じじぃの「香港PHX時事弁論会_100204」

どうでもいい、じじぃの日記。
2月4日、NHK BS 「アジアクロスロード 香港PHX」をボケっと観た。
ニュース
オバマ大統領が中国の為替問題でアメリカに悪影響との報道
北朝鮮が深刻なインフレ、またアメリカが北朝鮮をテロ国家にしないと声明
●ロシアがイランの低濃縮ウランの国外搬出を歓迎
●まもなく旧正月、高級酒の消費が急増
時事弁論会
テーマ:「グーグル問題は中米関係に影響するか」
大体、こんなことを話していた。
・(司会者)グーグル問題が注目を集めています。グーグルはこのまま中国の検閲が続けば、中国から撤退すると発表しました。このグーグル問題は中米関係に影響するのでしょうか。
クリントンはグーグル問題を2国関係に結び付けたり、大げさに解釈したりすべきでないと言っている。
・この騒動は中国に悪い影響を与えている。台湾、チベット問題以外でアメリカは中国に挑んできた。情報・自由・民主の要求が今後激しくなるだろう。
・グーグルが中国に進出してきたときに、中国で検閲があるというとを分かってきたはずだ。何をいまさら言いだすのか。
・台湾、チベット国益に関わる問題だが、グーグル問題は国益に関係ない話だ。クリントンはコメントを発表しただけだ。外交と結びつけるというのはおかしい。
・台湾、チベット、グーグルとすべてが関与しているのは明らかなことだ。アメリカの目的はこの問題で主導権をとろうとしている。スマートパワーのチャンスを与えた。アメリカの中間選挙にも影響するだろう。
アメリカが台湾に武器輸出したり、オバマダライ・ラマとの会談をしても、中国には主導権が無い。しかしグーグルに対しては主導権がある。
・去年の後半から、中国政府が検閲を強化したことが、グーグル問題に発展したのだろう。アメリカは言論の自由で譲歩してこないだろう。
アメリカはWTOに提訴するかもしれない。アメリカは中国が中国国内で事業をしにくくしていると言ってくるかもしれない。
・インターネットによる投票結果
   20%・・・グーグル問題は中米関係に影響しない
   80%・・・中米関係に影響する
じじぃの感想
どう考えても、中国がおかしい。
いずれ、中国共産党は崩壊するだろう。