じじぃの「保証人ビジネスの実態・懲りない富永準一郎!週刊N新書」

騙しの国内保証援助会↓ 富永準一郎 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=wj01FK84XFI
100522 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Y-DAJ_dH1ow
国内保証援助会被害者の会 保証人代行問題
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/hanhinkon/
富永準一郎 郵送事故にあっているんじゃないか
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/004/978/65/N000/000/000/127460236257416424799_tominaga-baka.jpg
生活ほっとモーニング 2010年1月6日 NHK
【突撃アナ 保証人がいない!】
専門家ゲスト:弁護士 森川清 ゲスト:タレント 山田邦子 リポーター:阪本篤志アナウンサー
アナウンサーがさまざまな現場に向かい、人々の抱える怒りや不安に耳を傾ける新企画「突撃アナ」。今回のテーマは、転居、就職、住宅ローン、老人ホーム入所など、人生のさまざまな転機で必要となる「保証人」。これまで家族や親せきの誰かに頼むことによって、その多くが済まされていましたが、一人暮らしの高齢者が増加し、家族の形が変わる中、保証人を得づらい人が増えています。
そうした中、一般の人を保証人として募り、保証人が必要な人に紹介するというビジネスも生まれています。ところが、法規制も監督官庁もない中、「お金だけ払って保証人が紹介されない」、「債務は負わない約束で保証人になったが、実際は債務を負っている」などのトラブルも増えています。
突撃アナが、保証人紹介ビジネスの実態に迫り、保証人がいない人たちを助ける手立てはないのか、探ります。
変わる家族の形
保証人が得づらい人が増えている背景の一つに、家族の形の変化が挙げられます。全世帯に占める一人暮らしの世帯の割合は、1980年は19.8パーセントでしたが、2030年には37.4パーセント、およそ倍になると推計されています。今後、ますます一人暮らしの世帯が増え、保証人問題も深刻化する可能性があります。
保証人ビジネスとは?
「保証人のいない人に保証人を紹介する」というビジネスが生まれています。保証人が必要な人は、業者のサイトなどを通じて申し込み、料金を払うことによって保証人のサインを得ます。一方で、保証人となるのも業者に登録した一般の人です。万一の場合には業者がリスクを負うという約束で、保証人となり業者から報酬を受け取ります。業者はその差額でもうける仕組みとなっていて、この保証人紹介業には、今のところ法規制も監督官庁もありません。
増えるトラブル
今、保証人ビジネスを巡るトラブルが増えています。全国の消費生活センターと、国民生活センターに寄せられた保証サービス関連の相談件数(機器の保証サービズなどの相談も含む)は、昨年度611件に上っています。「紹介された保証人では審査が通らなかった」、「解約の際、返金に応じてくれない」などの相談が寄せられてます。
また、保証人となった側にもトラブルがあることがわかってきました。それは、「リスクを負わない約束で保証人となったはずが、連帯保証人として債務を負わされている」といったものです。業者を通じて保証人となった人の中には自己破産を余儀なくされる人も出てきてます。
始まった実態把握の動き
こうしたトラブルの増加を受け、去年の12月には弁護士有志が「保証人紹介業トラブル110番」の電話相談に応じるなど、実態把握へ動き出しています。今後、より詳細な聞き取りを行い、特徴的な事例を整理して、消費者庁へ注意喚起の申し入れを行う方針です。
http://www.nhk.or.jp/hot/2010/01/06.html
田勢康弘週刊ニュース新書 5月22日放送 テレビ東京
【番組ホスト】客員コラムニスト 田勢康弘 【テレビ東京大江麻理子 【ペット】ま〜ご(ねこ)
民主党政権の外交・安保政策を問う!】
ゲスト:民主党衆院議員 安住淳
普天間飛行場移設問題の迷走劇で浮き彫りになった鳩山政権の安全保障政策の危うさ。ニッポンは、誰がどう守るのか?民主党の外交・安保政策のキーパーソンに問う!
【孤独な国・ニッポンの明日 シリーズ第2弾】
国内保証援助会の元社員が、事業内容の実態について話した。
代表の冨永氏は、いくつかの偽名を使い意図的に詐欺行為をしている。
http://www.tv-tokyo.co.jp/shinsho/
どうでもいい、じじぃの日記。
5月22日、新聞のテレビ欄 『田勢康弘週刊ニュース新書』に「保証人ビジネスの闇」が載っている。
1月6日にNHK生活ほっとモーニング』でも「突撃アナ 保証人がいない!」をやっていた。
昔はアパートでも借りるとき、保証人を頼むのに家族がたくさんいて借りやすかったが、今は核家族化が進んで保証人を探すのに大変だ。
人ごとと思えず、観た。
都内に住むAさん(男:29歳)。右足が不自由で先月、足の手術をすることにした。病院から連帯保証人を求められた。「国内保証援助会」に約5万円の登録料で保証人を紹介すると言われ、登録料を払った。今月になって「国内保証援助会」から、30万円追加しないと保証できないと連絡があった。約束と違うと連絡したら、その後全く連絡がなくなった。Aさんは手術をあきらめた。
実際はお金だけ取られたり、保証人を紹介されなかったり、法外なお金を取られることが多い。
Bさん(男:36歳)は身寄りがない。Bさんも保証人を紹介すると言われ「国内保証援助会」に登録した。3年前に契約解除の手続きをしたのに、自動更新の通知が届いた。電話で連絡したところ、契約解除の通知は届いていないとのこと。
映像に「国内保証援助会」の元社員だったという女性が出てきた。「契約解除の通知が届いても捨てていた。更新料を請求し続けていた」
番組担当者が「国内保証援助会」を訪ねた。小さな事務所だ。ダンボールが山積みになっている。
番組担当者、「内容証明を送ったと言っているが」。富永代表、「内容証明が来ていれば社内にあるはずだ。郵送事故にあっているんじゃないか」。番組担当者、「サギ行為じゃないか」。会社には富永代表以外社員はいない。「電話に出た福田さんはいないのですか」。富永代表、「福田は先月辞めた」。福田という男から電話があったのは今月の13日だ。番組担当者、「福田さんから電話があったのは5月13日ですよ」。富永代表、「・・・・」
キャスタの田勢さん、「どんなに親しくなっても保証人になっちゃいけないというが、これはひどいですね」
じじぃの感想
「国内保証援助会」をネットで調べてみた。
「国内保証援助会」 → 「全国保証人紹介業協会」に変わっている。
富永準一郎 → 武富孝幸に名前を変えている。
昭和44年3月17日生れで、佐賀大卒業と書いてある。
佐賀大卒業は1992年(平成4年)ごろか。
「国内保証援助会」、2006年(平成18年)設立。
NHKでやっていたのも、「国内保証援助会」の被害者が結構いたからなのだろう。
この保証人トラブルで規制する法律はないのだそうだ。
富永準一郎。これからもやり手の詐欺師として活躍し続けるのだろうか。
追記
トラブルにあった場合には、消費生活センターにご相談ください。
消費者ホットライン 電話:0570-064-370 (お近くの消費生活センターを案内します)