もうすぐ、ノーベル賞授賞式が始まるよ!

12/7(日)東京新聞サンデー版は「日本のODA(政府開発援助)の顔に」だった。
この記事で海外76ヵ所に派遣されている2566人の青年海外協力隊員(JOCV)の内、女性が1576人、男性が990人で女性が圧倒的に多いということは意外だった。
もうすぐ、2万人目の青年海外協力隊隊員が誕生するという。
主要援助国の援助額で2000年まで日本はずっとトップだったのが2007年ではアメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、日本、イタリア、カナダの順になっている。
何か、日本の国力と援助額の順が合っていない。
このODAは相手の政府高官に賄賂として渡ったり、それほど必要の無いところに使われたりと問題があるようだ。
だが、日本から派遣されている青年海外協力隊の活躍をときどきテレビで見ることがある。
砂漠の地帯での井戸掘りとか、医療、教育、農業の指導などで活躍されている。
彼らは派遣先の国で大いに感謝されているようだ。
ノーベル賞授賞式が10日に行われる。
日本人4人の授賞者を誇りに思うと同時に、彼ら青年海外協力隊の活躍に敬意を表したいと思う。
ノーベル賞授賞の益川さん。8日の記念講演で「いや、大してうれしくない 」なんて言いっこなしですよ。
話変わって
perlrubyjavaとCの比較のためファイル一覧を表示するプログラムを作ってみた。
C言語の場合はボーランドCを使っています。(無料版)

                                        • -

perlの場合 (filelist.pl)
# perl filelist.pl
my @files = glob('obaka/*.*');
foreach my $file (@files){
  print "$file\n";
}

                                        • -

rubyの場合 (filelist.rb)
# ruby filelist.rb
filenames = Dir.glob('obaka/*.*')
filenames.each do |filename|
  puts filename
end

                                        • -

javaの場合 (filelist.java
// javac filelist.java
// java filelist
import java.io.File;
class filelist{
  public static void main(String argv){
    String path = "obaka";
    File dir = new File(path);
    File
files = dir.listFiles();
    for (int i = 0; i < files.length; i++){
      File file = files[i];
      System.out.println(file);
    }
  }
}

                                        • -

・Cの場合 (filelist.c)
//bcc32 filelist.c
#include
#include
int main()
{
  struct dirent *dp;
  DIR *dirp;
  char dirPath[128];
  strcpy(dirPath, "./obaka/");
  dirp = opendir(dirPath);
  if *1 == (DIR *)NULL){
    return(1);
  }
  while *2 != NULL){
  printf("obaka/%s\n", dp->d_name);
  }
  closedir(dirp);
  return(0);
}

                                  • -

実行結果 (Cの場合)
C:\borland\test>filelist.exe
obaka/.
obaka/..
obaka/obakajiji.c
obaka/obakajiji.java
obaka/obakajiji.pl
obaka/obakajiji.rb

*1:dirp = opendir(dirPath

*2:dp = readdir(dirp