じじぃの「ぼけっと、Eモニ_091127」

E morning テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/emorning/tokusyu/84.html
ドバイが債務問題めぐる懸念緩和に苦慮 2009年11月27日 Reuters (一部抜粋しています)
[ドバイ/ロンドン 26日 ロイター] アラブ首長国連邦UAE)ドバイは、主要企業2社の債務返済延期を債権者に要請する同国の意向を受け、投資の中心地と資本源としての中東の信頼が揺らぐなか、デフォルト(債務不履行)をめぐる懸念の緩和に苦慮している。
ドバイ・ワールドが抱える債務は590億ドルで、ドバイの債務総額800億ドルの大部分を占めている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12659520091127
ドバイ Google 画像検索
http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4++%E7%94%BB%E5%83%8F&um=1&ie=UTF-8&ei=xy0QS83OMs2ekQXH0uSiBw&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CBAQsAQwAA
アラブ首長国連邦 提供: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
アラブ首長国連邦は、西アジア・中東の国。アラビア半島ペルシア湾アラビア語圏ではアラビア湾と呼ぶ)に面した地域に位置する7つの首長国からなる連邦国家である。首都はアブダビカタールオマーンサウジアラビアと隣接する。
【内政】
連邦予算は8割がアブダビ、1割がドバイ、残りの1割は連邦政府の税収によってまかなわれており、残りの5首長国の負担額はゼロである。事実上、アブダビが北部5首長国を支援する形になっていると言える。また各首長国は、独自の予算も組んでいる。
【連邦を構成する7首長国
アブダビドバイシャールジャアジュマーンウンム・アル=カイワインフジャイララアス・アル=ハイマ

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どうでもいい、じじぃの日記。
11/27、テレビ東京 朝のニュース番組『Eモニ』をいつものように、ぼけっと観た。
主なニュース
●1ドル=84円に突入
 円高が加速している。円相場は、一時、1ドル=84円台に突入し、14年4ヵ月ぶりの円高水準となっている。東京外国為替市場は、アメリカの超低金利政策が長引くとの見方やヨーロッパの株式市場が下落したことなどが影響し、ドルやユーロを売って円を買う動きが広がっている。円相場は朝方に、一時1ドル=84円台に突入し、1995年7月以来、14年4ヵ月ぶりの円高水準となった。
●失業率5.1%に改善
 総務省が27日発表した10月の完全失業率(季節調整値)は、前月より0.2ポイント低下の5.1%で、3ヵ月連続で改善した。厚生労働省が同日発表した求職者1人に対する求人数を示す10月の有効求人倍率(季節調整値)は前月より0.01ポイント上昇の0.44倍で、2ヵ月連続で改善した。
●ドバイ返済延期で欧州株急落
 ドバイ政府は25日、政府系持ち株会社ドバイ・ワールドと系列の不動産開発会社ナヒールの2社が、ドバイ・ワールドの事業再構築に向けた最初の措置として、数百億ドルの債務について返済延期を債権者に要請することを計画していると発表した。
●中国CO2 40〜50%削減発表
 中国政府は26日、地球温暖化対策で、2020年までに国内総生産GDP)単位当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を05年比で40〜45%削減する行動目標を発表した。中国がCO2排出量の目標値を打ち出すのは初めて。同時に、来月の気候変動枠組み条約の第15回締約国会議(COP15)に温家宝首相が出席すると発表。
今日の特集
いつまで続くのか、円高
JPモルガン・チェース銀行の佐々木融氏が「円高の要因」について解説する。
世界的なドル離れが続いている。昨日になって、UAEドバイ・ワールドが債務返済延期を要請したというニュースが入ってきた。ドルが売られ、ドル以外の通貨が買われている。
いくつかの円高の要因
●日本の長期金利上昇
 日本の財政赤字長期金利が上がっている。日本の場合は外国にお金があるので、円が戻ってきている。
●各国中銀の円買い
 各国がドルを持っているより、円を持っているほうがいいんじゃないかと思うようになってきた。
●海外投資家の日本株買い
 日本企業が増資を行っている。
●予想以上の人民元切り上げへ
 人民元切り上げになった場合、ドル売り、円買いになりやすい。
この4つの要因にドバイがからんできた。
じじぃの印象
石油成金の国の中の最大都市、ドバイ。「Google 画像検索」で見てもまさに、砂上の楼閣だ。
海上に人工島を作りその上にホテルや、住宅地を作った。これらをつなぐ海底トンネルやモノレール等ほとんど、大成建設など日本の企業が作った。
まだ石油の需要があるので、すぐおかしくなることはないだろうが、いずれ砂の中に埋もれていく都市、ドバイだ。
追記。
ドバイはほぼ埼玉県と同じ大きさ。UAEの他の首長国で石油が産出されているが、ドバイではほとんど石油が産出していない。