じじぃの「人の生きざま_31_M・キャリー」

マライア・キャリー - あのひと検索 SPYSEE
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星奈々 マライヤ・キャリーのまね All I Want For Christmas Is You 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=8DW63_bZHic
マライア・キャリー フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
マライア・キャリーMariah Carey、1970年3月27日 - )は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター,音楽プロデューサーであり俳優(女優)としても活躍している。実際の発音はケアリーに近いが、日本ではキャリーとの表記が定着している。もっとも米黒人英語ではキャリーと発音することも少なくはない。
1990年代最も売れたアーティスト、これまでに全世界で最も売れた女性アーティストとして米国では正式に認定されている。また90年に同時期デビューしたアーティストの中では群を問わず最もセールスを記録しているアーティストがマライアである。彼女の持つ18曲の全米No.1シングル(Billboard Hot 100)はビートルズに次いで歴代2位で、女性アーティストとしては1位であり、ソロ歌手としても歴代1位である。

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『こんな音楽があったんだ!―目からウロコのCDガイド』 みつとみ俊郎/著 清流出版 2004年発行
アーティストとは? マライア・キャリー
クラシック以外の音楽の分野でも「アーティスト」ということばが使われはじめたのは、いつ頃だったのだろう。音楽業界で長く仕事をしていても、このことばの使われ方には、ときどき「?」と考えてしまうことがある。もともと「歌手」とだけ言われていた人たちが、いつのまにかアーティストと呼ばれ、そのうち楽器を専門にするミュージシャンたちにも、それが拡大して使われるようになった。どこまでが歌手で、どこまでがミュージシャン、どこからがアーティストなのかは明確に定義されずに、このことばだけが勝手に独り歩きしてしまっている。
まあ、その人の音楽性や人間性とこのことばとは本来何の関連もないので、そのうちにことば自体が淘汰されてくるのではないかと思うが、マライア・キャリーというアーティスト(ここではそう呼ぶ)のことを考えると、このことばの意味というのが改めて思い起こされてくる。
普通、作曲家はメロディを書く。そして、そこに適切なコード進行(ハーモニー)を付けておく。そこから作品がアレンジされていくのだが、マライアの歌う楽曲のどこに「本当のメロディ」があるのか、疑問に思う人も少なくない。この歌のいったいどこまでが元のメロディで、どこからがマライアが自分自身のアレンジで歌っているのか? 真相は制作過程を実際にのぞいてみるしか手はないのだが、本来、シンガー・ソング・ライター以外のアーティストは、楽曲を与えられたら、それをそのまま歌うのが常だ。しかし、ゴスペルという音楽的下地を持つ彼女にしてみれば、フレーズをそのまま歌うなんてことは元から常識として持っていないのだろう。それにしても・・・・。
デビューからたった10年で出た彼女のベスト盤。10年でこれだけのものをまとめられる彼女を、同じく10年のキャリアであれだけの名曲を生み出したビートルズと同様に、偉大なアーティストと評価すべきなのか。あるいは、それだけ最近の「アーティスト」の寿命が短くなっていると思うべきなのか、判断に迷うところではあるが・・・・。

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