じじぃの「突撃リポーター・梨元勝・最後の言葉!スパモニ」

ニュースJAPANイレッサの真実・前編 『がん新薬の副作用は薬害か?』 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Xpr11RHCF5A
ニュースJAPANイレッサの真実・後編 『承認から8年目の事実』 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=O5Sia4WzZ0c
梨元勝さん死去 動画あり 
http://zara1.seesaa.net/article/160297346.html
米研究チームが世界初のヒト肺の作製に成功 (追加) 2014.02.15 CNN.co.jp米テキサス大学医学部ガルベストン校(UTMB)の研究チームが、世界初となるヒト肺の作製に成功した。この成功は再生医療分野における大きな前進だが、人体への移植の実現にはまだしばらく時間がかかりそうだ。
http://www.cnn.co.jp/usa/35043924.html
知りたがり! 「肺がんの早期発見」 2013年1月21日 フジテレビ
【レギュラー出演】伊藤利尋住吉美紀柴田理恵渡辺和洋、田村勇人、田村淳、石本沙織、藤原敬之、高橋真麻黒田治 【ゲスト】宮家邦彦、山内昌之渡辺俊一(国立がん研究センター中央病院呼吸器外科医長)
肺がんの検査は、ほとんどの地方自治体で無料でX線検査を受けられる。しかし、それだけでは肺がんを見落とすケースがある。
年間300例の肺がん手術を行う国立がん研究センター渡辺俊一医師はX線検査には、がんが写らない死角があると指摘する。
検査の結果、何も問題がないように見えるX線写真。しかし、胴体を輪切りに撮影するCT写真を撮ってみると、写っていたのは直径4.5センチの大きな肺がんだった。X線写真では、心臓の陰に隠れてとらえることができなかったのだ。肺がんの早期発見は少しお金はかかるが、CT検査のほうが確実とのことだった。
http://www.fujitv.co.jp/shiritagari/index.html
徹子の部屋 2012年10月26日 テレビ朝日より
【レギュラー出演】黒柳徹子 【ゲスト】古谷一行
●孫の笑顔と妻が支えた肺がん手術!
昨年の秋に肺がんを患い、治療を経て俳優業に復帰した古谷一行さんを迎える。舞台で夫婦役を演じたこともある黒柳に病気の顛末を明かす。
全く自覚症状の無かった古谷さんが、肺がんを発見することが出来たキッカケは親友の存在だったという。
古谷さん、「友達が肺がんになり、それでPET検査を受けた。肺に小さながんが見つかった。自覚症状は全くなかった。胸腔鏡手術で肺を4分の1摘出した」
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/121026.html
ニュースJAPAN 「肺がん治療の現場 イレッサ 2011年10月6日 フジテレビ
国際臨床試験で延命効果が実証出来なかった後も、医療現場では一定の患者への明らかな効果が確認されていた抗がん剤イレッサ」。その延命効果を立証したのは、現場の医師たちによる8年に及ぶ研究だった。肺がん確定診断の気管支鏡検査の様子や、この後の内容のダイジェストが映った。
北海道旭川市旭川医療センターの藤田結花医師は、当初はイレッサの効果に半信半疑だったが、患者にイレッサを使うと、すごく良く効いたと話した。イレッサを服用中の肺がん患者は、服用後2ヵ月で、がんが小さくなった。
イレッサは2002年7月に承認された、アストラゼネカ製造・販売の肺がん治療薬。副作用の間質性肺炎による死亡が大きく報道され、国際臨床試験で延命効果が実証されず、日本では2004年に厚労省に遺族らが販売中止を求めた。
埼玉医科大学の萩原弘一教授のグループは、独自の臨床試験を行い、藤田結花医師を始め、全国50施設の臨床医が参加した。後に、北東日本研究機構を設立した。そしてEGFR遺伝子変異の患者にイレッサが効くという報告が相次ぎ、2010年6月にイレッサの延命効果を立証された。
旭川医療センターで、EGFR遺伝子変異の肺がん患者がイレッサを服用すると、がんが小さくなり、間質性肺炎の初見も見られなかった。萩原弘一教授が、延命効果が認められるまでの道のりについて話した。
http://kakaku.com/tv/channel=8/programID=24844/episodeID=516837/
肺腺がん 治療法 | 病気の症状のことなら 病気/健康豆知識
肺がんは、大きく小細胞がんと非小細胞がんの2つに分類され、その中でも肺腺がんは非小細胞がんに属しています。また、非小細胞がんの肺腺がんと肺大細胞がんは、肺野部に出来やすいと言われています。
様々なタイプに分けられる肺がんの中でも一番発生頻度が日本では高いです。また肺の腺細胞から発生するこのがんは、女性については非喫煙者で肺がんになってしまった中で最も多い型です。
治療法がたくさんある中でも、肺腺がんは症状が起こりにくく、特に肺野部に出来るがんは他の部位に比べ症状が出にくいのが特徴です。
また、肺がんは脳や骨に転移しやすく、肺腺がんは症状が出にくい為、異変を感じる頃には、既に転移などの進行が進んでいる事が多くなります。
http://www.mamechishiki.info/gan/haisen-2/
スーパーモーニング』 2010年8月24日 テレビ朝日
【コメンテーター】 鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、大澤孝征(弁護士)

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どうでもいい、じじぃの日記。
8月23日、コンビニで何気なく新聞を置いている棚を見たらスポーツ紙の一面に大見出しで「梨元さん死す」が出ていた。
今月の初め、テレビで「肺がん」で入院している梨元さんの元気な映像を観ていただけにショックだった。
東京中日スポーツ」に載っていた記事を抜粋した。
梨元さんは「ツイッター」で、フォロワーから応援メールを受けながら病状について亡くなる直前まで報告していた。最近の主な内容は次の通り。
▼10日 おはよう、今日の抗がん剤治療延期に。実は拡張型心筋症で肺に水がたまり、対応中。遅れればがんは進行するし、ここは思案のしどころ。結論が出しだい報告します。
▼14日 おはよう! 更新が遅れてて申し訳ありません。体調が悪くて悪くて・・・。近々ゆっくりツイッターします。
▼16日 病状報告再開します。今晩から新しい錠剤での肺がん治療を始めます。点滴と違い、いつでも止められるので、対応がききます。合理的です。合わせてステロイドも併用します。頑張ります。
▼17日 こんばんは、なかなか寝付けません。しばらくテレビ見ます。一人でトイレ行けないのが辛いです。 いつも応援メール本当にありがとう! 励まされます。頑張りまーす。
8月24日、新聞のテレビ欄に「"壮絶闘病" 梨元さん入手 "最後の肉声"」が載っている。テレビ朝日スーパーモーニング』を観た。
最後のテープから。
Q. 梨元さん。おはようございます。体、大丈夫ですか。
A. 恐縮です。いろいろやっています。
Q. お仕事はどうですか。
A. XXXさん、一人30万円ぐらい。・・・。ごぼ。ごぼ。
肺がんのため急逝した芸能リポーター梨元さんの密葬がしめやかに行われた。
梨元さんはたばこを30年以上も吸っていなかった。男性の死亡原因の1位が肺がんである。
スタジオでお医者さんに聞く。
医者 たばこを吸わなくても、肺がんになります。肺腺がんといって非喫煙者に多いがんで特に女性に多いです。咳がかなり出るというのはかなり進んでいる状態です。
鳥越 ラジオでもか細い声になっていました。つらそうでしたね。本人は入院したころは単に風邪かなと思っていたようです。受診が遅れたのではないか。CTスキャンを診れば見つかります。
大澤 梨元さんはちょっとしたきっかけで真相を見抜く鋭いところがあった。どうしても体力があると、そしてたばこも吸っていないと過剰な自信がついてしまう。
じじぃの感想
たばこを吸っていなくてもなる肺がんにはびっくりした。
今月の初め、梨元さんはテレビでこんなことを言っていた。
「これまで闘病中の芸能人を取材するときは『生き方を伝えることが同じ病を持つ人への励みになる』と考えてきた。 恐縮ですが、私も治療をオープンにしていきたいと思っています」
誠実そうな感じの人だった。
梨元さんのご冥福を、心から祈る。