じじぃの「めまいの原因!医療の現場」

めまいについて メニエール病 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=mcW-rdL3MHQ
耳鳴り・難聴・めまいのガイド(めまいのタイプと特徴)
めまいのタイプと特徴
めまいとは、目が回る感じがしたり、ふらついて立っていられなくなったり、まっすぐ歩けなくなる状態をいい、つぎの4つのタイプに分別されます。
http://memai.ogaru.net/memaitype.html
良性発作性頭位めまい症
どんな症状?
良性発作性頭位めまい症は、ベッドに寝たり、ベッドから起きたりするときに30秒から1分程度の回転性めまいとしてみられます。難聴、耳鳴や手足のしびれなどの他の神経症状を伴いません。 また、首を後ろにそらしたり、後ろを振り向いたりしたときにも浮動感として感じる人もいます。美容院で頭をさげてシャンプーをしたり、歯科診療の際に仰向けに寝たりする時にも同様の症状がおきる場合があります。回転性めまいとは限らず、不安定感、浮動性めまい、立ちくらみとして発症することがあります。比較的高齢の方に多く、とくに更年期以降の女性に多くみられます。
http://memai.jp/Topics/bppv.html
メニエール病
1.どんな病気?
 耳の内耳は、骨と膜の二重構造になっていて、膜の内側はリンパ液(内リンパ液)で満たされています。ところが、この内リンパ液の調整がなんらかの原因でうまくいかなくなって過剰になると、内リンパ水腫をつくり、これが神経を圧迫し、めまい、耳鳴り、難聴などのさまざまな症状が現れます。これがメニエール病です。
 内耳の中には、音を感じる蝸牛や回転運動を感知する三半規管、直線加速度や位置感を感じる耳石など、さまざまな器官があり、それぞれがリンパ液でつながっているため、多様な症状が現れます。
 突然、周囲がぐるぐると回転するような激しいめまいに襲われ、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。初期は、めまいの発作時に耳の閉塞感や圧迫感など、耳が詰まったような感じを受けますが、めまいを繰り返すうちに耳鳴りや難聴を伴うようになり、しだいに発作時以外にも症状が残るようになります。
http://www.peare.or.jp/peare/a/02ear/0203ear.html
鳥越俊太郎 医療の現場!「めまいの原因と対策〜いざという時の為に〜」 3月20日放送 BS朝日
【司会】鳥越俊太郎 【アシスタント】野村真季 【ゲスト】昭和大学病院附属東病院院長 河村満
日常生活の中で、ふとした時に起こる「めまい」。
「めまい」には大きく分けて、耳の異常によって起こるものと、脳の異常によって起こるものがあります。
じっとしていると症状が治まってしまうこともある為、あまり気にしない方も多いこの症状。
しかし、放っておくと恐ろしい事態を招いてしまうこともあるのです。
「めまい」の原因とその対策について迫っていきたいと思います。
スタジオには、昭和大学病院附属東病院 河村満院長をお招きし、「めまい」の原因と対策について詳しく訊いていきます!!
http://www.med.or.jp/housou/genba.html
どうでもいい、じじぃの日記。
3/20、『鳥越俊太郎 医療の現場!』の「めまいの原因と対策〜いざという時の為に〜」を観た。
街の中で、「あなたはめまいを経験したことがありますか」。「頭が何か白くなったようなそんな感じ」。「天井がくるくる回る。それからふわふわ、立ちくらみがした」
じじぃも電車を降りて改札に向かう途中で立ちくらみが起き、階段の手すりにもたれて5〜6分休んだら、よくなったことがあった。
ときどき、駅の階段のところでうずくまっている人を見かけることがある。
昭和大学病院附属東病院 院長の河村満先生が解説をする。
鳥越 めまいの元、メニエール病になって、大変だったことがある。これは加齢でおきる。
野村 耳が原因の場合と脳が原因している場合があるのだそうです。
めまいの症状
 回転性めまい ・・・ まわりが回転する
 平衡異常    ・・・ 体がふらつく
 立ちくらみ   ・・・ 頭から血が引いて、ぼーとなる
鳥越 メニエール病とはどんな病気か。
河村 耳の病気です。耳の中の蝸牛や三半規管、耳石などの器官の調整が正常に働かない。
鳥越 原因は。
河村 耳の内耳のリンパ液が増えて、これが神経を圧迫し、めまいなどの症状が出ます。ストレスが原因になっていることが多く、40〜50代からの加齢現象です。
野村 どこに行けばいいのか。
河村 耳鼻咽喉科です。それと救急で病院に運ばれることも多い。
昭和大学病院耳鼻咽喉科の映像が出てきた。
吉田さん(女性:73歳)。日常でひんぱんにおきる。天井がぐるぐる回っている。「良性発作性頭位めまい症」だ。内耳にある耳石が剥がれ落ちることでめまいが起きる。病院の治療を受けてから、めまいがするのが1日1回に減った。飲み薬が処方された。
脳の異常で起きるめまいの例。
小宮さん(女性:79歳)。病院の神経内科に通っていた。病院で、黒目のチェック、体のバランスのチェックを行う。立って目をつぶると体が斜めになっている。街を歩いていて階段でめまいが生じた。齢だからしょうがないと思った。2005年、椅子に座ろうとして倒れた。脳卒中。昏睡状態で病院に運ばれた。3ヵ月後、退院した。
黒目を診ることでめまいが耳からきているのか、脳からきているのかが分かる。
鳥越さんが患者になり、先生が取り出したペン先を追う。
眼振(眼球が一方に急速に片寄った後、ゆっくりと中心に戻る動き)がおきていないか、眼球がスムーズに動いているか、左右の眼球の動きが連係しているかどうかをみます。 眼振は、内耳の障害が原因となる病気が、眼球の動きの異常は、超神経腫瘍や脳幹の障害が疑われます。
河村 特に異常はないですね。
鳥越 めまいが起きたとき、やってはいけないことは。
河村 めまいを軽く考えないで、病院の診察を受けてください。
鳥越 最後に言っておきたいこと。
河村 めまい、しびれの症状には脳卒中のような重大な病が隠されていることがあります。
じじぃの印象
たかが、めまい。されど、めまいなのだ。