じじぃの「アフガンで学校建設を」

東京新聞 【時代を読む】 日本は人道的支援を ジェラルド・カーティス 2009年2月1日 (一部抜粋しています)
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日本はアフガンに部隊を派遣していないことに引け目を感じる必要はない。日本政府当局者や自民党の政治家たちの発言の中に、派遣したいが憲法九条の規定でできないと示唆しているようなものがあるが、米国など諸外国に、日本は憲法九条を言い訳に使っていると思わせるだけだ。
 日本は従来、まず米国が日本に何を期待しているのかを知ろうとし、国内で強い反対が生じるのを避けつつ、米国が納得する最低限の対応を行う姿勢を続けてきたが、これは時代遅れの対応だ。オバマ政権の要求を探るよりも、アフガンなどで何をすれば最も国益に資するかを日本人自身が議論し、日本政府の決定を米国に伝えればいい。
 象徴的行為として自衛隊部隊を派遣するのでは、国際社会の評価はもとより日本国民の支持は得られない。大規模な人道的支援、あの少女の学校建設のような支援が、はるかに有意義である。(本社客員、米コロンビア大学教授)
http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2009/02/01230410/
どうでもいい、じじぃの日記。
2月1日の東京新聞【時代を読む】日本は人道的支援をが載っている。
記事の中に学校建設と書いているのを見て、いくつかのテレビでやっていた放送が頭に浮かんだ。
1月9日、テレビ東京「世界を変える100人の日本人!」を見た。
ネパール・ムスタン地域開発協力会理事長をつとめる近藤亨さん。87歳。
1976年に国際協力事業団(JICA)から植樹栽培専門家としてネパールに派遣され、ネパールのために活動を開始した。その後、JICAを辞めた後もネパール・ムスタン地域開発協力会(MDSA)の理事長として稲作・果樹栽培の指導を行ったり、学校建設を続けてきた人。
17年前70歳のとき、日本の家財を売り払い、ムスタンに住んでいる。
ムスタンではみんなが近藤さんを知っていて、近藤さんを見ると笑顔で挨拶してくる。
植林、米の栽培、養殖、リンゴ栽培、学校建設、病院等を作ったりしている。
電気も通っていないところでよくやるなぁ。と思った。
1月25日、フジテレビ、みのもんた司会のクイズ番組クイズ$ミリオネアに挑戦するビートたけしを見た。
Q:「ロボット」の語源となった言葉の語源はどれ?
A:労働 B:人間 C:頭脳 D:機械
ロボットはチェコの作家チャペックが最初に言いだした言葉で、人の形をした機械のことだと思っていた。
語源はチェコ語で「労働」を意味するrobotaだった。
語源までは知らなかった。たけし氏って結構、かしこい。
1000万円をゲットした。ゾマホンの出身地アフリカ・ベナンの学校建設に使うのだそうだ。
前にも、この「クイズ$ミリオネア」に出ていてこれで2回目なのだそうだ。
2008年11月23日、日本テレビ島田紳助司会の行列のできる法律相談所 3時間半スペシャカンボジア学校建設プロジェクト完結編」を見た。
著名人の書いた絵のオークションの売り上げ総額が1億円を超える金額になった。
おしりかじり虫を書いた人の作品が素晴らしかった。200万円。
その他。日本テレビ24時間テレビなどでも学校建設をやっているのだろうか。
偉そうなことを書いているじじぃ。何も実行できていない。
少しは募金に協力したことはあるが・・・
追記。
俳優の杉良太郎さんが20年前からベトナムハノイに日本語センターを建て、その後、盲学校などに資金援助をしているそうです。