覇権国アメリカの終焉

どうでもいい、じじぃの日記。

連日、金融危機のニュースが流れている中で
アメリカの大統領があと1週間で決まる。
10月26日(日) NHKスペシャル東芝がウエスチングハウスを買収した後の現場を放送していた。
三菱UFJアメリカの地銀を完全子会社化した。
武田薬品アメリカのバイオ医薬品のミレニアム社を買収した。
ゼネラル・モーターズ(GM)が倒産の危機に見舞われている。
アメリカの大統領がオバマ、マケイン、誰になろうとアメリカの凋落は避けられそうもない。
アメリカの対外純債務は350兆円だ。
資産100万ドル(約1億円)以上の世帯は総世帯数の1%しかないのに、その1%が全国民の収入の1/4を占めている。
保険に入れないでいる貧困層は医者にかかることができない。
今、日本の逆襲が始まっているが
もう10年もするとインド、中国が日本に代わってアメリカ企業の買収を行うことになりそうだ。
覇権国アメリカの終焉だ。
ただ、中国は民主主義国家ではないのでアメリカの代わりになることができない。
アメリカの代わりに影響力を持つのはインドだろうか。