政権交代しかないのかもしれない

WILL 12月号 (一部抜粋しています)
タイトル:民主党しか官僚政治は打破できない 屋山太郎より
天下りによってあらゆる産業分野を官僚が支配する構図ができあがっている。
建設業界が建設官僚を受け入れるのは、工事が回ってきて工事費も高く貰えるからだ。
この種の統治機構にかかわる改革を断行できるのは、政権交代しかないのかもしれない。

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麻生政権の内閣支持率が20%を割り込んでしまった。
先日、テレビで特殊法人に天下った人の追跡を行っていたのを見た。
年に2〜3回出勤するだけで年収約2500万、退職金が3億円だそうだ。
3億円と言えば3億円事件。犯人は自殺した少年ではないかと思うのだがどうだろう。
話戻って
政治家⇔官僚⇔業界⇔政治家の癒着は1955年に自民党が政権を取って約50年間ずっと続いている。(細川政権を除く)
一時的にしろ、政権が交代したら政治家⇔官僚、業界⇔政治家の金の流れが断ち切られるので金の浄化がおきると思うのだが・・・
官僚⇔業界の金の流れの一つとして天下りがある。
政権を交代した政党(民主党)は特殊法人を含む公務員の給料、出勤日数をすべて公開するようにしてほしい。
そして、特殊法人、民間企業に天下りをした人の年収の上限を1500万円にする。
年の出勤日数が1ヵ月に満たない公務員に対しては退職勧告を行う。
官僚の民間企業への天下りは1年間禁止にする。
公務員の給料、出勤日数がガラス張りになるだけでも日本は活力ある社会に進むことだろう。
自民党も政権を交代することで再生のチャンスになるだろう。
政権を交代してみたら?
と、じじぃが言ってました。