屋敷とか、ジェットコースターなんかでオシッコをチビるというが、本当はどうなんだろう。
男はオチンチンがあるぶん、女と比べてチビることが少ないとは思うが。
スペースシャトルが大気圏突破するとき、過大な重力がかかり膀胱付近が激しく圧迫され、この圧力にはどんな訓練された宇宙飛行士も耐えきれずにオシッコをチビッてしまう。そのため、スペースシャトルの乗組員は、打ち上げ時、帰還時、船外活動時には紙オムツをつけることになっているのだそうだ。
若い時の失禁はいい。もしかしたら大物の証しかもしれない。
じじばばの失禁はやばい。
もういくつ寝ると・・・・。