じじぃの「お医者さんはマジシャン!元気列島」

【マジック・手品】 V1101 新聞紙と幻の水 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=6VVw71ZBFv8
♪ - ふしぎな新聞紙
【商品の説明】
新聞紙を8つ折りにしてその中に水を注ぎます。新聞紙を開くと水は消えているのです。どこを開いても一滴の水もありません。再びたたんで魔法をかけると先ほどの水が現れます。
http://astore.amazon.co.jp/137439-22/detail/B0002YMR3M
『ふしぎな舞台マジック&トリック集』 岡田康彦/著 新星出版社 1989年発行
紙から流れ出すワイン (一部抜粋しています)
ワイン色の紙を巻いて筒をつくり、両端をしばってから筒の中央を切ると、中からワインが流れだす。
【トリックの解明】
①術者はまず、1枚のワイン色の紙を取り出して、裏表をよく観客に見せて、紙には何もタネがないことを見せてから、テーブルの上に紙を置き、クルクルと巻いて筒(つつ)をつくります。
②このときに、すでにタネがしかけられています。 術者の服の袖(そで)には、ワインを入れたゴム風船がかくされています。術者は、紙を巻く時に、こっそりとこのゴム風船を取り出して、紙の中へまきこんでしまいます。
③ゴム風船を紙の中にいれて、紙を巻いたら、術者は紙の両端(はし)をねじって、細いひもでしっかりと結びます。このときに端をしっかりと結ばないと、ゴム風船が紙の中で、フニャフニャと不安定な状態になってしまいます。ここもひとつのポイントです。
④最後に術者は、テーブルの上にふたつのワイングラスを用意してから、巻いた紙の中央を切ります。 そして、風船の中から流れ出してくるワインを、まるで紙からワインがわき出したような顔をして、ワイングラスの中に注ぎます。

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お元気ですか日本列島:トップページ 2010.3.16 NHK
【キャスター】谷地健吾
島根県の奥出雲町に、長年地域医療に尽くしてきた86歳のお医者さんがいます。このお医者さん、住民の健康を守るだけでなく、心を癒やす活動もしています。その活動とはマジック。自分で楽しみながらお客さんにも喜んでもらっています。昭和25年から半世紀以上にわたって、この地域の人々を守ってきた高齢の医師を取材しました。
http://www.nhk.or.jp/ogenki/
どうでもいい、じじぃの日記。
3/16、ぼけっとNHK 『元気列島』を観た。
新聞のテレビ番組欄に「お医者さんはマジッシャン86歳」というのがあったからなのだが、とにかくマジックとか出ていれば何でも見る。
1月のタモリの『笑っていいとも!』に出ていた「巨漢過ぎるマジシャン」は面白かった。
2月には日本テレビ『「おもいッきりDON!』にMr.マリックの「タネ明かし大公開スペシャル!」があった。
島根県の奥出雲町にお医者さんである86歳の高橋富美さんが登場する。
86歳今も現役、地区のお医者さんには別の顔があります。マジックで住民を元気にするお医者さん。お医者さんはマジシャンです。
島根県の奥出雲町の住民は4割が65歳以上の高齢者です。
高橋先生が町の人を診療している映像が出てくる。
患者に、「これから寒いからねえ」。「風邪をひかないように」・・・。
高橋先生の専門は内科。訪ねる患者はさまざま。目でも耳でも何でも診察する。専門外だと専門の病院に紹介状を書く。
先生の家が出てきた。タンスの引き出しの中は全部マジック道具。マジックのための鳩が2羽、飼われている。
この日は待ちに待った総合病院のお祭りの日。
先生が何もないバケツからサッと花を出す。
新聞紙の中に水を注ぎ、パッと新聞紙を空中でゆらす。あ〜ら不思議、水がどっかにいっちゃった。
どこかで見たような猫のぬいぐるみ2匹がタンスを踊っている。
町の住民、「高橋先生は長生きしてもらいたい」。「地域の宝物です。太陽です」・・・。
「ハイ・ビューテー」という芸名だ。ハイ=高、ビューテー=美だ。主に病院、幼稚園でマジックをやっている。
先生はこの町の診療所で24時間、急患のために待機している。
じじぃの印象
『ふしぎな舞台マジック&トリック集』という本に「紙から流れ出すワイン」というのがあった。
「新聞紙から消える水」も「ゴム風船」を使う? まさかね。どうなってるんだろ。