じじぃの「TV初潜入・サムスン・低迷から復活シナリオ!スパモニ」

プライムニュース 「反日デモ企業への影響 ▽日本の電機メーカー 低迷から復活シナリオ」 (追加) 2012年9月19日 BSフジ
【キャスター】八木亜希子、反町理、安倍宏行解説委員 【ゲスト】田嶋要民主党政策調査会副会長 元経済産業大臣政務官)、大槻智洋(台湾科技市場研究代表)、小宮山宏三菱総合研究所理事長)
日本を代表する電機メーカー、シャープが経営危機に陥っている。主力事業である液晶パネル、太陽電池の不振で、2011年度の通期連結決算は過去最悪となる3760億円の赤字となった。“救世主”として現れた台湾の鴻海精密工業との資本・業務提携の交渉は長引き、再び資金繰りへの不安が噴出している。液晶で“世界の亀山ブランド”を構築したシャープに、一体何が起きたのか?
業績悪化から、他のメーカーでもリストラの嵐が吹き荒れている日本の電機業界。長引く円高で、危機的状況に陥っている日本の製造業。“ものづくり大国ニッポン”の現状、そして将来に向けた生き残り策を模索する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d120919_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d120919_1
クローズアップ現代 「日本メーカー テレビ復活のカギは」 (追加) 2012年1月26日 NHK
【キャスター】森本健成 【コメンテーター】森本博行(首都大学 東京教授) 【レポーター】井村丈思
かって「家電王国」と呼ばれ、日本の象徴だったテレビが今、厳しい状況に置かれている。画質などの微妙な調整を必要としたブラウン管TVと異なり、薄型TVでは液晶パネル等と基板を組み合わせるなど製造工程が簡易化。低価格・大量生産を実現した韓国メーカーが台頭している。韓国メーカーの戦略と、価格競争とは一線を画し、新市場開拓を目指す日本メーカーの動きを追う。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3148
丸の内の「はやぶさ」展示は整理券配布 イオンエンジン開発秘話などトークショー 2010年08月09日 ITmedia News
宇宙航空研究開発機構JAXA)は8月15日〜19日にかけ、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰ったカプセルを、東京・丸の内の「丸の内オアゾ」1階「○○広場」(おおひろば)で公開する。「たいへんな混雑が予想される」とし、毎日午前7時から整理券を配布、午前8時〜午後8時まで公開する。
15〜16日は、カプセルを高熱から守ったヒートシールドと、実験用のカプセルの模型(エンジニアリングモデル)を展示。17〜19日はヒートシールドの展示はないが、エンジニアリングモデルや、カプセル内部に搭載されていた電子機器などを展示する。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/09/news022.html
はやぶさ」一般公開 わが人生に重ねて「泣けてしまった」 2010/8/17 J-CASTテレビウォッチ
小惑星探査機「はやぶさ」の一般公開が大人気だ。東京駅北口の真ん前(商業施設「丸の内オアゾ」)という行きやすさもあって、15日から連日8000人を超える人が詰めかけている。
7年をかけて60億キロの旅。1度は信号が途絶えて絶望視されたのが奇跡的に回復して、カプセルを放ったあと、オーストラリアの上空で燃え尽きる映像に日本中が感動した。
【くじけず7年60億キロの旅】
初日に訪れた人のなかに、塩爺こと塩川正十郎衆院議員がいた。
「科学技術の女神が応援してくれたんだと思う。(カプセルが意外に小さくて)簡単だなと感じた。それであれだけ精密な観察をやっているのかと、びっくりした」
来場者の声はさまざま。
「はるばる戻ってきたんだなと」(60代女性)
「信じられないというか、感動して」(30代女性)
「きれいで傷もなかった」(10歳男児
「戦闘機の隼も糸川さんでしょ。郷愁というのか」(70歳男性)
自分の人生と重ね合わせる人もいた。
「戻って来た粘り強さに、希望をいただける」(老齢の女性)
「現物見たとたんに、いろんな事が思い出されて、泣けてしまった。失敗もありリストラもあったが、くじけずに前に進もうと」(中年男性)
コメンテーターの鳥越俊太郎「小さいでしょ。日本人そのものを感じさせる。WBCもそうだけど、体は小さくても勝つというような」
会場で100人に聞いた結果(複数回答)では、「存在感に感動」34人、「小さくてシンプル」20人、「技術力に感心」16人、「壊れていなくて驚き」12人などだった。
作家の若一光司「宇宙飛行士の話と違って、感情移入しやすい」
弁護士の大沢孝征「最後は燃え尽きてしまって、カプセルだけを残すというのが…」
17日朝の様子をレポートした所太郎は、「中高年の女性が目立つ。自分が燃え尽きてもカプセルを地球に還す。そういうところをわが身に重ね合わせる人がおおいのではないか」という。
赤江珠緒キャスターが「科学がぐっと身近なものになりました」
公開は19日まで。全国から公開を求める声があがっているそうだ。
http://www.j-cast.com/tv/2010/08/17073593.html
韓国サムスン「パリパリ」の凄さ…ソウル半導体工場レポート 2010/8/17 J-CASTテレビウォッチ
SAMSUNG」のロゴを背に、赤江珠緒キャスターが「このロゴをご存知でしょうか」と聞いた。そうか、日本ではたしかに見ない。が、テレビ、半導体のシェア世界1の家電メーカー。その工場に「スパモニ」のカメラが入った。初の独占取材だという。
【100メートル競走と中距離走
かつて世界を席巻していた日本の家電メーカーはいま、ソニーが3位、以下パナソニック、シャープと続く。1位はサムスン電子、2位LG電子、ともに韓国企業で、世界シェアの4割を占める。
日本が得意だったはずだが
ソウルの南にある半導体工場は、東京ドーム64個分。「ひとつの町だ」とレポートした立花裕人が言う。営業部門のオフィスに入ると、日本、中国、アジア・太平洋とセールス部門が分かれている。
唯一の日本人、岡田圭介さん(37)を中心に日本チームが集まった。「朝の10分間トーク」は、仕事以外の話を日本語で話す。沖縄のブタの話から円高の話まで旺盛な好奇心。これがセールス地域への理解を深めるのだという。
日本支社で15年勤めた岡田さんはいま、逆駐在という形で本社勤務。サムスン躍進の陰には、韓国特有の文化があるという。
「パリパリという言葉がある。とにかく早く早く。IT業界のスピードについていくスピードが重要だ」
パナソニックの大坪文雄社長がこの7月、「100メートル競争のスピード。われわれはひょっとすると中距離走のスピード」と言ったスピードのことだ。ひとつの例が、3Dテレビだ。日本メーカーの動きに先駆けて今年2月に発売した。
【会社もちで1年間日本見てこい】
特徴的なのは地域専門家を育てる制度だ。イ・ジェミョンさんは1年間を日本で過ごした。仕事なしで日本を学ぶ。47都道府県を全部まわったというが、費用はすべて会社が出す。「人生自体が変わった。そのきっかけになった」という。具体的な成果は、たとえば「日本の人ならどういう質問をするだろうかということがわかる」ようになったこと。これを完璧な日本語で話す。
地域専門家は1990年から20年間で4000人。これがいま世界の68か国に展開している。シェアはその結果の表れだ。
立花が「サムスン製品をスタジオに用意しました」と取り出したのが小さな半導体
「これも世界1なのです」
デジカメから携帯電話、冷蔵庫に使われ、液晶パネルはテレビからパソコン画面まで。
赤江キャスター、「海外に行くとサムスンの広告が多いそうですね」
コメンテーターの鳥越俊太郎、「ソ連時代のモスクワの空港で見たときは、なんだかよくわからなかったが、のちバグダッドにいったら、サムスンとLGばかり。大きくていっぱいあるから、目立つ目立つ」
小木逸平アナ、「人材への投資はすごいですね」
作家の若一光司、「企業は大きくなると効率が悪くなるものだが、情報共有のシステムで、スケールデメリットにならない」
弁護士の大沢孝征、「孫子の兵法ですね。敵を知り己を知れば、百戦危うからず。本来、日本が得意だったはずだが」
立花、「(サムスンの工場で)いま日本は元気がないと言ったら、『何を言ってるんですか立花さん! 日本のテクノロジーサムスンの支え。日本がんばってくださいよ』と言われて、思わず『カムサムニダ』」(爆笑)
http://www.j-cast.com/tv/2010/08/17073590.html?p=all
新たな未来へ 日韓文化交流基金 mindan
http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=6&newsid=12340
スーパーモーニング』 2010年8月17日 テレビ朝日
【コメンテーター】 鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、若一光司(作家)、大澤孝征(弁護士)
【出演者】赤江珠緒小木逸平佐々木亮太、所太郎、立花裕人
▽“はやぶさ展”きょうの行列!?
▽“世界トップ企業”カメラ初潜入
半導体などで世界シェアナンバーワンの「サムスン」の内部を取材した。地域専門家という画期的なシステムがサムスン躍進を支えており、ソウル大学のエリートからも憧れの的となっている。
▽摩訶不思議!!まさかの偉人伝 ライト兄弟より先に飛んだ!?日本人
http://www.tv-asahi.co.jp/morning/
どうでもいい、じじぃの日記。
8/17、ぼけっとテレビ朝日スーパーモーニング』を観た。
はやぶさ展”きょうの行列!?
東京丸の内にずらっと行列ができている。所さんがレポートする。
所さん、「今、8時オープン予定の展示会場前です。あっ。今オープンです。並んでいる人は年齢層がさまざまで、圧倒的に親子連れが多いです」
展示会場には元衆院議員の塩川正十郎さんがいた。
塩川さん、「7年をかけて60億キロ離れたところから帰ってきた。カプセルが見たくて」
自分の人生と重ね合わせる人もいる。涙ぐんでいる男性がいます。男性は「はやぶさ」に何を見たのでしょうか。
涙ぐんでいた男性、「現物見たとたんに、いろんな事が思い出されて。リストラとかあったもので」
スタジオの鳥越さん、「小さいでしょ。60億キロ離れたところからちゃんと戻ってきた。日本人そのものを感じさせる。イチローもそうだけど、体は小さくても勝つというような。自分も現場にいたら泣くかもしれない」
スタジオの大沢さん、「最後は燃え尽きてしまって、カプセルだけを残すというのがすごい。日本がアイデンテテーが失っている中で、『はやぶさ』は日本人にアイデンテテーを与えてくれた」
所さん、「一番、多いのは中高年の女性です。自分を犠牲にしてまで人に尽くす。そういうところをわが身に重ね合わせる人が多いのではないでしょうか」
“世界トップ企業”カメラ初潜入
サムスン、この会社にカメラが初潜入しました。キャスターの立花さんがレポートする。
「パリパリ」という言葉がある。とにかく早く早く。これが会社のスローガンだ。
2005年、ついに日本を抜いたサムスン。今では世界シェアの4割を占める巨大企業です。
映像に出てきたエジプトの女性、「エジプトではサムスンの方が日本製より人気よ」
立花さん、「敷地全体がひとつの町という感じです。東京ドーム64個分あります」
営業部門のオフィスに入ると、日本、中国、アジア・太平洋とセールス部門が分かれている。日本部門では朝仕事を始める前に、「朝の10分間トーク」というのをやる。沖縄のブタの話から円高の話など仕事以外の話を日本語で話す。
パナソニックの社員の言葉、「もしかしたら、サムスン短距離走者で、我々は中距離走者なのかもしれない。短距離競走で中距離離選手が一緒に走っても勝てない」
ソウル大の学生、「サムスンは世界でトップ企業と言われています。できればサムスンに入りたい」
時刻は5時になりました。実はこれからアフター5の時間なのです。
サムスンの社員は1年間、地域専門家制度というのを体験する。この1年間、自分の力で現地の人脈を作れというシステムだ。
サムスンの社員、「1年間を日本で過ごした。仕事なしで日本を学ぶ。47都道府県を全部まわった」
地域専門家は1990年から20年間で4000人。これが今、世界の68か国に展開している。これがサムスン知名度を上げた。
サムスンの副社長、「量から質への転換を行った。ブランド力を高めるのにデザイン力がある。デザイン力を当初の100倍にした」
スタジオの立花さん、「サムスン製品をスタジオに用意しました。デジカメ、携帯電話、冷蔵庫、液晶パネルはテレビからパソコンまで日本製品にはほとんどサムスン製品が入っています。日本にいると気がつかないが、日本製品の中にもかなりサムスンの製品が使われているのです」
スタジオの大沢さん、「孫子の兵法ですね。敵を知り己を知れば、百戦危うからず。本来、日本が得意だったはずだが。サムスン孫子の兵法をそのまま実行しているのではないか。日本は個を殺しているが、サムスンは個を生かして会社を強くしている」
韓国から見た日本はどうなのか
日本に「韓流」があるように、韓国に「日流」がある。日本は若い層でブームになっている。
書籍から見た場合
1位、8位、10位に村上春樹の本が入っている。韓国ベストセラー100冊の中に日本関係が31冊入っている。
居酒屋が大ブーム
少年マガジンに出てくる将太?の影響で韓国では居酒屋が大ブームになっている。日本と同じようにオデンとかがある。
「居酒屋」はちょっとおしゃれという感じ。オデン、刺し身、ネバネバもの(納豆とか)、揚げ出し豆腐が人気。
日本文化がどういうきっかけで入ってきたのか
1998年 日韓共同宣言 → 韓国で日本の大衆文化が解放
2002年 日韓共催サッカーワールドカップ
2005年 訪日する韓国人観光客に対するビザを免除
まだ、日本のバラエティ番組は放送禁止されている。
鳥越さん、「韓国では日本のバラエティ番組は品がよくないということか」
「あなたは日本人が好きか」をアンケート調査した結果
2005年 嫌いが63.4% → 2009年 嫌いが35.9%に。どちらでもないが増えた。
韓国の李明博(イミョンバク)大統領は15日の「光復節」演説で「歴史を忘れず、ともに新しい未来を開拓することこそが、韓日が歩まなければならない正しい道だ」と演説した。
鳥越さん、「オリンピックを韓国で開催したことで大きな自信がついたのではないか。また、国連事務総長に韓国の潘基文(パンギムン)がなったことが大きい」
じじぃの感想
韓国とかサムスンが出てくると、日本よりはスピード感が違うという印象を受ける。
しかし、韓国とか中国は格差社会だ。
一面だけで見れば判断を間違うかもしれない。