じじぃの「超小型振動モーター・ブルブル!夢の扉」

シコー株式会社が倒産|携帯電話のマナーモードの生みの親 (追加) 2012年09月05日 自己破産ドットコム
携帯電話のバイブレーター用の精密小型振動モーターを開発するなど携帯電話向けの受注で業績を伸ばしてきた「シコー」が、東京地裁民事再生法の適用を申請して破たんした。
http://hasan-soudan.jp/pnews_detail.php?id=32
超小型モーター Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E8%B6%85%E5%B0%8F%E5%9E%8B%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC&gs_upl=0l0l1l1316600lllllllllll0&sa=X&oi=image_result_group
シコー株式会社
http://www.shicoh.com/
中小企業庁:元気なモノ作り中小企業300社:株式会社シコー技研
●携帯電話のバイブレータに使う世界最小振動モータ
振動モータの超小型化と超寿命化を達成し、94年から国内外の携帯電話のバイブレータに採用され続け、大きな市場シェアを獲得。超小型モーターで世界シェア有数の専門メーカー。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/monozukuri300sha/3kantou/14kanagawa_16.html
夢の扉〜NEXT DOOR〜 2010年1月24日 TBS
【ドリームメーカー】シコー株式会社社長 白木学 【ナレーション】長峰由紀 【ナブゲーター】宮越かおり 【総合演出】田中経一
携帯電話のバイブ機能。年々薄くなっていく携帯電話がバイブ機能を実現させているのは超小型のモーターの存在があるからなのです。その超小型モーターの開発を行っている人がいます、神奈川県大和市で会社を経営する白木学さんです。
白木さんがモーターの小型化に成功した秘密は、コアレスモーターというモーターの中心軸(コア)を無くし(レス)軽量・縮小を図ろうというものです。しかしこれまで、原理はあってもそのパワーや量産の難しさから実現されていなかったのです。その成功もあって現在は生産工場を中国・上海に置き更なる小型化に向けて開発を進めています。更に、白木さんは全く違う発想で画期的な水力発電の開発にも乗り出しました。日本と中国を飛び回る白木さんの活躍を追います。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20100124.html
どうでもいい、じじぃの日記。
1/24、TBS 「夢の扉〜NEXT DOOR〜」を観た。
携帯電話の「ブルブル」を作っている会社が出てきた。
携帯電話なんかで、ハードでもソフトでも次世代携帯電話で日本が世界をリードしていることは知っていた。また、携帯電話がボリュームゾーンの市場で中国とか韓国にやられているということも知っていた。
夢の扉〜NEXT DOOR〜」携帯電話の「ブルブル」を観て、やっぱり基本的なところでは日本が作ってんだなと思った。
そんな番組だった。
「ブルブル」の正体は? 超小型振動モーター。1円玉にすっぽり納まってしまうほどの大きさ。白木さんが作ったモーターはモーターの限界、直径4㎜の大きさだ。
モーターは普通、中に鉄芯がある。この鉄芯(コア)を無くして「コアレスモーター」にしたら、小さくできるのではないか。
コアレスモーターを製品化することで極小・極薄モータを作ることに成功した。「ブルブル」となる原理は洗濯機の「ブルブル」と同じなのだそうだ。
新たに世界最小の振動モーターを開発した。分銅を両側に2つ付けることによって1.6倍機能アップした。
白木さんの会社の本社は神奈川県大和市にある。
中国の上海の松江区の映像が出てきた。この付近には日本の企業がズラッと並んでいる。ここに白木さんの工場、思考電機がある。約5000人が小型モーターを製造している。1年に約1億台を作る。ほとんどが手作業だ。上海に4つの工場を持っている。白木さんは1ヵ月のうちの3分の1をここで過ごす。
小型のモーターはノートパソコンの冷却装置からカーナビまで、いろんなところで使われている。最近、カーナビの性能が良くなったので小型のファンモーターは欠かせないものになってきた。
ファンモーターを小さくすることで、スペースができ、さらに小型化が進む。シコーの小型のモーターは世界でトップのシェアだ。
番組の最後に韓国メーカーが白木さんの会社を訪問している映像が出てきた。手のひらサイズのプロジェクターを作りたいが協力してもらえないかというものだった。
「手のひらサイズのプロジェクター」!!
小型のモーターの可能性は無限にあるようだ。
白木学さんのMY GOAL
「2020年までに独創的に思考した製品を全地球に提供し、技術革新を起こしたい」