じじぃの「ひとりでちょめちょめの世界」

GAINOMAX LONELY MONKEY 動画 YouTube
http://il.youtube.com/watch?v=MtOXngY65e0
『雑学全書』エンサイクロネット 光文社 2000年発行
ひとりでごはんを食べると、おいしくない理由
どんな高級料理でも、ひとりで食べるのは味気ないものだが、これには理由がある。
たとえばこんな実験がある。空腹のニワトリをカゴに入れ、たっぷりエサを与える。満腹になったニワトリは、やがてうつらうつらしはじめる。そこに、空腹のニワトリを1羽入れる。このニワトリは、先のニワトリが食べ残したエサを漁(あさ)ってガツガツと食べはじめる。すると、それまでウトウトしていた満腹のニワトリも、負けてはならじとエサを食べはじめる。
この実験で面白いのは、満腹のニワトリが空腹のニワトリより少ないと、満腹派は空腹派にひきずられるようにエサを食べるということ。満腹派が空腹派より1羽でも多ければ、満腹派はエサを食べようとしないことだ。
人間でも、まわりがおいしそうに食べていると、ついつい食が進むが、これが大勢で食べると食事がおいしい理由のひとつ。早い話が食い意地が刺激されるのである。

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『雑学エッチ全書』じじばば編 枯文社 200X年発行
ひとりであそこをちょめちょめしても、気持ちよくない理由
どんなエクスタシーでも、ひとりでちょめちょめをするのは味気ないものだが、これには理由がある。
たとえばこんな実験がある。オナニー前のサルをカゴに入れ、たっぷりちょめちょめ人形を与える。オナニー済になったサルは、やがてうつらうつらしはじめる。そこに、オナニー前のサルを1匹入れる。このサルは、先のサルが使い残したちょめちょめ人形を漁(あさ)ってガツガツとオナニーをはじめる。すると、それまでウトウトしていたオナニー済のサルも、負けてはならじとちょめちょめ人形でオナニーをしはじめる。
この実験で面白いのは、オナニー済のサルがオナニー前のサルより少ないと、オナニー済派はオナニー前派にひきずられるようにちょめちょめ人形でオナニーを再び使い始めるということ。オナニー済派がオナニー前派より1匹でも多ければ、オナニー済派はちょめちょめ人形を使ってオナニーをしようとしないことだ。
じじばばでも、まわりが気持ちよさそうにオナニーをしていると、ついついオナニーをするが、これが大勢でオナニーをするとオナニーが気持ちいい理由のひとつ。早い話がちょめちょめ意地が刺激されるのである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『雑学全書』という本を見ていたら「ひとりでごはんを食べると、おいしくない理由」というのがあった。
よく、本などに人の役にたってこそ人の幸せがあるとかが書かれている。
この論理からすると、人は一人よりも他人とかかわって生活するのが自然のように見える。
一人でごはんを食べるよりも、一人で旅行するよりも、気の合った友人、妻と一緒のほうが楽しいはずだ。
何と、この本には「大勢で食べると食事がおいしい理由のひとつ。早い話が食い意地が刺激されるのである」がある。
生物の本能として、「種の保存」がある。生物はすべて自分の子孫を残したいという本能が働いている(らしい)。
この「食い意地」も本能なのだろうか。また、「群れる」というのはどこかで「種の保存」とつながっているのだろうか。
じじぃには連れ添いがいる。そのうち、どっちかがくたばってしまうだろう。
その後の人生は一人でちょめちょめの世界が待っているのだ。
一人でちょめちょめの世界。やっぱり、ヤダなあ。