じじぃの「おいしい水あれこれ」

コーヒーを淹れさせてみた 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=bF7NMzZDeWM
あなたがコーヒーを淹れるときに使っている水はどんな水?
・水道水?
・井戸水?
・ミネラルウォーター?
浄水器の水?
・活水器の水?
・自然の湧水?
アルカリイオン水
・その他?

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浄水器の性能を比較検証し、どの物質がどのくらい除去できるかを表にいたしました。皆さんがお使いになっている浄水器は何がどの位、除去出来るのかご存じですか?
浄水器の性能比較表
           セラミック イオン交換 中空糸膜 活性炭 逆浸透膜
塩素・カルキ臭   △      ×      △    ○   ○
カビ臭          ×      ×      ×    ○   ○
赤サビ        △      △      △    △   ○
トリハロメタン    △      ×      ×    △   ○
http://www.aqua-cultech.com/page032.html
『すべてがうまくいく「裏ワザ大全」550+α』 エンサイクロネット/編 2009年
コーヒーをおいしく淹(い)れる水の選び方
コーヒーの味にうるさい人のなかには、ミネラルウォーターを使う人が珍しくないが、本当においしいかどうかは疑問だ。
たとえばヨーロッパ産のミネラルウォーターは、硬水といってミネラル分が多く含まれている。なるほど水として飲んだときはおいしいが、硬水でコーヒーを淹れると、苦みや渋みが強く引く出され、日本人には重い味になる。日本人には、慣れ親しんだ軟水で淹れたほうがマイルドでおいしいと感じられるのだ。
ならば、日本産のミネラルウォーターを使えばよさそうなものだが、市販されている国産ミネラルウォーターは、ほとんどが殺菌のために一度加熱されている。すると水に溶け込んでいる炭酸ガスや酸素が抜けてしまうため、コクやまろやかさのないコーヒーになってしまうのだ。
というわけで、コーヒーに適した水は、軟水で熱処理されていない水、つまり、ただの水道水がベストということになる。
確かに、水道水はカルキ臭がしてそのままではおいしくないが、浄水器を使えば、どんなミネラルウォーターよりおいしいコーヒーが淹れられるはずだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
2010年1月1日、お正月。
『すべてがうまくいく「裏ワザ大全」550+α』に「コーヒーをおいしく淹(い)れる水の選び方」が出ている。
「コーヒーの味」は使う水によっても違ってくる。
なんだ、「水道水」+「浄水器でうまいコーヒーが飲めるんだ。
ネットで「浄水器」をキーにして検索してみた。
●カルキは塩素臭や残留塩素を指す言葉として現在では使われています。塩素は水道水の殺菌の為に、浄水場で一定量混合されます。
浄水器の選び方、使いかた
 おいしくて安全な水を作りだすヒミツ
 一般の浄水器は、活性炭やろ材を組み合わせて、残留塩素・カルキ臭・カビ臭・カラダに悪い影響を与える危険物質やサビなどを取り除くものです。これで、浄水器の水は「おいしくて安全な水」になります。
  1)活性炭式
 活性炭は、残留塩素・カルキ臭・カビ臭・トリハロメタン・農薬などを取り除きます。活性炭は菌の繁殖を防ぐため、一つ一つが銀によってコーティングされています。しかし、お湯を使うとこのコーティングがはがれ、銀が溶けだしてしまうので、お湯の使用ができない浄水器が多く見られるのです。銀はとても危険なので、日本より厳しい基準のアメリカでは、使用禁止となっています。最近では 、新しい技術も生まれ、特殊な加工によって、お湯も使える浄水器が登場しています。
  2)ろ過膜式
 小さな穴の開いたろ過膜に水を通して、水道水に含まれる粒子の粗い危険物質・鉄サビや濁り・一般殺菌などを取り除きます。中でも、中空糸膜というフィルターはとても注目されていて、微少な細菌まで取り除くことができます。この中空糸膜は、繊維に無数の細かい気孔が開いている糸のようなものです。しかし、ろ過膜式は、目詰まりを起こしやすい性質を持っています。
  3)セラミック式
 セラミックには、とても小さな穴が無数に開いているので、ろ過膜と同じように小さな危険物質を取り除きます。ろ過膜よりも小さな穴があいているので、ろ過膜では取り除けないものまで取り除くことができます。濁りや鉄サビなどの除去には、向いていません。 *浄水器の中には、このようなフィルターをいくつにも重ねたものがあります。フィルターの大きさが浄化能力の高さを表すとされるほど、量や質によって大きな違いがでてきます。
  4)逆浸透膜方式
 浸透膜の働きを利用します。この方法は、水とそれ以外のものを分離させるやり方で、医療用に使われます。ミネラルなど必要な物質まで取り除き、純水を作り出すので味はおいしくありません。さらに、水量が少しずつしか出ないので、一般家庭には向かないものです。カートリッジ交換の費用も一年間で、3万〜6万円かかります。
 http://www.happywater.jp/purifier/
●温かくなってきて水道水がカルキ臭くなってきたので、浄水器を購入しました。今回の購入ポイントはコンパクトさと高機能とランニングコスト。蛇口取り付け式で三菱レイヨン東レのものが高機能そうで(15物質を除去)、その2つで交換カートリッジが安価なクリンスイ CSPX-STを選びました。カートリッジの交換目安も液晶で分かりやすいし、使用感もいいです。水もだいぶ美味しくなったように感じられます。
浄水器の性能比較表」というのを見ると「活性炭」で結構、カルキが取れそうだ。
というわけで、わが家の「浄水器」でもうまいコーヒーが飲めるじゃん。